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プロキオンステークス2022の予想を公開!

公開日: : 最終更新日:2022/07/14 重賞レース考察・予想

プロキオンステークス2022(小倉ダート1700m)の予想です。

7月10日に小倉競馬場で開催され発走時刻は15:35です。出走馬はラーゴム、アルドーレ、ゲンパチルシファー、ヴェルテックスなど。小倉競馬場のダート1700mで行われるGIIIです。

 

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プロキオンステークス 2022予想

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プロキオンステークスはどんなレースになりやすいのか?

通常であれば中京ダート1400mで開催される重賞。京都競馬場の改修に伴う番組変更で昨年から小倉ダート1700mで開催されている。

その昨年は雷雨轟く中の超高速馬場での開催になり、もう前に行った馬しかどうしようもないカオスな先行決着になった。ちょっとあんまりにも特殊すぎるレースだったので、昨年のレース結果はあんまり参考にしない方がいいだろう。

 

昨年のプロキオンステークスだけではサンプル不足なので、過去2年の小倉ダート1700mのオープン以上のレースをまとめてみました。こうして見てもやはり小回りダート1700mで行われることもあって、4コーナーで5番手以内にいる馬の成績が非常に優秀。エルムステークスも前に行った馬が圧倒的に有利な傾向になっていますし、この距離条件で行われる上級戦は前も止まらないのである程度の位置で競馬ができないと厳しいと思います。

 

そんなスピードが重要なコース条件ということもあって、好走馬を見てもヘニーヒューズを代表とするダート短距離血統が活躍していたり、ダート1400m以下で勝利実績がある馬の活躍が目立つ傾向。

 

【2022年 門司S】2着 ニューモニュメント ヘニーヒューズ産駒 ダート1400mで勝利実績

【2022年 門司S】3着 スマッシングハーツ ヘニーヒューズ産駒 ダート1400mで勝利実績

【2021年 阿蘇S】1着 ケイアイパープル パイロ産駒

【2021年 阿蘇S】2着 スマートセラヴィー ヘニーヒューズ産駒 ダート1400mで勝利実績

【2021年 阿蘇S】3着 ハギノアトラス クロフネ産駒 母父フォーティナイナー系

【2021年 プロキオンS】1着 メイショウカズサ 母父フォーティナイナー系

【2021年 プロキオンS】2着 トップウイナー ダート1400mで勝利実績

【2021年 プロキオンS】3 メイショウウズマサ ロードカナロア産駒 ダート1400mで勝利実績

【2021年 門司S】1着 ソリストサンダー トビーズコーナー産駒 ダート1200mで勝利実績

【2021年 門司S】3 サトノギャロス ヘニーヒューズ産駒 ダート1200mで勝利実績

 

小回りコースで前半から中盤のペースをしっかり追走しないとダメなので短距離向きのスピードが求められる傾向。それだけにダート短距離血統だったり自身がダート1400m以下で実績がある馬の成績が良いんでしょう。短距離を使われてきたけど1700mぐらいなら距離もこなせるような馬が合うレースだと思います。

 

今年はどんなレースになりそうか?

小倉競馬場周辺は金曜に大雨が降った感じで、週末までダートは雨が残る可能性あり。とは言っても昨年のようなカオスな高速馬場にはならなそうで、ある程度地力はしっかり問われる馬場になるんじゃないだろうか。

 

登録段階で徹底先行タイプはメイショウウズマサとメイショウフンジンの2頭いたが、同馬主の馬ということでメイショウフンジンはここを回避。メイショウウズマサのマイペース逃げはほぼ確実ですし、そうなると傾向通りにある程度の位置を取れる馬を狙いたいところだ。

 

考察まとめ

【レース質】小回りで先行&持続スピードが問われるレース。<■□■□>

【狙えるタイプ】ダート短距離血統 or 自身がダート短距離実績ある馬。

【狙えるタイプ】前目で競馬ができる馬。

 



 

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プロキオンステークス 2022の印

【本命 ◎1 エアアルマス】

骨折休養で離脱したり揉まれ弱い弱点を露呈したりで順調に活躍はできていないが、スムーズな競馬ができた時には全盛期のインティやヴェンジェンスを倒しているような馬。フェブラリーステークスでもハイペースで先行しながら差のない5着に走っていますし、揉まれずにスムーズな競馬ができればこの馬は現役屈指の能力の持ち主だろう。

近走は不振だが、適性の低い芝重賞に使われたり、なぜかダート短距離に使われたりでこの馬の適性条件にほとんど使われていない感じ。前走の根岸ステークスにしても距離短縮ローテが圧倒的に有利なレースなので、1200mからの延長ローテで力を発揮しきれなかったのは仕方がない感じがします。

今回は久々のコーナー4回のダート中距離戦でようやく適性条件を使ってきた。考察文でも書いた通りで小倉ダート1700mは短距離適性ある馬が有利になりやすいので、1400mのオープン勝ち実績があって近走で短距離を使ってきているこの馬は有利。りんくうSで適性外の1200mで58kgを背負いながら差し込んできたのを見てもまだ衰えはないと思いますし、一般的に7歳馬で完全に衰えるダート馬というのはあんまりいないもの。今回の条件でスッと揉まれずに先行できればガラリ一変があっていいと思います。

これで外枠が引ければ大勝負しても良かったのですが、引き当てた枠順は考えられるものでは最悪。とは言っても、内寄りの枠で先手を主張しそうなのはメイショウウズマサぐらいですし、それを行かせて上手く突っ張り気味に外めの2番手を確保できればチャンス十分と見ます。内枠を引いたことで玄人層の支持が減ればその分妙味は上がるでしょう。

 

【対抗 ◯5 メイショウウズマサ】

とにかく逃げてこその馬で、前走は58kgを背負いながら粘り込んで強い競馬。今回は同馬主のメイショウフンジンを回避させて単騎逃げ濃厚で展開は明らかに恵まれそう。ただ、昨年は特殊な不良馬場に恵まれた印象で、吾妻小富士Sを見る限り1700mは少し距離が長そうなので、後続からのプレッシャーがきつい場合に不安はある。

 

【単穴 ▲11 トップウイナー】

かなり気性的に難しい馬で、1勝クラス勝ち以降の戦績を見てみると好走したのは「揉まれずに4コーナー2番手の競馬ができた」時。軽い馬場だとなお良い感じで、マイペースで気分を害さずに外目2番手を先行できれば走る時は走るという非常に難しいタイプに見えます。

昨年はまさしくその形で激走しましたが、2走前のブリリアントSも距離が長い中で揉まれず2番手から見せ場十分の競馬。今回は金曜の大雨が少しは残る馬場になりそうですし、出走メンバーや枠並びを考えても逃げるメイショウウズマサの外目2番手のポジションは普通に取れそう。今回は走れてもいいんじゃないだろうか。

 

【特注 ☆12 ゲンパチルシファー】

地味な馬だが立ち回りセンスがあって相手なりに走れるタイプ。直線スピードに欠けるので小回りコースは合いそうで、実際に小倉ダート1700mはパーフェクトな戦績。能力的に重賞では若干劣るとは思うが、今回は鞍上が川田騎手なら能力3割増しで考えていいだろう。完璧な騎乗からスルスルと馬券圏内に持ってきそうな感じがします。

 

【△16 ラーゴム】

芝ダート適性云々というよりは折り合いが難しいせいで出世が遅れた印象。ダート2戦目の前走は攻めた騎乗をしたが、小回りの速い流れなら折り合うことができてなかなかの内容。この条件自体は合いそうだが、今回は小倉への輸送で前に壁が作れない可能性がある大外枠。あんまり信用しすぎない方がいいか。ここ2戦を見る限りダート馬でもスピードよりスタミナを活かしていいタイプという感じもします。

 

【×7 アルドーレ】

小倉コースで勝利実績もあるがそれはハイペースで展開が完全に向いてのもの。基本的に広いコースでこそのスタミナタイプで、昨年の北海道滞在の2戦でも小回り1700mで明らかに忙しそうな競馬になっていた。最近はスタートが改善してきているので昨年時よりはスムーズな競馬が出来そうだが、それでもどこまでやれるだろうか。

 

【×8 エクレアスパークル】

タイムランクEの低指数戦ばかりではあるが小回りコースではほぼパーフェクトな戦績。前走にしても位置を落として脚を余した感じで、自慢の器用さを活かせずに終わっている印象。小倉コースも実績ありますし、基本的には前に行った馬が有利な舞台なので抑えてはおきたい。

 

【推奨買い目】

三連複 1,5,11→1,5,11,12,16→→1,5,11,12,16,7,8→ (1,5,11は重ね買い)

 

【買い目及び予想のポイント】

ここは◎エアアルマスが絶好の狙い目と見ていたが、揉まれ弱いこの馬にとっては最悪の1枠1番。金曜の大雨が少しは残りそうなのでまず前有利のレースになりそうだが、短距離実績あってスピード上位の◎エアアルマス、◯メイショウウウズマサ、▲トップウイナーの3頭はどれもピンかパーなところがある。それならこの3頭のトリプル本命のような形にして適性なさそうな馬はバッサリ切っての三連複フォーメーションを買ってみたい。

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