神戸新聞杯 [1] リアルスティールとアルバートドッグの力関係
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重賞レース考察・予想
昨日のオーバルスプリントは、
◎ジャジャウマナラシ 6番人気 6着
と残念な結果に。。。
まぁただ今朝、映像を初めて見たんですが、予想としては乗り方は完璧だったと思ったので、4コーナーまでは期待を感じさせる内容でした。まぁこういう予想を続けていけば定期的に大きいところを当てられるかと思うので、懲りずに変なところに印を打っていきたいと思います。
昨日はDeNA×中日という最下位決定戦を中日ファンの友人と見に行ってまいりました。熱海からその脚で、、、だったので、結構疲れましたが、気候も良く野球観戦には最高の日和だったんじゃないでしょうか。これで勝てば最高でしたが、和田さんの打席も観れたので概ね満足です。
その後はいつものパターンで野毛の町での反省会。途中から別の中日ファンも合流し、森野擁護派vs否定派のガチ討論なども観れたので良い休日でございました。
さて、2日ほどバカンスを頂いておりましたので、今日は1日先週のレース映像を見返したりちゃんとします。メルマガの方もドバッと何通か配信する予定ですのでお楽しみに。
リアルスティールとアルバートドッグの力関係
さて、神戸新聞杯です。
例年であれば、「神戸新聞杯の上位組=菊花賞で好走」という事が言えたんですが、なかなか今年はセントライト記念に有力馬が流れたので、一概にそうとは言えなそう。
実質、リアルスティールの1強みたいなムードになっていますが、そこに挑むのがアルバートドッグやキロハナという新興勢力のディープインパクト産駒。
もうローズSでも改めてわかった通り、ディープインパクト産駒の成長力は半端なく、この夏でガラッと変わっていても不思議ないところ。リアルスティールを倒せるのか、というのは注目です。ちょっとキロハナは休養期間が長すぎるので、今日はリアルスティールとアルバートドッグについてを見てみます。
リアルスティール
この馬ってレースセンス良くて非常に乗りやすい馬、っていうイメージなんですが、そういうレースばかりをしてきたせいか、爆発力というのを一切感じないんですよね。
芝の2400mっていうのは、ある種最初の2000mくらいをゆったり走った後のラスト400mでどれだけ爆発力ある末脚を使えるか、みたいなレースになりがちですし、そういったレースはこの馬は得意じゃないと思っています。
それよりは2000mくらいで常に一定の高水準のスピードを試される、皐月賞や共同通信杯タイプのレース向きなはず。ガツンと行きたがる部分もありますし、早いうちに溜めて瞬発力を活かす競馬をしなかったのはこの馬にとってマイナスに働きそう。
持って生まれた基礎体力が抜けているので、恐らくここでも勝ち負けになるとは思いますが、好位抜け出したところで決め手ある馬に後ろから差される絵面がかなり思い浮かびます。
アルバートドッグ
春先のイマイチな成績は全て「距離不足」が原因と言っていいところ。内枠勢が上位を占めた京都新聞杯で唯一大外枠から突っ込んできたように、能力は世代でも随一。もし京都新聞杯で2着ならダービーに出ていたでしょうし、ダービーに出ていたら掲示板には入っていたでしょう。それくらい強い馬です。
白百合Sでは京都芝1800mということもあり、明らかにこの馬にとっては距離不足ということで◎ナムラアンにしていて、勝利を確信したところで最後の最後にこの馬が突っ込んできて大勝利を逃す、という苦い過去がありますが、もう明らかに距離が短いところでも勝っちゃうあたりがこの馬の強いところ。
阪神芝2400mなんて、今までのレースの中ではベスト条件でしょうし、溜めて末脚活かす競馬なら間違いなくリアルスティールより上なはずです。エンジンかかるのが遅いタイプなので阪神芝外回りコースも合いそうですし、ここは普通にリアルスティールより重い印を打つと思います。
と、私は何のためらいもなくアルバートドッグ>>>リアルスティールの構図と見ているんですが、皆さんはいかがでしょうか?
いろいろ週の初めから雑誌やブログの分析、見解を見ていますが、やっぱりほとんどのところが「アルバートドッグは逆転の可能性あり」といったような論調。
多分、◎アルバートドッグ→◯リアルスティールの馬券は予想以上に売れると思います。玄人な競馬ファンがこぞってその馬券を買うでしょうから。
だからこそ、一歩進んで◎アルバートドッグにしない勇気をあと2日くらいで身に付けたい。そのためにもレースを見返して妙味ある馬を見つけたい。
(と言いつつ結局◎アルバートドッグの可能性は大いにありそうですが苦笑)
穴っぽいのが何頭かいて最後まで頭を悩みそうなレースになりそうですが、今の所面白いなぁと思うのがこの馬。
こういうディープ産駒がいっぱい出るレースは素直にこの血統の馬を買っておけばいい気がします。戦績的にも長距離は良いでしょうし、雨で馬場が渋って時計がかかりそうなのも良さそうです。
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