愛知杯ほど荒れる重賞もないでしょう。昨年はフーラブライドとキャトルフィーユとコスモネモシンというとんでも馬券になり、大万馬券になりました。中京改装後の傾向を見極めてきっちりとあてに行きたいところです。
スローの前残りに注意する
まずは改装前の愛知杯の前後半比較を下記にあげる。
【2011年】35.6 – 34.7
【2010年】34.1 – 36.0
【2009年】35.0 – 35.7
※2012〜2013年は中京改装のため小倉開催となったので参考外
それに対して改装後のここ2年の前後半ラップが下記になる。
【2013年】37.2 – 35.3
【2012年】37.9 – 34.6
広くて坂のあるコースになったことで前半3Fが改装前に比べて2秒以上かかっている。その数字通りにここ2年好走しているのは4コーナー5番手以内を進んだ先行馬。
愛知杯はエリザベス女王杯を使った有力牝馬で、有馬記念に行く賞金がない馬が年内最後のレースとして選ぶケースが多い。切れ味系の強い牝馬が出走することで後ろに意識が行き、新中京コースのイメージも重なって前が残るレースになっている。
今年も人気はエリザベス女王杯3着のディアデラマドレあたりが被りそうだが、改装後の愛知杯で狙うべきはこういう馬ではない。ディアデラマドレに意識が行く中で残り目のある前に行く馬を狙うべきだ。
ぱっと見面白そうなのはこのあたりか。
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