マリーンカップ2019(船橋ダート1600m)の予想です。
4月17日に船橋競馬場で開催され発走時刻は20:05です。出走馬はオウケンビリーヴ、アイアンテーラー、リエノテソーロ、ラーゴブルーなど。船橋競馬場のダート1600mで行われるJpnIIIです。
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監修者が変わるとやはり的中精度と回収率があがりましたね。
地方もしっかり的中
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大井東京スプリント3連単 80.2倍
大井ブリリアントC 3連単 863.6倍
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馬主・クラブ法人Mgrの第一号はやはり違いますね。
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マリーンカップ 2019予想
予想の根拠
船橋ダート1600mで行われる牝馬交流重賞。今週末の重賞は福島牝馬ステークスが久々に見る酷いメンバーレベルの重賞だと思っていましたが、その福島牝馬ステークスにミッシングリンクとビスカリアが向かった事でこちらのマリーンカップもこれまた酷いメンバーレベルという感じ。頭数も揃いませんでしたし、果たしてこれを重賞と呼んでいいものか・・・
展開はアイアンテーラーかチークスのどちらがハナを奪うかがポイントに。ただ、どちらかが主導権を握ってしまえば隊列はすぐに落ち着くんじゃないでしょうか。
メンバーレベルは酷いの一言な訳ですが、馬券的には能力差が割とはっきりしていて面白いかもしれないレース。ここはどう考えてもこの馬の1強に見えます。頭固定で狙っていいんじゃないでしょうか?
というわけで予想に行ってみましょう。
マリーンカップ 2019の印
本命 ◎アイアンテーラー
本命はとにかく逃げることさえできればアイアンテーラーがここでは能力抜けている。
もう戦績を見れば一目瞭然の交互質の戦績。昨秋の平城京Sではファッショニスタ、モズアトラクションといった混合オープンでも勝ち負けになる馬を退けての勝利。中距離ダート路線でこれらの馬に勝てる牝馬がどれだけいるかという話で、このレースだけを見てもこの馬はここでは能力上位。
その後の戦績を見ても、JBCレディスクラシックは前半1000m=60.4の超ハイペースを逃げて失速で仕方なし。クイーンカップはサルサディオーネとの逃げ争いを制して重賞勝ち。そして前走のTCK女王盃は徹底先行タイプのクレイジーアクセルに先手を奪われて何もできずの大敗となった。
常に逃げて体力をフルに発揮して押し切るタイプの馬だけに毎回は好走できない馬と見て良さそうで、良い具合に凡走を挟むことで疲弊を減らして次走でフルに能力を発揮できるようなタイプか。今回は前走で早めにバテて全く走っていないのでフレッシュな状態にあると思いますし、休養を挟んだことで馬の状態も立ち直っていると見て良さそう。
能力の証明としても、逃げ切ったクイーンカップのレースラップや時計を見れば明らか。不良馬場だったとはいえ前半1000m=60.2の超ハイペースを逃げての圧勝ですし、1600m通過時計の1:38:5はサンビスタがマリーンカップで記録した勝ち時計と同じ。今回は良馬場で行われそうなので時計は1分40秒前後にはなりそうですが、サンビスタと同じぐらいの時計で走れるような馬が楽に逃げてしまえば今回のメンバーで勝てる馬はいないのでは?と思います。
対抗 ◯オウケンビリーヴ
対抗はオウケンビリーヴが崩れることは考えにくい。
どう考えても適性はダート1200mだと思うが、牝馬交流重賞ならば1400m〜1600mぐらいまで距離はこなすタイプ。それでも1200mを使った時のような鋭い伸びは見せることができず、マイルだと最後にじわじわ伸びてくるだけ。
普通ならば嫌いたくなるような馬ではあるが、どんな条件でも安定して差し込んでくる馬ですし、正直スパーキングレディーカップだけ走ってしまえば今回のメンバーなら勝ち負けになるはず。人気でもある程度信頼できるはずです。
単穴 ▲ラーゴブルー
三番手は自分の時計だけ走ってラーゴブルーがどれだけ走れるか。
南関の牝馬路線ではトップクラスと見て間違いないのだが、常にマイル戦を1分41秒台で走ってそれ以上のパフォーマンスは出せなさそうなイメージの馬。昨年のスパーキングレディーカップはスタート直後の躓きが痛かったですが、それにしても負けすぎな感じあり、交流重賞となると敷居が高い印象があります。
ただ、今回に関しては中央馬の層が極端に薄いですし、南関の馬を見渡してもこの馬ぐらいしか馬券に絡む可能性が見出せないようなメンバーレベル。おそらくは馬券圏内に走れるかどうかのライバルはリエノテソーロになるはずで、あちらが気分屋で走るか走らないかによって結果が変わりそう。
特注 ☆リエノテソーロ
四番手は未知数な部分が多いがリエノテソーロにします。
とにかく走り時が全くわからないピンかパータイプ。ただスパイツタウン産駒という事でスピードの持続力を活かしたほうがいいスピード馬なはずで、前走は芝のスプリント戦で出遅れ、その前の2戦は1800mの距離が長かったのが敗因と見ていいはず。
スパーキングレディーカップではこの時もメンバーに恵まれたとはいえ重賞勝ちしていますし、今回もその時程度のメンバーレベル。今回はアイアンテーラー、チークスの存在でポジションを落としそうなのがネックですが、さすがにこの相手ならば掲示板以上には走ってくるでしょう。
× チークス
最後の抑えにチークスまで。前走の走破時計は同日のB2の時計をはるかに上回るもの。叩き出した指数的にはここで通用してしまっても驚けないのだが、常識的にC1勝ちからの交流重賞挑戦は無理がある。テンもそこまで速くないのでアイアンテーラーにハナは叩かれるでしょうし、追走スピードの違いから3コーナーぐらいでズルズルと下がって行く可能性が高い。
印まとめ
◎7 アイアンテーラー
◯3 オウケンビリーヴ
▲6 ラーゴブルー
☆8 リエノテソーロ
×5 チークス
勝負度C or D
推奨馬券
馬単 7→3,6,8 本線
馬単 7→5 抑え
三連単 7→3→6,8 大本線
三連単 7→6,8→3 本線
※もうここは◎アイアンテーラーが逃げられれば能力抜けていると見て頭固定の馬券しか買いません。前日オッズがわからないのですが、もしオウケンビリーヴやラーゴブルーあたりとオッズがバラけるのであればそこそこ美味しい馬券になるのでは?その場合は勝負度Cでそこそこ買いたいです。ただ先週の東京スプリントのヒロシゲゴールドのように予想以上に売れちゃった場合は勝負度Dで。