京都2歳ステークス2018(京都芝2000m)の考察です。
11月24日に京都競馬場で開催され発走時刻は15:40です。出走馬はワールドプレミア、クラージュゲリエ、ミッキーブラック、ブレイキングドーンなど。京都競馬場の芝2000mで行われるGIIIです。今回の記事では過去データやレースラップ、血統、予想オッズなどを考察いたします。
「マイルCS、東京スポーツ杯2歳ダブルで三連単(PR)
競馬大陸さんがエリ女に続きマイル、東京スポーツ杯3連単でしたね。
ここの無料10レースの予想は重賞本当強いですよね?!
こんな新コンテンツも実装されてきました⇒着順シュミレーター
週末ワンボタンを押すだけで、三連単が10回に7回当たり完全自動でこれだけの利益を生み出してます。体験版の使用にかかる料金などは一切ありません。
完全無料で合計4日間、この「プロフィッツアンサー」を使用することが出来ます。
体験版の日程は11/24(土)、11/25(日)、12/1(土)、12/2(日)、こちらの4日間です。
もちろん、この間に開催されるG1の、ジャパンカップやチャンピオンズカップといった大注目レースでも、プロフィッツアンサーのシミュレーションを利用することが出来ます。
無料メール会員になると抽選で見れるので要チェックですね。
ジャパンカップ&チャンピオンズカップ週は10レース見れる「利益直結馬」+「プロフィッツアンサー」のダブル予想を受け取ってみてください。無料体験版でこの精度は熱いですね。
無料で予想見れる幅がかなり広いので本当助かりますね。
確認メールきたらクリックしてログイン。
抽選当たる事を祈りましょう(無料)。メルマガ購読必須ですよ。
京都2歳ステークス 2018 考察
過去5年のレース傾向
2歳重賞としては唯一関西で行われる中距離戦。普通に考えれば関東馬よりも関西馬の方がレベルが高い(今はそうも言えなくなってきているが)中で関西で行われる唯一の中距離重賞なら相当な出世レースになりそうだが、関西馬でもダービーを目指せるような素材の馬はこの時期に東京コースを経験させるべく東スポ杯2歳ステークスの方を選んでしまう。結果的にこの京都2歳Sは昔からメンバーが集まりにくい印象で、過去5年のレース結果を見てもクラシックで活躍したような馬は皆無だ。
そんな近年の傾向を考えると今年はだいぶメンバーが揃ったような感じ。あのワールドエースの全弟で現在デビューしている2歳馬の中ではナンバーワンとの評価もあるワールドプレミアに、ハイレベルな札幌2歳Sで好走したクラージュゲリエ。そして2戦2勝で底を見せていないミッキーブラック、とこれだけ素質馬が揃う京都2歳ステークスも珍しいか。
これに加えてリアルスティールの全妹のラヴズオンリーユーが参戦してくればもっと豪華だったのだが、こちらはどうも白菊賞の方に回りそうな感じ。ただ、この馬がいなくても十分に豪華なメンバーになりそうで、今年の京都2歳ステークスは来年のクラシックや年末のホープフルステークスにつながるレースになるかもしれない。
レースラップ分析
自分で過去5年のレースラップを入力していて、同じ年のラップを間違えて入力したかな?と思うぐらいに似たようなラップ構成ばかりの重賞。頭数が集まりにくく、この時期の中距離戦となればどの馬もクラシックを意識して折り合い重視。そうなるとペースが上がることは考えづらく、結果的にはこういうスローペースのラップ構成になります。
と言ってもメルマガ読者の方はお分かりだと思いますが、2歳のこの時期はどんなにスローでもコーナー4回の2000mは走るだけでも厳しい条件。ここに急坂がある中山コースはもっと厳しい条件ですが、それでも最終週の荒れ馬場の京都芝で行われるこのレースはそれなりに厳しい条件と言ってよく、そんな中で行われればスローペースでもスタミナは相当問われる一戦。
昨年もスローペースで展開利が大きそうに見えた3着ケイティクレバー、4着アイトーンはその後も活躍しましたし、能力がない馬が展開利だけで前へ行って好走、というのはあんまり狙いにくいレースだと思います。今年でいえばヤマカツシシマルが逃げる展開になりそうですが、あんまり期待はできなそうですね。
血統傾向
前述の通りでこのレースは2歳線にしては「スタミナ」が問われるレース。だいたい2歳戦となると早熟性からダート短距離血統などスピード寄りの血統が重視されるが、このレースは一目見てわかる通りに長距離向きサンデーサイレンス系の血統がよく走る。
特に顕著に活躍が見られるのはハーツクライ産駒でこれは正直驚き。というのもハーツクライ産駒は後肢の発達が遅くて完成するまでに時間がかかる血統。素質馬はこの時期からでもそれなりに走るが、素質開花は3歳春頃になってやっとというタイプが多い。そんな遅咲きのハーツクライ産駒がスタミナを活かしてこれだけ健闘できるというのがこのレースの本質か。
その他にもマンハッタンカフェ産駒やゼンノロブロイ産駒など、スタミナが豊富なサンデーサイレンス系の馬がよく走っており、今年もその傾向は重視してみたい。
考察まとめ
というわけで枠順発表前の京都2歳ステークスの想定オッズはこちら。
枠順発表前の想定オッズ(当サイト予測)
人気 | 馬名 | オッズ |
1 | ワールドプレミア | 2.2 |
2 | クラージュゲリエ | 3.4 |
3 | ミッキーブラック | 4.0 |
4 | ブレイキングドーン | 8.2 |
5 | ショウリュウイクゾ | 14.7 |
6 | ペルソナデザイン | 28.0 |
7 | ヤマカツシシマル | 45.0 |
8 | ミヤケ | 62.0 |
9 | スズカカナロア | 155.0 |
10 | セイカヤマノ | 223.0 |
ここは3強オッズが濃厚。ワールドエースの全弟のワールドプレミアが1番人気濃厚だが、鞍上が日本人騎手なので単勝2倍以下にはならなそう。そこからほとんど離されずにクラージュゲリエとミッキーブラックが2、3番人気。そこから少し離されてブレイキングドーンの4番人気までは確実で、5番人気以下はショウリュウイクゾか。それ以下は一気に下がると思います。
最後に現時点で面白いと思う馬をピックアップ!
↓↓のバナーのクリック先で馬名は公開しておりますので、どうぞ応援クリックよろしくお願いします。
<推奨根拠>
ジャパンカップも相当買いたいレース候補ですが、この京都2歳ステークスもかなり買いたいレースです。というのもあって京阪杯よりも先にこちらの考察記事を書きました(京阪杯は登録馬も多くてぱっと見で何が何だかわかりません苦笑)
この馬はデビュー戦の時にパフォーマンスにベタ惚れして絶賛していた馬。同じように絶賛していたアガラスがああいう結果になりましたから、ここは自分の目を信じて2週連続の好走に期待したいです。
一方でちょっと危ういと思っている人気馬はこちら。
↓↓↓
「人気に応えて勝利したとはいえ鞍上が完璧に捌いた感じも。新馬戦の時の評価から変わらず、ある程度の素質はあるが一線級が出てくると厳しそう。重賞の2,3着ぐらいには走れそうだが、クラシックどうこうというような馬ではない。」
と前走でレース回顧に書いていた馬。もちろん回顧通りに今回も2、3着ぐらいには走ってきてもおかしくないが、この馬はどこかに壁があるはず。今回は相手強化になるので馬券圏外になってもおかしくはない。
11月からの購読が史上最大にお得なメルマガのご紹介
さて、早いもので2018年も11月になりました。
月初になったということで徹底分析メルマガ「競馬をビジネスにする」の新規読者募集をさせていただきます。
今までサイト「競馬はビジネスである」を通して、私自身、競馬ブログサイトの中でも最上級に時間をかけた分析の上、説得力のある予想をお伝えしてまいりました。外れても納得できるだけの自慢の予想をお送りできていたかと思います。
その予想・考察に結び付くまでにどのようなデータを作成しているのか?どのようなプロセスを踏んでいるのか?そういったところまでをメルマガ「競馬をビジネスにする」では全て隠すことなくお伝えいたします。
正直な話、私は尋常ではない時間をかけて競馬のデータと考察を行っています。それを必要とされる方がいるのであれば還元できれば。そして勝ち組になっていただければ、というのがこのメルマガの趣旨でございます。
恐らくですが、、、
毎週、JRAの全レースの分析、回顧をコメント付きで配信しているのは当メルマガくらいだと思います
週末に私が配信する予想で的中頂くのももちろん結構なのですが、それより何より毎週配信しております分析、回顧、そして競馬予想における考え方などをお読みいただき、「自分自身で分析、予想して的中できる」能力を身につけていただくことを目指しております。
ただ丸乗りでいいや、という方は合わないのでご遠慮頂いた方が良いと思います。そうではなく「もっと競馬を知って当てたい!」「もっと競馬を楽しみたい!」という能動的思考の方にお読みいただきたいと思っております。
当メルマガはクオリティでどの雑誌やメルマガにも劣っていないと思っております
正直、過大広告や一度の的中を誇張するメルマガなどが多く蔓延っているのが実情。その中で当メルマガは「クオリティだけに特化して」配信しています。もしかすると2、3週連続で不調で当たらないかもしれません。ですが、その間に配信している内容にクオリティの低いものは一切ないと断言できます。
おかげさまで発行4年になる当メルマガですが、メルマガ発行業界大手のレジまぐ様の売上ランキングで1位になるまでになりました。
購読者数ランキングに関してもPC版とモバイル版の2つに分かれていながら、どちらも2位と3位という圧倒的な支持を頂いています。
この順位までこれたのも「圧倒的に継続読者数が多い」ということが理由です。小手先の一度の的中などに満足せず、必然的に的中するための分析と回顧の積み重ねでクオリティを維持しているおかげと思っております。
もちろんこれだけでは満足せず、、、
圧倒的なクオリティ業界一を目指します!!!
さて、ここでメルマガの各曜日ごとの配信詳細を紹介しましょう。
【火曜日】先週の重賞回顧
火曜日に先週の重賞回顧を配信します。後ほど下記に詳細を書いておりますが、金曜日に配信する重賞まとめデータに結果を書き入れた形のPDFファイルとしても配信します。
【水曜日】地方競馬の重賞予想
地方交流重賞並びに南関競馬の重賞をメルマガ限定コンテンツとして配信しております。だいたい地方競馬の重賞は水曜日に行われるので、水曜日にメルマガにて予想を配信しております。
※以前は地方交流GI並びに南関のSIレースに関してはブログで全体公開としていましたが、今後はメルマガ限定のコンテンツとなります。
【木曜日】中央競馬の全レース回顧
木曜日には前週に行われた中央競馬の全レース分の回顧文&データを配布します。
各競馬場ごとに前週に行われた全てのレースの詳細と勝ち馬の評価、そしてそのレースで不利を受けた馬や次走注目するべき馬、危険な人気馬などを全て網羅して配信しております。
そんな、文章でのボリューム満載なレース回顧に加えて、、、
エクセルファイルにて競馬場ごとに新馬戦から上級戦まで、全てのレースの結果情報、レース回顧コメント、先週の結果分析のタイムランク情報などを載せたデータファイルを毎週配信しています!
正直言って回顧をやっているブログ、メルマガはあれど、中央競馬の全レースの回顧をまとめて配信している媒体はウチだけだと思います。
これを見れば縦比較で走破時計やレースラップがどれくらい優秀なのか把握できますし、予想の際にこれを見ればどの馬が強いレースを戦ってきたのかが一目瞭然です。
ただ、この文章だけではなかなかどういうものか伝わりにくいと思うので、2016年の函館競馬場の全レース分析データを下記リンクで無料でダウンロードできるようにしておきました。こちらを見てどんなものか確認頂ければ幸いです。
【金曜日】重賞まとめデータ配布
金曜日は重賞のまとめデータを配布します。この時点で重賞のプレ予想を配信いたします。
このような形で週末の重賞の出走馬の全頭レビューを印付きでPDFファイルにて配信いたします。
【土曜日】重賞買い目&平場の狙い目
土日は重賞の買い目と平場の狙い目を掲載します。また、リアルタイムで予想が見れる「競馬開催日の競馬ノート」というページをメルマガ読者様限定で公開しております。
【日曜日】重賞買い目&平場の狙い目
土日は重賞の買い目と平場の狙い目を掲載します。また、リアルタイムで予想が見れる「競馬開催日の競馬ノート」というページをメルマガ読者様限定で公開しております。
【不定期】海外競馬のレース予想の配信
最近では海外競馬の馬券もPATで購入できるようになりました。海外競馬のレース予想に関してもメルマガにて配信します。こちらは実施が不定期なので配信日はその時々になりますが、メルマガをご購読いただければ海外競馬まであなたの競馬ライフをカバーいたします。
これだけのボリュームあるコンテンツを毎日更新予定!!
サイト記事だけではわからない予想する際に使うデータベースや、結論を導くまでのメソッドをメルマガを通して余すことなくお伝えできればと思っております。
今までなんとなく馬券を買ってきたという方は、ぜひ本当の競馬力を身につけていただくためにも読んでいただければ幸いです。競馬予想の真髄をお見せいたします。
なお、現在、徹底分析メルマガ「競馬をビジネスにする」では、
初月無料キャンペーンを実施しております!
それに加えて、5周年記念の11月には特別プレゼントも実施中!!
「回収率100%を越えるための必須メソッドとその思考法」をプレゼント (11月末迄)
今だけのプレゼント企画を入手するチャンスになります。詳細はコチラからご覧いただけると幸いですが、、、
今、ご購読頂くと実質2ヶ月分お得な時期になります!!
年始にもお年玉企画など毎年やっておりますが、おそらくブログ&メルマガ創設史上、ここまでお得な期間はないかと思われますので、まずはお気軽にご登録頂き、競馬予想の真髄はどういったものかを見ていただければ幸いです。
当サイトをご愛顧頂いている方、データベースを見たい方、競馬力を身につけたい方、とにかく馬券を当てたい方、皆様に満足いただけるようなコンテンツとなっておりますので、ぜひともご購読頂けますと幸いです。
ご購読は以下のリンクよりお進みください。
徹底分析メルマガ「競馬をビジネスにする」<PC版>
徹底分析メルマガ「競馬をビジネスにする」<モバイル版>