きさらぎ賞2022(中京芝2000m)の考察です。
2月6日に中京競馬場で開催され発走時刻は15:35です。出走馬はダンテスヴュー、マテンロウレオ、ストロングウィル、エアアネモイなど。中京競馬場の芝2000mで行われるGIIIです。
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まずはきさらぎ賞に関するデータをご紹介
過去10年ノーザンF生産馬の成績は(6-8-3-17)で2頭に1頭が馬券に。
特に1~4番人気に支持された馬は(6-7-3-5)複勝率76.2%と優秀です。
中京開催で行われた昨年も3番人気2番人気のノーザンF生産馬が1-2着しました。
ダンテスヴュー、リューベックあたりが人気になるようなら軽視しない方が良さそうです。
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ダンテスヴュー、リューベックを念頭に・・
先週シルクロードステークス460%回収
ここを見てから馬券を決めていくのがベスト!
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■無料予想:シルクロードS
3連複82.8倍×300円
24,840円/回収率:460%
7番人気シャインガーネット
■無料予想:東海S
3連複44.9倍×400円17,960円/回収率:374%
7番人気スワーヴアラミス
■無料予想:中山金杯
3連複75倍×300円
22,500円/回収率:500%
7番人気スカーフェイス
中位人気と軸が毎度ドンピシャ
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ダンテスヴュー、リューベック+ここの買い目
これで攻略できるはずです。前日夜無料公開は要注目です。
きさらぎ賞2022買い目
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きさらぎ賞 2022予想
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きさらぎ賞はどんなレースになりやすいのか?
例年は京都芝1800mで行われる3歳限定の中距離重賞。以前はリーチザクラウン、ワールドエース、サトノダイヤモンドなどがここをステップにクラシックでも活躍したが、どうも近年はホープフルステークスのGI格上げや同時期の共同通信杯に有力馬が集まることもあってメンバーが揃わない年が多い。近5年の勝ち馬を見てもその後に重賞を勝っている馬はいませんし、それぐらいのレベルのレースだと考えた方が良いです。
中京芝2000mはスタート直後と最後の直線で2回も急坂を登るコースレイアウト。まだ体力が完成していない明け3歳馬にとっては過酷な条件で、たとえスローペースだったとしてもスタミナが問われるタフなレースになりがち。
このコースは向こう正面から下り坂になっているので前半スローペースでも後半部分はロングスパート戦になる傾向。ただでさえ急坂を2回越えるタフな条件ですが、ロンスパ戦になることでさらにタフさが問われる条件と言っていいでしょう。
今年はどんなレースになりそうか?
今年もクラシックを狙えるような馬は出走してこずで微妙なメンバー構成。メンバーを見た感じでは昨年並にレベルは低そうですし、好走基準はかなり低めに設定しても良さそう。
先週の中京芝はコース変更があったが引き続きタフな馬場。3歳馬同士ならば相当にスタミナが問われるレースになるはずで、いくら強い馬でもキレに特化したようなタイプでは厳しそう。しっかりとスタミナを備えていて長く良い脚を使える馬が有利になるはずです。
考察まとめ
【レース質】急坂を2回越える上にロンスパ戦になるタフな条件<□□■■>
【狙えるタイプ】スタミナがあって長く良い脚が使える差し馬
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きさらぎ賞 2022の印
【本命 ◎10 シェルビーズアイ】
新馬戦は超スローペースで時計的な価値はあまりないのだが、素質馬レッドモンレーヴが前半5F=63.8という超スローペースで逃げてラスト3Fを<11.6-11.4-11.6>というラップでまとめて普通ならば圧勝しているレース。それをこの馬は中団追走から凄まじい末脚を見せて差し切りましたし、その内容は時計以上に強さを感じさせるものだった。実際に2着馬レッドモンレーヴは次走で未勝利を楽勝している。
そこからの勢いでホープフルステークスに挑戦したが、新馬戦に比べて前半5Fが4秒近く速い持続力が問われる流れに。それを中団追走でスピード負けせずに立ち回ったが、さすがに一気のペースアップで脚が溜まらなかったような感じで、勝負所でも包まれて外に出すのが遅れており、それでいてこれだけの着差にまとめたなら評価していいはず。
今回のメンバーで中京芝2000mを経験しているのは、この馬含めダンテスヴュー、セルケスの3頭だけですし、コース経験があった上で前走でGIの淀みない流れを経験できたのもプラス。今回は中京芝2000mなら前走のような中盤が緩まないラップ構成にはならないでしょうし、前半はゆったり入っての後半ロングスパート勝負になりそう。初戦内容を見てもこの馬はそういうレースでパワフルな末脚を活かしてこそだと思いますし、今回は「中京芝2000mという条件」「差し込みやすい少頭数」「最終週のタフ馬場」と全てが向くような感じがします。
【対抗 ◯2 マテンロウレオ】
初戦は窮屈なインを突く芸当ではありながらそこまで強い馬には見えず。そこから強気に挑んだホープフルステークスは後方追走から外を回して最後は差のないところまで差し込んできており、普通に強い内容だったと見ていいだろう。
父ハーツクライ×母父ブライアンズタイムの血統イメージ通りに前半ゆったり走らせてのロンスパ戦が最も合うと思いますし、今回の条件も今の馬場もドンピシャに向きそう。年明けから既に重賞を2勝している横山典弘騎手ですし、調教内容も絶好となれば相手筆頭評価でいいだろう。
【単穴 ▲3 ダンテスヴュー】
未勝利勝ちは今回と同じ中京芝2000mで持続力を活かして完勝。東スポ杯は離された4着だったが、かなりのハイレベル戦で苦手な瞬発力勝負になったことを考えれば健闘していると言えるか。
今回はメンバーレベル的にも楽になりますし、体力の問われる舞台で友道厩舎育成で昨年覇者のヨーホーレイクの弟となると適性は高そう。2022年に入ってから無双状態の川田騎乗ならば普通に上位評価でいいだろう。
【△1 エアアネモイ】
新馬戦は前半3F=40.0という恐ろしいスローペースで逃げて、直線も外伸び馬場で絶好の部分を通ったクリスチャンデムーロのファインプレイ。正直初戦だけでは全くわからない感じで、今回で強いのかどうかわかる。強いかもしれないし弱いかもしれないという意味でこの評価。
【△4 アスクワイルドモア】
札幌2歳ステークス2着とはいえ差のない3着はその後が鳴かず飛ばずのトーセンヴァンノ。ホープフルSは負けた途端に「落鉄」「叩き良化型」と陣営は敗因をあげはじめたが、単純に力負けのようにも見えた。今回はキズナ産駒の牡馬で条件的には合いそうだが、能力的にどうなんだろうか。
【△5 ショウナンマグマ】
ザファクター産駒ながら芝の中距離に対応。前走の葉牡丹賞も高速馬場でキレ負けしただけに見えますし、まだ全貌がよくわからない。この時期の3歳馬は未知な部分がある馬は抑えておいた方がいい感じがします。
【△6 ストロングウィル】
シルバーステート産駒らしい立ち回りセンスと持続力が売りの馬で、小回りコースならオープン重賞でも通用しそうなイメージ。新馬戦は直線の長い外回りコースで最後に伸び負けており、前走は内回りコースで一気にパフォーマンスを上げたのを見ても直線が長いコースでの追い比べはあまり得意ではなさそう。調教の動きを見ても強い馬だということはわかるが、果たして中京コース適性がどうだろうか。
【△7 フォースクエア】
新馬戦は超スローペースを内枠好位から完璧に立ち回った感じ。外を通った2着馬ゴールドローズの方が明らかに強い競馬でしたし、初戦だけのパフォーマンスではあんまり評価しにくいところ。今回は2戦目の上積みがどれくらいあるかだが、ノーザンファーム生産で外厩効果を期待しつつも今の池江厩舎にそこまで期待できない感じも。
【△8 セルケト】
いかにもディープブリランテ産駒で半兄ヴェロックスというイメージそのままの馬。初戦はマイル戦でキレ負けしたが、2戦目で距離を伸ばして持続力を活かして完勝。その前走は時計自体は優秀なのだが、イン先行しか来れない反則馬場でクリスチャンが完璧に乗っての勝利という感じも。今回は前走とは真逆のタフ馬場になりますし、あんまり前半で仕掛けすぎると最後は垂れそうな感じもします。
【推奨買い目】
三連複 10→2,3→2,3,1,4,5,6,7,8 本線ベース
三連複 10,2→3,1,4,5,6,7,8 重ね買い
三連複 10,2,3 重ね買い
【買い目及び予想のポイント】
ここは能力足りるかは若干怪しいですが、条件面はベストに見える◎シェルビーズアイがオッズ的には一番面白そう。さすがに◯▲のどちらかは来ると思うので、ここを2列目にして三連複を流したい。◯マテンロウレオの方を本線と見ているのでこちら相手は重ね買いもしてみます。