凱旋門賞2022(パリロンシャン芝2400m)の考察です。
10月2日にパリロンシャン競馬場で開催され発走時刻は日本時間23:05です。出走馬はタイトルホルダー、ドウデュース、ディープボンド、ルクセンブルクなど。パリロンシャン競馬場の芝2400mで行われるGIです。今回の記事では過去データや、血統などを考察いたします。
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2着[11]ウェスタールンド
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1頭目:4 12
2頭目:4 12 14
3頭目:1 4 5 9 10 11 12 14 16
推奨馬券:300円19点(5700円)
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1着 [4]ピクシーナイト
2着[12]レシステンシア
3着 [1]シヴァージ
3連複払戻:1-4-12 9050円
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凱旋門賞 2022 考察
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凱旋門賞はどんなレースになりやすいのか?
※2016年〜2017年はシャンティイ競馬場開催のため除いています。
パリロンシャン競馬場で行われる欧州芝2400m路線の最高峰レース。近年は競馬の主流が芝2000m路線に移りつつあり、今年もバーイード、アダイヤーといった大物たちはチャンピオンステークスを選択。ただ、それでも世界最高峰のレースであることは間違いなく、日本競馬の悲願として追い続ける価値があるレースでしょう。
パリロンシャン競馬場は向こう正面スタートのワンターン条件。4コーナー部分からフォルスストレートのような形状になっており、そこで上手く脚を溜めて直線で末脚を爆発できるかがこのコースのポイント。勾配は大きく日本競馬よりは間違いなくタフな条件ですが、英国の競馬場ほど勾配がタフではなく、ちょうど日本と英国の中間ぐらいの適性が問われる条件と言っていいか。
日本と英国の中間ぐらいの適性となると、日本馬も英国馬も適性が少しズレるのは致し方ないところで、逆に適性がドンピシャに合うのはホームのフランス調教馬。凱旋門賞は昔からフランス調教馬が非常に強いレースですし、その中でも特にファーブル厩舎の馬の活躍が非常に目立ちます。ファーブル調教師は戦績的に少し足りないかなという馬でも凱旋門賞で激走させることが良くありますし、それだけ「凱旋門賞に合いそうな馬を見極める」ことに長けているんじゃないでしょうか。
基本的には日本と英国の中間ぐらい、フランス調教馬に合う条件と言っていいですが、凱旋門賞は雨の影響を受けることが多く、雨が降ると求められる適性が変わります。雨の量が多いほど英国競馬寄りのスタミナレースになってしまうことが多く、そうなると英国調教馬やアイルランド調教馬、昨年のトルカータータッソのようなドイツ調教馬向きのレースになります。
だいたいヨーロッパの芝長距離戦はどれも10頭以下の少頭数で行われることが多いですが、この凱旋門賞は総賞金500万ユーロということもあって毎年フルゲートの多頭数になります。多頭数のレースに慣れていない馬ではスムーズさを欠くことが多く、道中で馬群の外を回って差し込むような芸当は至難の業。逆にそんな競馬でほぼ勝ちに等しい2着に走ったオルフェーヴルは本当に化け物だったんでしょう。
凱旋門賞当日は直線部分の仮柵を解放するオープンストレッチになりますし、基本的には馬群をスムーズに捌いて立ち回れるような馬を狙いたいです。
ロンシャン競馬場で行われた過去5年の血統傾向はこんな感じ。
※2016年〜2017年はシャンティイ競馬場開催のため除いています。
サドラーズウェルズの系統の好走が多いのはそりゃヨーロッパ競馬のサンデーサイレンスのようなものなので当然と言った感じ。それに2019年〜2021年はどれも道悪馬場でしたから、よりサドラーズウェルズ=ガリレオが走りやすい馬場になっていたと思います。
というわけで、良馬場での開催(走破時計2分30秒を切った年)の血統傾向をまとめてみました。
圧倒的な好走率を見せるのはダンジグ=デインヒルの血統。もう良馬場開催時には毎年2頭は父or母父ダンジグ=デインヒルの馬が走っていますし、それだけ良馬場開催時にはスピードが要求されるレースだということでしょう。
またミルリーフを持っている馬の好走も目立っていますし、良馬場開催時にはダンジグ=デインヒルとミルリーフと覚えておいていいと思います。
逆に道悪開催時はガリレオ=サドラーズウェルズの血が濃い馬や、ドイツ血統(アドラーフルグやブランドフォード)を持っている馬を狙うのがいいと思います。
今年はどんなレースになりそうか?
現時点のロンシャン競馬場周辺の天気予報はこんな感じ。週の最初時点では雨が降るかもという予報でしたが、木曜時点では良馬場でできる可能性が高まってきています。日本馬にとっては日本の馬場に近い軽い馬場でできるのはプラスに働くんじゃないでしょうか。ただ、天気予報サイトによって土日がにわか雨という予報もあるので、ちょっと現時点で馬場を予測するのは難しそうですね。
今年は過去最高の日本馬4頭が参戦。エネイブル級の歴史的な強さを持つ馬は登録しておらず、昨年のレース前時点でのアダイヤー、ハリケーンレーン、タルナワほど強いと思わせる馬も不在。バーイード、デザートクラウン、アダイヤーなどの不在で今年は欧州勢の層は薄いと思います。
その中でも欧州勢の有力所はダービーに出走できなかったルクセンブルクや、牝馬で2400m路線のGIを連勝中のアルピニスタ、昨年覇者のトルカータータッソあたりになるんでしょうが、今年は普通の馬場で開催できれば日本馬が凱旋門賞を勝つ大チャンスのように見えます。
考察まとめ
【レース質】基本は日本と英国の中間の適性が問われる多頭数の瞬発戦。<■□□■>
【狙えるタイプ】フランス調教馬(特にファーブル厩舎)。
【狙えるタイプ】雨が降ると英国調教馬やドイツ調教馬が有利に。
【狙えるタイプ】馬群をスムーズに捌いて立ち回れる馬。
【狙えるタイプ】良馬場ならダンジグ=デインヒルが圧倒的。
【狙えるタイプ】道悪馬場ならガリレオやドイツ血統を重視。
考察まとめ
枠順発表前の凱旋門賞の想定オッズを当サイト独自で考えてみたいところですが、現時点で出走馬が不明なのでオッズも決められません。
まぁ日本オッズならタイトルホルダーとドウデュースが人気になるでしょうし、そこにルクセンブルクとアルピニスタあたりを加えた上位人気になるんじゃないでしょうか。
最後に現時点で面白いと思う馬をピックアップ!
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フランスダービーは道悪馬場に泣いた感じで決め手を発揮しきれず。パリ大賞典で倒したシムカミルは次走でニエル賞を勝ちましたし、アイリッシュチャンピオンステークスはGI馬がズラリと揃ったハイレベル戦で2着。勝ち馬ルクセンブルクが今回人気の中心になることを考えてもこの馬でも十分にやれそう。
父がスピード血統のフランケルで母父がこのレースに相性抜群のダンジグ系シーザスターズというのも良いですし、勢い十分の3歳でこのレースに相性の良いフランス調教馬。スタート遅くて後ろからになる点だけがネックですが、それ以外は買い材料しかない馬に見えます。
一方でちょっと危ういと思っている馬はこちら。
↓↓↓
トルカータータッソ
昨年は超強力なメンバー相手に大外一気で差し切りましたが、不良馬場の恩恵をモロに受けた感じでした。今年は良馬場でもGIで活躍できたとはいえ、キングジョージはアスコット競馬場でスタミナ要素が存分に活きるレース。しかも今年の勝ち馬はパイルドライヴァーですからレースレベルも疑問。もし今年の凱旋門賞が良馬場での開催になれば厳しいと思います。
さて、気づいたら2022年もあと4ヶ月で秋競馬が始まりました。
例年通りで夏競馬はドカンと当てることもできて楽しく終えることができましたが、やっぱり競馬のオンシーズンは春と秋。夏競馬がいくら楽しくても秋に的中できなくては元も子もありません!
先週は札幌2歳ステークスを大本線で当てることができましたし、今週末の紫苑ステークス、セントウルステークス、京成杯オータムハンデはどれも狙いたい馬がいるので、その勢いをしっかりと秋競馬につなげていければと思います(^^)
そんな気分も高まる秋競馬の始まりに備えて、先月同様にプレゼント企画を実施しようと思います!
これまで読者様からお問合せをいただいた中で最も多かったのは「競馬場の攻略ガイドや攻略方法をまとめてほしい」というものでした。
確かに一度、各競馬場ごとにまとめてブログに載せるなりテキストを作成するなりしたいなと思っていたので、この機会に「競馬場徹底攻略ガイド」を作成しました!
参考までに新潟芝1000mの解説部分をサンプルでご紹介します。
↓↓↓
こんな感じで各競馬場のポイント、攻略法、狙い方などを詳細に書いております。
これさえあれば夏休みの競馬の攻略はバッチリと言えるぐらいの内容になっておりますので、是非ともこの機会に入手して読み込んでみてください。これを作成するのに8月末からほぼ休みなしでバタバタでしたが、なかなか良いものができたと自画自賛しております(^^)
今回は直近の競馬開催で使用される「中山競馬場」「中京競馬場」の2場分の徹底攻略ガイドをプレゼント。また阪神競馬場や東京競馬場、福島競馬場あたりが始まった時には、そちらの方も作成してどこかでプレゼントできればと考えております。
今回は9月の秋競馬のはじまり期間のメルマガ読者限定プレゼントでどどんと配布してしまいますが、いずれはデジタル教材として販売する予定でおります。無料で手に入れられるのは基本的には今回のタイミングだけになるかと思いますので、ぜひこの機会に入手していただければと思います。
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【水曜日】中央競馬の全レース回顧
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ただ、この文章だけではなかなかどういうものか伝わりにくいと思うので、2016年の函館競馬場の全レース分析データを下記リンクで無料でダウンロードできるようにしておきました。こちらを見てどんなものか確認頂ければ幸いです。
【金曜日】重賞プレ予想
金曜日は重賞のプレ予想を配信いたします。ここで「競馬開催日の競馬ノート」の週末のパスワードを配布いたします。ここから週末のレース予想が始まっていきます!
【土曜日】重賞買い目&平場の狙い目
土日は重賞の買い目と平場の狙い目を掲載します。また、リアルタイムで予想が見れる「競馬開催日の競馬ノート」というページをメルマガ読者様限定で公開しております。
【日曜日】重賞買い目&平場の狙い目
土日は重賞の買い目と平場の狙い目を掲載します。また、リアルタイムで予想が見れる「競馬開催日の競馬ノート」というページをメルマガ読者様限定で公開しております。
【不定期】地方競馬の重賞予想
地方交流重賞並びに南関競馬の重賞をメルマガ限定コンテンツとして配信しております。
※以前は地方交流GI並びに南関のSIレースに関してはブログで全体公開としていましたが、今後はメルマガ限定のコンテンツとなります。
【不定期】海外競馬のレース予想の配信
最近では海外競馬の馬券もPATで購入できるようになりました。海外競馬のレース予想に関してもメルマガにて配信します。こちらは実施が不定期なので配信日はその時々になりますが、メルマガをご購読いただければ海外競馬まであなたの競馬ライフをカバーいたします。
これだけのボリュームあるコンテンツを毎日更新予定!!
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今までなんとなく馬券を買ってきたという方は、ぜひ本当の競馬力を身につけていただくためにも読んでいただければ幸いです。競馬予想の真髄をお見せいたします。
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