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BCクラシック2025の予想を公開!

ブリーダーズカップクラシック2025(デルマー ダート2000m)のレース予想です。

日本時間11月2日にデルマー競馬場で開催され発走時刻は日本時間7:25です。出走馬はフォーエバーヤング、フィアースネス、シエラレオーネ、ジャーナリズムなど。デルマー競馬場のダート2000mで行われるGIです。

 

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BCクラシック 2025 予想

ブリーダーズカップクラシックはどのようなレースか解説します

概要・データ

毎年持ち回りで開催されるアメリカ競馬のフェスティヴァル競争、ブリーダーズカップ。その中でも中核を成すレースがブリーダーズカップクラシックで、昨年から賞金が増額して700万ドル(日本円にして10億5000万ほど)というドリームレースになりました。

 

アメリカの競馬場で開催されるダートレースということでアメリカ調教馬の成績が優秀なのは当然。過去2年は日本のデルマソトガケ、フォーエバーヤングが大健闘を見せましたが、基本的にはアメリカ調教馬が圧倒的に強いレースです。

 

アメリカの競馬場は左回りで大体コースレイアウトは似たようなものですが、デルマー競馬場はその中でもコーナー半径が大きくて直線が短いのが特徴。直線は日本の函館競馬場よりも短いですし、いかに勝負所で前につけられるかが重要なコースになります。

 

 

レースラップ

アメリカのレースラップ発表は400mごとになりますが、それでは日本の競馬ファンには分かりにくいので、日本式に200m区間ごとにざっくりとラップを置き換えて表を作りました。そんなわけで見やすさを優先しているので、正式なレースラップとは少し数値がズレるはずです。そのあたりはご了承ください。

また、ブリーダーズカップクラシックは毎年開催される競馬場が異なります。過去5年それぞれ違う競馬場でのレースラップになるので、そのあたりも踏まえて参考にしていただければ。

前置きが長くなりましたが、どの競馬場で行われていても日本のダートレースに比べて異次元に前半ペースが速くなるのがBCクラシックの特徴。前後半の時計を比較しても4秒以上は前傾ラップになりますし、凄まじいハイペース消耗戦になるのがBCクラシックの特徴です。

 

血統傾向

アメリカで行われるレースなので、普段作成している血統表とは少し変えています。具体的に言えばミスタープロスペクター系を細分化して紹介しております。

こうして見ても近年は父か母父エーピーインディ系(特にタピット系)の活躍がかなり目立っている傾向。タピットの系統はベルモントステークスでも活躍が目立つ通りで消耗戦に非常に強いですし、やはりBCクラシックはスタミナに秀でた血統が活躍しやすいんでしょうか。

 

 

今年のBCクラシックを予想する上で重要なファクターを解説します

馬場・トラックバイアス

デルマー競馬場の週間天気を見ると木曜は雨になっていますが、週末は晴れる予報となっています。そこまで雨の影響は考えなくていいんじゃないでしょうか。

 

展開想定

揉まれたくないフィアースネスが1枠から出していって逃げたいとは思っていそうだが、シエラレオーネ陣営のラビットであるコントラリーシンキングが楽逃げは許さなそう。それをマインドフレームとフォーエバーヤングが追いかけるような隊列か。昨年ほどは超ハイペースにならずで、ある程度前目につけた馬の方が有利と見ます。

 

 

[結論] どのような馬を狙えばいいか

想定するレース質

超小回りコースで超ハイペースの消耗戦

 

狙える馬のタイプ

超ハイペースを耐えてバテずに最後まで走れる先行馬

 

嫌える馬のタイプ

超ハイペースが耐えられない馬 or 位置が後ろすぎる馬

 

 



 

BCクラシック 2025の印

【本命 ◎5 フォーエバーヤング】

昨年のBCクラシックは超ハイペースを前付けして3着で凄まじく強い競馬。サウジカップも圧巻すぎるパフォーマンスでしたし、この馬は今の現役のダート馬の中でも最上位に強いでしょう。

今年は昨年ほどは速いペースにならなそうですし、昨年が内枠だったのに対して今年は絶好枠。コントラリーシンキングを見る好位で絶好の競馬ができそうですし、人気で信頼するならこれか。勝負所で手応えが甘くなる点が課題だが、そんなものは坂井騎手も矢作厩舎も分かりきっているでしょうし、そこでブレーキをかけないような早めのスパートを踏んでくるはず。

昨年のBCクラシック、今年のサウジカップを見てもハイペース耐性はフィアースネスと並んで世界最高レベル。そのフィアースネスは出遅れや揉まれるとやめる弱点があるのに対して、こちらは絶好枠からスムーズな競馬ができるなら引けは取るまい。ソヴリンティ回避ならどの馬とも互角以上に戦えると思いますし、そんな有力馬の中で最もスムーズな競馬ができると見てこれを本命にします。

 

【対抗 ◯8 マインドフレーム】

デビューから一度も連対を外していない馬で、1400mから2000mまで全て崩れていない点は特筆もの。しかも今回1番人気を争いそうなシエラレオーネには全て先着していますし、普通にこの馬は強いんじゃないだろうか。

どうも一連のレース内容を見ても絶好の手応えで直線を向きながら最後に脚色が同じになって2着が多かったのだが、2走前のスティーブフォースターSでは正攻法でシエラレオーネを倒して成長を感じさせる結果。

前走はスタート直後に大不利を受けて落馬競争中止なので度外視可能。その影響がどうかですが、日本オッズではそこまで人気がなさそうですし、ある程度位置を取ってデルマー競馬場の適性も高そう。これが最も妙味高いと見ます。

 

【単穴 ▲3 ネバダビーチ】

キャリア4戦しかない3歳馬だが、ひょっとすると今回出走している3歳馬と同等レベルの力がある可能性。というのも前走のグッドウッドステークスが普通に強い競馬だったから。

向こう正面で早めに動いて2着馬を競り落としたが、倒したフルセラーノという馬は昨年のBCマイル勝ち馬。しかもこのレースで大きく離した4着馬のファーストミッションはスティーブンフォスターSでマインドフレームやシエラレオーネと差のない競馬ができていた。シンプルにファーストミッションを物差しにすれば今回の相手でも戦えていいんじゃないだろうか。

枠並び的にもフィアースネスが飛ばしてバエザが行き足つかないのでちょうど良いインの好位ぐらいに収まっても良さそうですし、鞍上は頼れるマイクスミス。これで人気がないなら未知の魅力に期待したくなる。

 

【△1 フィアースネス】

昨年のBCクラシックは超ハイペースを早め先頭で2着。前走のパシフィッククラシックもハイペースを早めに抜け出して強い競馬でしたし、まともに走ればこの馬が一番強いはず。

ただ、前走は対応したとはいえ内枠で揉まれる競馬はあまり好きではないタイプですし、シエラレオーネと同厩舎のコントラリーシンキングが全力で潰しに来そう。勝利もあれば大敗もありそうな感じがします。

 

【△7 シエラレオーネ】

昨年のBCクラシックは超ハイペースで展開が向いての勝利。毎回確実に末脚を使うタイプで、前走に関してはスタート直後の大きな不利が痛すぎた。ただ、その前走でもアンティクエリアンを差せなかったのはどうなのか。ここでも有力だろうが、展開待ちではあると思います。

 

【×2 バエザ】

ケンタッキーダービーは大外枠から差のない3着でしたし、ベルモントSでもかなり外を回る競馬でジャーナリズムとは力差がなさそう。あまり器用さがないのでデルマー競馬場がどうかと思いますが、ジャーナリズムが人気になるならこの馬もやれていいか。

 

【×9 ジャーナリズム】

一連の戦績からも同世代のソヴリンティとは明確な差がありそう。前走にしてもフィアースネスが強かったとはいえ超ハイペースで展開向きながら2着止まり。同じ差しタイプでもシエラレオーネは昨年のBCクラシックでフィアースネスを差し切っているわけですし、一枚劣ると判断します。

 

【推奨買い目】

三連複 5→8,3→8,3,1,7,2,9

三連複 5→8,3→8,3,1,7

三連複2頭軸流し 5,8→3,1,7,2,9

 

【買い目及び予想のポイント】

ここは軸としては◎フォーエバーヤングが堅そう。ただ、相手はハイレベルな大混戦と見て良さそうで、日本オッズで評価が甘くなりそうな◯▲の2頭を2列目に置いての三連複を買いたい。展開次第で何が勝つかは難しいので三連複。

 

KAZ:
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