フローラステークス2023(東京芝2000m)の予想です。
4月23日に東京競馬場で開催され発走時刻は15:45です。出走馬はドゥムーラン、ソーダズリング、イングランドアイズ、ブライトジュエリーなど。東京競馬場の芝2000mで行われるGIIです。
いよいよ京都競馬場がリニューアルオープンとなりましたが、午前中に早速芝のレースを大本線的中!
<[4/22(土)]京都3R レース結果>
1着:◎スイープラン 3番人気
2着:△サンポーニャ 5番人気
3着:○スマートメイプル 2番人気
印の打ち方も買い方も完璧でした!!京都競馬場はもともと得意なので明日以降も的中できるように頑張ります(^^)
[PR] ここの無料予想を推します!!!
海外・買い目勝利
中央・高配当連発
週末はここの無料予想選ばない理由がありません!
━━━━━━━━━━━━━━
海外:無料予想
・ドバイワールドC
ワイド1,500円×12.3倍
[払戻]18,450円[回収率]369%
・クイーンエリザベスS
ワイド1,100円×4.8倍
[払戻]5,280円[回収率]106%
中央:無料予想
・大阪杯
三連複89.8倍×300円
[払戻]26,940円[回収率]499%
・ラジオ福島賞
三連複77倍×400円
[払戻]30,800円[回収率]550%
━━━━━━━━━━━━━━
毎週毎週、高配当を連発してくれます。
フローラSもしくはマイラーズCも注目してください!
地方もマリーンC・クラウンC・若草賞土古記念と勝っている買い目なんです(*^^*)
フローラステークス 2023 予想
先出し本命候補(せっかちな方はこちらから)
下記のバナーのクリック先で馬名は公開しておりますので、どうぞ応援クリックよろしくお願いします。
フローラステークスのレース概要
東京芝2000mで開催されるオークスのトライアルレース。桜花賞が終わるまではマイルの条件がメインだった牝馬クラシック路線ですが、ここからは2000m以上の距離が走れるかがポイントになってきます。そもそも距離がもたない馬は当然走れないと言えます。
このレースの最大の特徴は春の高速馬場の東京競馬場の開幕週に行われるということでしょうか。これから2ヶ月に渡って使われる東京競馬場の開幕週になりますから当然馬場コンディションは絶好。不器用に外を回すような馬では好走は難しく、ロスなく立ち回れる器用さや先行力が問われるレースです。
データ的な見地からの考察
前項でも書いた通りでフローラステークスは春の東京競馬場の開幕週の馬場で開催されるのが特徴。そもそも東京芝2000mはスタート直後にコーナーがあるので構造的に内枠が有利になりやすいですし、それが開幕週となれば内枠有利の傾向が出るのは当然。こうして見ても明らかに内枠の方が好走率が高くなっています。
ただ、一方で内枠の馬の複勝率はそこまで。これはもうファンの誰もが内枠有利ということを知っているので内枠から売れていくのが理由でしょう。内枠有利なのは間違いないですが、外枠の馬でもテンにダッシュをつけて先行できればそれなりに好走はできる舞台。8枠ということで嫌われたが前付けして穴を開ける馬も割と多いレースです。
素質や距離適性と同じくらいに立ち回りセンスや先行力が問われるレースということで、フローラステークスは経験値が重要。過去10年のレース結果を見てもキャリア1戦や2戦しかない馬はほとんど走っていませんし、1戦1勝馬に関しては壊滅的な成績。
こちらが過去10年で出走した1戦1勝馬ですが、普通に人気に推された馬もいる中で1頭も掲示板に載れていません。それだけこのレースは経験が重要と言えるんじゃないでしょうか。
ラップ的な見地からの考察
ほとんどの馬が距離不安ある上にペースが速くなりにくいトライアルレース。強風の影響で例外的に速いペースになった2020年を除けば毎年スローペースの瞬発戦になっています。開幕週の馬場でスローペースの瞬発戦になるわけですから、そりゃ前に行ける馬や内枠の馬が有利になるのも当然です。
血統的な見地からの考察
桜花賞が終わるまではマイルの距離を走れる馬こそ至高だった牝馬クラシック路線ですが、これからは2000mを走れるスタミナが重要になります。
過去のフローラステークスの結果を見てもハービンジャー産駒やスクリーンヒーロー産駒の活躍が目立ちますし、何かしらのスタミナ要素を補完された血統が走りやすいレースです。
レベルや馬場、展開などを踏まえて今年はどんなレースになりそうか?
今週が東京競馬場の開幕週。気温が上がってきていることを考えても絶好の馬場コンディションになるのは間違いなさそうで、インしか伸びない馬場になるかはわかりませんが、少なくともインがダメな馬場になる可能性はゼロでしょう。例年通りに内枠有利なレースになると思います。
今年の出走馬を見ると、ドゥムーラン、ブライトジュエリー、イトカサワクラなどキャリア1戦でここに挑んでくる馬が人気になりそう。ここで結果を出せば一躍オークスでリバティアイランドの逆転候補に挙がりますが、一方で経験値がない馬というのはそれだけ不安もあります。基本的には東京コースのスロー瞬発戦でロスなく立ち回れるキャリア豊富な馬を狙うべきだと思います。
考察まとめ
【レース質】開幕週の高速馬場でスロー瞬発立ち回り戦になる。<■□□■>
【波乱度】未知の距離の馬や1戦1勝の馬が多いので波乱必至。
【ラップ特徴】トライアルらしいスロー瞬発戦になりやすい。
【血統特徴】長距離スタミナ血統が走りやすい舞台。
【狙えるタイプ】先行できる馬。
【狙えるタイプ】内枠を引いた馬。
【狙えるタイプ】キャリア豊富な馬(1戦1勝馬はダメ)。
フローラステークス 2023の印
【本命 ◎2 ソーダズリング】
兄弟が全て活躍している名牝家系の馬で、デビューこそ遅れたが初戦からほぼ勝ちに等しいパフォーマンス。2戦目で順当に勝ち上がったが、この時のレース内容がすでに今回のメンバーに入っても最上位に評価できるぐらいのもの。
<本命馬の未勝利勝ち> 勝ち時計1:47:4 (前半1000m=59.8)
12.7 – 11.1 – 11.5 – 11.7 – 12.8 – 12.8 – 12.0 – 11.4 – 11.4
<君子蘭賞> 勝ち時計1:47:0 (前半1000m=60.5)
12.6 – 11.5 – 11.9 – 12.2 – 12.3 – 11.8 – 11.0 – 11.4 – 12.3
そもそも本命馬の未勝利の時の方が若干時計がかかる馬場だったので時計的な価値はほぼ同じ。なおかつ君子蘭賞はキミノハナマリアが早めにスパートをして全力を出し切ってこの時計なのに対して、この馬の未勝利勝ちは馬なりでほぼ追わずで1:47:4。もう前走時点でキミノナハマリアよりは強い競馬をしていると考えていい。
今年のフローラステークスは1戦1勝馬だらけで2勝馬がキミノナハマリアしかいないというメンバー構成。そんな唯一の2勝馬よりすでに強いパフォーマンスを見せているならこの馬は評価していいと思います。
【対抗 ○5 アウフヘーベン】
父サトノダイヤモンドで母母父サドラーズウェルズのイメージ通りのスタミナ差しタイプ。ハイペースで追走力が問われたフォーサイドナインの未勝利以外はほとんど崩れていませんし、こういう晩成血統の馬らしく使うごとにしっかりしてきた。キャリア豊富でスタミナ血統を持って内枠とフローラSで好走する条件が全て揃っていますし、最大の穴はこの馬じゃないだろうか。
【単穴 ▲12 ティファニードンナ】
新馬戦はスッと先行するとスローからの瞬発戦で加速ラップで差し切り勝ち。前走のひいらぎ賞はマイルでスタートで後手を踏んでしまい、最後は完全に脚を余し気味の入線となっていた。
ドゥラメンテ産駒で祖母Rags to RichesがベルモントS勝ちという実績からもマイルより中距離の方が合うと思いますし、新馬戦のレースぶりを見る限り本来はスッと前に行けるタイプ。今回は外枠で北村宏司騎手というのがネックですが、ここまで人気を落とすなら狙っていい。
【特注 ☆10 バロッサヴァレー】
エリカ賞はインしか伸びない特殊馬場で直線で大きな不利を受けて5着。あすなろ賞は小回りの小倉コースが合わなかった感じがしますし、今回は広い東京コースに変わって良さが出そう。父ハーツクライで全兄スワーヴリチャードなら今回のような条件でこそ良さが出る馬じゃないだろうか。
【推奨買い目】
ワイドBOX 2,5,12,10 本線ベース
ワイド 2→5,12,10 重ね買い
馬連BOX 2,5,12,10 本線ベース
馬連 2→5,12,10 重ね買い
三連複BOX 2,5,12,10 本線
【買い目及び予想のポイント】
フローラSはキャリア1戦の馬がほとんど走らない傾向。そして今回最も豊富なキャリアのキミノナハマリアやゴールデンハインドは東京コースのスロー瞬発戦への適性に不安が残る。これらの馬を除いて適性がありそうなキャリアある馬のBOX馬券を買いたい。
内枠を引いて最も馬券圏内に来る可能性が高いだろう◎ソーダズリングからは重ね買いもしておく。