マイラーズカップ2023(京都芝1600m)の予想です。
4月23日に京都競馬場で開催され発走時刻は15:35です。出走馬はシュネルマイスター、ソウルラッシュ、ジャスティンスカイ、ガイアフォースなど。京都競馬場の芝1600mで行われるGIIです。
いよいよ京都競馬場がリニューアルオープンとなりましたが、午前中に早速芝のレースを大本線的中!
<[4/22(土)]京都3R レース結果>
1着:◎スイープラン 3番人気
2着:△サンポーニャ 5番人気
3着:○スマートメイプル 2番人気
印の打ち方も買い方も完璧でした!!京都競馬場はもともと得意なので明日以降も的中できるように頑張ります(^^)
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マイラーズカップ 2023 予想
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マイラーズカップのレース概要
新装オープンの京都競馬場の初っ端を飾る重賞レース。JRA発表のコース形状や写真などを見ても、以前の京都競馬場とレイアウトは変わらないと見て良さそう(馬場がどう変わるかに関しては未知数)で、2016年〜2020年に京都開催で行われたマイラーズカップの結果を参考にして良さそうです。
このマイラーズカップの最重要ポイントは春の京都競馬場の開幕週の芝で行われるということ。もともと平坦コースで時計が出やすい京都競馬場ですが、春開催は芝の生育も進むために極端な超高速馬場になることが多い。そんな春開催の開幕週に実施されるわけですから当然前に行く馬が圧倒的に有利。直近の京都開催の5回のレース結果を見ても大体は4コーナーで5番手以内の馬で決着しています。
データ的な見地からの考察
前項でも書いた通りでマイラーズカップは春の京都競馬場の開幕週の超高速馬場で開催されるのが特徴。もう前に行ったもん勝ちで、外を回してロスの大きい競馬になった馬は絶望的。そんなレースですから当然内枠を引いた馬が有利で、外枠の馬の成績は悪くなっています。1〜3枠の馬は複勝率、回収率ともに優秀ですね。
ラップ的な見地からの考察
京都芝1600mはスタートしてから200mすると3コーナーの登り坂があり、なかなかその部分で速いペースになることが少ない舞台。京都競馬場で開催された近5年のマイラーズカップのレースラップを見ても5回中4回が前半3F=35秒台になっていますし、ほぼ間違いなく後継ラップの瞬発戦になります。このラップ構成だけを見ても先行馬が圧倒的に有利だというのがわかると思います。
血統的な見地からの考察
京都競馬場で開催された近5年のマイラーズカップの血統傾向はこんな感じ。ディープインパクト産駒も良く走っていましたが、スクリーンヒーロー産駒やタイキシャトル産駒など一見すると重そうな血統も走っていますし、特に血統的な偏りはあんまりないレースです。
レベルや馬場、展開などを踏まえて今年はどんなレースになりそうか?
今週が京都競馬場のリニューアルオープンですから当然開幕週。JRAの馬場発表写真を見ても芝の状態は最高に見えますし、実際に土曜日の芝レースを見ても圧倒的にイン先行有利のイメージ通りの馬場になりました。週中に出ていた和田騎手の「時計がかかるソフト馬場」というコメントはなんだったんでしょう・・・
土曜日の芝レースはほぼ全てのレースで逃げ馬が連対。そんな見え見えの先行有利馬場を騎手も意識し始めた感じで、土曜午後のあやめ賞では差しタイプのフェイトで坂井騎手が逃げて2着好走。しかも前半3F=33.1の超ハイペースで逃げて2着に粘ったわけですから、日曜は相当に騎手意識が前に前に行くと思います。
外枠を引いたシャイニーロックは何が何でもハナを奪いに行きそうですし、土曜日のフェイトの騎乗を見てもキングエルメスの坂井騎手は何が何でも前に行きそう。それ以外にもサヴァ、ガイアフォース、ビーアストニッシドあたりは積極策もありそうですし、露骨な前有利馬場への意識から今年のマイラーズカップはハイペースになると予想します。
考察まとめ
【レース質】前残り馬場すぎてオーバーペースの超高速決着になりそう。<□■□■>
【波乱度】そこまで極端に荒れるレースではない。
【ラップ特徴】前残り馬場すぎる反動でハイペースになりそう。
【血統特徴】特に血統的な傾向はない。
【狙えるタイプ】ロスなく溜めて差してこれる馬。
【狙えるタイプ】ハイペースを追走できる馬。
マイラーズカップ 2023の印
【本命 ◎14 エアロロノア】
馬が成長した事で京都金杯のように位置を取りに行く正攻法の競馬もできるようになったが、本質的にはじっくり溜めて一瞬の脚を活かしてこその馬。そういう競馬ができれば昨年の安田記念を見ても一線級と差のない能力がありますし、どこでその一瞬の決め手を存分に発揮できるかを見極めるかが重要か。
東京マイルだとちょっと直線が長すぎる印象で、阪神マイルは悪くないがスローになりすぎて物理的に届かない事が多くなる感じ。
京都コースは3歳時以来になるが、下り坂で惰性をつけて直線を活かしやすい舞台ですし、馬群がバラけるので進路も探しやすい。この馬に合いそうな舞台に見えます。
今回は開幕週の超高速馬場で脚質や枠がどうかとは思いますが、おそらく騎手意識が前に行きすぎてハイペースの展開になりそう。流れれば差しは決まると思いますし、差し込めるとしたら外を回すのではなく直線まではじっとして馬群を捌く乗り方になるか。
幸い今回の鞍上は現役ジョッキーで最も京都コースで差しを決めるのが上手い男。過去に何度も芸術的な捌きからの差し切り勝ちを見せていますし、枠順のマイナス分はハイペースと騎手で相殺されると見て本命に推します。
【対抗 ◯3 ジャスティンスカイ】
マイルに路線を変えてから3連勝。今回は初めての重賞挑戦で相手関係が鍵になるが、ここ2戦の秋色ステークス、洛陽ステークスはどちらもハイレベルでGIII級のメンバーは揃っていた。おそらくここに入っても格負けせずに上位でしょう。
前走で位置を取る競馬ができたのはプラスですし、想定される展開を考えると無理に位置を取りに行かなくてもいいのはプラス。土曜最終のアスクコンナモンダの騎乗を見ても川田騎手は展開を見切って構えて乗ると思いますし、詰まらなければ好勝負になるんじゃないでしょうか。
【単穴 ▲10 シュネルマイスター】
これまでの戦績や戦ってきた相手を考えてもここでは最上位。大きく崩れたのはドバイと香港の海外競馬だけですし、前走の中山記念はどん詰まりでノーカウントでOK。
高速決着に最も実績あるのはこの馬ですし、海外競馬で崩れていることからもスピード競馬になるのはプラスなんじゃないでしょうか。
【特注 ☆8 マテンロウオリオン】
完全に脚を余していたダービー卿チャレンジトロフィーや僅差に走れた東京新聞杯の内容などからも今回のメンバーに入っても上位。ただ、血統背景を見ても坂コースでタフさを活かしてこそのダイワメジャー産駒という感じがしますし、平坦の京都マイルでスパッとキレる脚を使うタイプには見えない。
幸いスローペースの瞬発力勝負にはあんまりならなそうですし、ハイペースで上がりがかかれば土曜の最終レースのアスクコンナモンダのようにダイワメジャー産駒も走れそう。展開や横山典弘騎手の乗り方次第な感じがします。
【△1 グラティアス】
成長力に欠けてジリっぽさだけが残ったようなハーツクライ産駒。大型馬で別に器用ではないのだが、近走は一流騎手たちが神騎乗を連発して好走できている感じ。そもそもマイルに適性あるのかも怪しく能力面も疑問。この1枠で脚を溜められるというのは最高だが、それでもどこまでやれるか。
【△2 トリプルエース】
昨秋あたりは一旦復調気配が見られたがその後はまた低迷。今回は開幕週で良い枠が引けたので、ここからどれだけ走れるか。
【△5 ゴールデンシロップ】
条件戦時代のレース内容を見ても素質は重賞でも通用していい馬。ただ、その後が順調に使えておらずで、長期休養明けを叩いて走れる状態になっているかは半信半疑。
【△7 ガイアフォース】
いかにも母父クロフネの色が強く出たキタサンブラック産駒。これまでのレースぶりを見ても強みは長く良い脚が使えることで、速い脚はほとんど使えないと見ていい。今回は初のマイル戦で位置を落としそうですし、そこから平坦コースの京都マイルで速い上がりを使えというのはちょっと酷。馬群の中でもがいて終わる可能性が高い。
【△12 キングエルメス】
昨年のNHKマイルカップは展開がまるで向かないながら強い競馬。その後は海外遠征や休み明け、騎乗ミスなどでなかなか走れなかったが、前走はスローペースに恵まれたとはいえ久々の好走。今回の鞍上なら間違いなく積極策を取るでしょうが、あまりにも前残り馬場過ぎて展開が向かない感じがします。
【△15 ソウルラッシュ】
富士ステークスやマイルチャンピオンシップの結果を見ても今回のメンバーでは能力上位。普通に考えれば厳しいこの大外枠も高速馬場すぎてハイペースになれば克服できる可能性はある。
ただ、この馬に関しては馬よりも鞍上が大いに不安。松山騎手は良い意味でも悪い意味でも早めに動いてしまうのが特徴で、小回りコースやダートではその良さが活きるが、直線が長い芝コースでは悪い方に出ることが多い。マイルチャンピオンシップなんてもう少し溜めて乗っていれば3着は十分にあったと思います。
おそらく松山騎手でこの大外枠なら枠なりに外目からじわーっと早めに仕掛けてしまいそうな感じがしますし、そうなったらどこにもいないでしょう。万が一、じっくり溜めて直線勝負を仕掛けてきた時は怖い。
【推奨買い目】
三連複 14→3,10→3,10,8,1,2,5,7,12,15 本線ベース
三連複 14→3,10,8 重ね買い
三連複 14,3,10 重ね買い
【買い目及び予想のポイント】
ここは内枠の差し馬がベストだが買いたい馬がいない。もうハイペースで縦長の隊列になってくれることと武豊騎手の芸術的な騎乗がハマることに期待して◎エアロロノア。相手は○▲のどちらかは来るでしょう。