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CBC賞2019の予想を公開!

CBC賞2019(中京芝1200m)の予想です。

6月30日に中京競馬場で開催され発走時刻は15:35です。出走馬はレッドアンシェル、アウィルアウェイ、アレスバローズ、セイウンコウセイなど。中京競馬場の芝1200mで行われるGIIIです。

 

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今週の重賞はサマースプリントシリーズ『CBC賞』と昨年菊花賞馬フィエールマンもここから躍進した『ラジオNIKKEI賞』の2重賞。どちらもハンデ戦で難しそうですが僕は競馬大陸さんの【利益直結馬】を参考に儲けさせてもらおうと思ってます!

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CBC賞 2019予想

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CBC賞の週中分析記事はこちらから

 

予想の根拠

大雨が降るという予報ながらほとんど雨が降らなかった函館スプリントステークス週の天気予報などもありますし、翌日の天気を決め打ちして予想をするというのは非常に難しいところではあるのですが、、、

さすがにこれだけ警報レベルで雨が降るという予報が出ればある程度は信じても良さそうか。土曜日の中京芝は最終的には稍重馬場だったとはいえ、芝1400mの2勝クラスで1:20:3の時計が出るなど、そこまでタフにはなり切っていない馬場だった。

ただ、土曜の夜〜日曜にこれだけの雨が降るとなれば本格的な道悪馬場になるのは確実か。重〜不良レベルの道悪馬場になりそうで、決着時計も1分9秒台ぐらいにはなるだろう。そうなってしまうと各馬同士の能力比較というよりは道悪馬場の巧拙の方が重要になって来そうな感じで、加えて道悪馬場で馬を御してしっかりとしたコースを選べる騎手の腕も重要になってくるイメージだ。

ただでさえ荒れるハンデ戦で何が突っ込んでくるかがわからない一戦。そこに加えてカオスな道悪馬場になるのであれば、道悪馬場を大得意にする馬から大荒れまで期待して馬券を組み立ててみたい。

というわけで予想の発表。

 


 

 

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CBC賞 2019の印

本命 ◎ショウナンアンセム

本命は道悪馬場が最も向きそうなこの馬が軸として最適と見ます。

父も母父も左回りコースが大得意な血統で、この馬の過去の戦績を見ても明らかに左回りコースで良績を上げている馬。前走で左回りコースで一変を遂げたが、それもこの馬のサウスポー適性が存分に発揮された結果と見ていい。その前走は使い詰めで軽い追い切りの中での好走でしたし、それに比べれば今回は状態面も良好だろう。

今回は得意な左回りコースということに加えて道悪馬場もこの馬にはプラス。道悪馬場での良績が目立つ馬ではあるが、特に印象的だったのが東京の重馬場で大外からぶっこぬいた500万勝ちの強さ。もう水掻きが付いていたようなあの走りっぷりを見る限りこの馬は道悪の鬼の可能性が高そうで、今回の出走馬の中で道悪馬場をプラスにできるのはこの馬だろう。

人気になりそうなレッドアンシェルやアウィルアウェイは果たして強いのか怪しいですし、セイウンコウセイもピンかパーのムラ駆けタイプ。そんな中でこの馬は左回りコースが絶好で道悪馬場も得意と全てが揃った感じ。ここは突き抜けても驚けないだろう。

 

対抗 ◯キョウワゼノビア

対抗は全く人気ありませんが連闘策のキョウワゼノビアが面白そう。

この馬は左回りコースしか走らない完全なサウスポー。谷川岳ステークスの内容を見てもここで能力は通用していいはずですし、1200mが課題ではありますが道悪馬場ならばそこまでスピードは問われないだろう。

重馬場の長岡ステークスで準オープン勝ちの実績ありますし、重馬場スローの多摩川ステークスでも脚を余しながら最速上がりが支えているように道悪適性はかなり高そう。うまい具合に差し比べになればこの馬も突っ込んでこれていいと見ます。

 

単穴 ▲レッドアンシェル

三番手は過剰人気すぎる感じはしますが、鞍上が今の馬場に向きそうなレッドアンシェルにします。

この馬に関していえば前走はスロー、内枠、福永騎手の完璧な騎乗と全てが揃っての圧勝。見た目よりは強くないはずで、普通ならば今回は危険な人気馬扱いになっていい馬。ただ、道悪馬場だった垂水ステークスで最終的に距離が長くて最後に脚が鈍ったとはいえ、一瞬の加速力なんかを見てもこの馬は道悪馬場は非常に合いそう。福永騎手は土曜日の中京の芝でもう無双状態でしたし、道悪馬場で鞍上のコース取りが重要になればこれぐらいは評価せざるを得ないか。

 

特注 ☆ビップライブリー

四番手は状態面と道悪適性を買ってビップライブリーを推奨します。

明らかに一時期は調子を崩していた印象ですが、近走は復調感じさせる内容。もともと京阪杯で2着に走っていたりと重賞でも通用する器ですし、今回は調教内容を見ても明らかに良化が感じられますし、前走以上の状態と見ていいか。

道悪馬場だったスワンステークスで最内を突いて伸びて来た内容などを見ても道悪馬場はこなしそうですし、ここは馬場の恩恵もあれば上位争いになっていいと見ます。

 

△ グランドボヌール

明らかに戦績が左回りに偏っているグランドボヌールも抑えておきたい。

能力的にオープンで通用するかは微妙と見ていたのだが、準オープン勝ちの走りなどを見てもいかにも道悪馬場が合いそうな走法。エンパイアメーカー産駒で道悪馬場もこなしそうなイメージですし、こちらがスッと先手を奪うような展開になれば粘りこみあっても。

 

△ セイウンコウセイ

ピンかパーというイメージなのがセイウンコウセイか。

前走で突然の復活を見せましたが、その前走ですらなぜ走ったのか不思議な感じ。今回はスッとハナを切れそうな枠順ですし、道悪馬場もプラス。ただ一方で結果が出ていない休み明けでトップハンデの58kgというのはネック。もう来るか来ないかがさっぱりわからないのでこれぐらいの評価でお茶を濁しておきます。

 

△ メイショウケイメイ

前走の葵ステークスは流れに乗れなかったメイショウケイメイはいかにも道悪馬場は合いそう。

タフ馬場でこそというキャラの馬ですし、血統を見ても良馬場のスプリント戦ではスピード負けする印象。今回足りるかは半信半疑なところですが、ここまで人気ないなら抑えても良いんじゃないでしょうか。

 

△ アウィルアウェイ

前走の葵ステークスは川田騎手の好騎乗だった感じが否めないアウィルアウェイは抑えまで。デビュー当時から期待されていた馬で、前走で久々のスプリント戦を使って復活した感じだが、京都芝1200mの絶好枠から川田騎手が完璧に騎乗しての3着。今回はハンデ差があるとはいえ初の古馬相手で今度は大外枠で道悪馬場。かなり克服しなければいけない課題が大きいとみて抑えまでとします。

 

△ ラベンダーヴァレイ

ラベンダーヴァレイは彦根ステークスの内容を見ても1番人気のレッドアンシェルとはそこまで能力差はない。ただ、血統的にも道悪馬場がどうかという感じがしますし、新人騎手で道悪馬場のコース取りが信頼できるかといえば疑問。

 

 

印まとめ

◎ショウナンアンセム
◯キョウワゼノビア
▲レッドアンシェル
☆ビップライブリー
△グランドボヌール
△セイウンコウセイ
△メイショウケイメイ
△アウィルアウェイ
△ラベンダーヴァレイ

勝負度 D

 

推奨馬券

単勝 2 ショウナンアンセム 本線

馬連 2→8,9,7,1,3,11,13,10 本線ベース

馬連 2→8,9,7,1,3 重ね買い

馬単 2→8,9,7,1,3 本線

KAZ: