葵ステークス2020(京都芝1200m)の予想です。
5月30日に京都競馬場で開催され発走時刻は15:35です。出走馬はビアンフェ、ケープコッド、エレナアヴァンティ、アルムブラストなど。京都競馬場の芝1200mで行われる重賞です。
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葵ステークス 2020予想
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予想の根拠
葵ステークスは重賞に昇格したのがここ2年ではあるが、それ以前から傾向がはっきりしていて非常にわかりやすいレース。
というのも、そもそも京都芝1200mという条件は構造上に欠陥があると言って良い舞台。スタート直後が登り坂になるためにテンのスピードが上がりにくく、それでいて3〜4コーナーが下り坂になるので先行馬は勢いをつけることができますし、直線が平坦なので勢いをつけた先行馬がそのまま惰性で粘りこむことができる傾向。
そんな構造上の欠陥があるコースなので、その舞台で行われる葵ステークスも顕著に内枠先行馬が有利な傾向。もう過去5年の4コーナーでのキャプチャ画像を見ても、、、
もうご覧の通りで内枠からスムーズに先行したりロスなく立ち回った馬しかほぼ走っていない。例外と言えるのは2019年のアスターペガサスと2018年のトゥラヴェスーラだけと言ってしまって良さそうで、前者がスプリント重賞勝ちの実績があって後者が2番人気に推されていた馬ということを考えても、相当な実力がないと外を回しての差し込みは不可能だろう。
そんなわけで葵ステークスは基本的に内枠先行馬のなだれ込みを狙えばいいレースなのだが、今年はビアンフェ、エレナアヴァンティ、デンタルバルーンなど例年以上に徹底先行タイプは揃った感じ。テンの先行争いはそれなりに激しくなる可能性はありそうですし、ただ単に内枠から前に行ける馬というよりはスムーズにインを捌いて来れそうな好位差し馬を狙うのがベストのように考えます。
というわけで予想の発表。
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葵ステークス 2020の印
本命 ◎マイネルグリット
本命は暖かい時期になって明かに良化が見えるこの馬の一発に期待したい。
今回のメンバーならば間違いなく実績は最上位と言っていいはずだが、昨秋以降はベストではない1400m以上の距離をずっと使われていた上に調子も落としていた感じ。もう調教時計も微妙でしたしレースでの行きっぷりからして冬時期のこの馬は本調子ではなかったはずだ。
それが一変したのが2走前で、調教を見ても坂路で明らかに変わり身を見せる内容。その調教通りにハイペースのマイル戦で行きっぷり抜群に先行してそれなりの着順にまとめる好内容。この時のレースぶりから近々穴を開けると次走注目馬にしていた。
前走に関しては距離を1ハロン縮めたことで更に内容良化。勝ち馬とは4kg差の58kgを背負わされた中では上出来と言えるレースぶりでしたし、いよいよ昨夏に見せたパフォーマンスを再び発揮できる条件が揃ったという感じか。
今回はベスト条件と言えるスプリント戦になりますし、マイルでも勝利実績はありますが母も祖母もスプリント重賞で好走実績があって叔父にドリームバレンチノがいるような血統ですからスプリント戦こそベストなはず。葵ステークスは内枠からある程度の位置が取れる馬が圧倒的に有利ですし、立ち回りも抜群に上手いこの馬にとって今の若干タフな京都芝1200mは絶好条件と言えそう。ある程度は先行争いが激しくなりそうですし、最後に前がバテたところを好位からスルスルと伸びて好走できると思います。
対抗 ◯ワンスカイ
対抗は絶好枠で展開も向きそうなワンスカイが有力だろう。
デビュー戦が時計遅いながらもスプリント戦で圧巻の内容で、それ以降は1400m以上の距離を使われていたがスプリント戦でこそと次走注目馬にしていた馬。前走は久々のスプリント戦となったが、もう行きっぷりや反応からしてまるで別馬な感じでスプリント戦で一気にパフォーマンスを上げてきた。
スッと行き足がついて自在な競馬ができる差しタイプで、いかにも葵ステークスで好走が期待できるような差し馬。今回は先行争いが激しくなって好位差しが有利になりそうですし、この馬は人気馬の中では堅実に走ってくるんじゃないだろうか。
この馬を本命にするのも迷ったのだが、今まで高速決着を一度も経験していない点がネックに。前走も圧巻だったとは言え1分10秒台の決着ですし、前走だけで京都芝1200mで強いとまで判断するのは焦燥と見ました。
単穴 ▲アルムブラスト
三番手は次走注目馬のアルムブラストが距離短縮で前進しそうだ。
血統を見てもどう考えても短距離向き。前走は距離が長かった上にマーフィーが折り合い無視した騎乗で度外視できそう。1勝クラス勝ちは一頭だけ別色の脚で差し切ったんだから強い内容。行きっぷり自体は悪くないのでそれなりの位置は取れそうですし、こういう馬は外人騎手より丸山騎手の方が合うだろう。
特注 ☆ビアンフェ
能力は最上位のビアンフェは今回は同型多数でどういう競馬になるか。
ファルコンSはタフな馬場で番手追走から抜け出すも良さが活かせず。やっぱりこの馬はスピードを活かし切ってこその馬だろう。朝日杯FSの走りや函館2歳Sの内容を見てもスピードを活かす競馬ができれば相当に強そう。ただ、今回は同型が多数いるだけに、スムーズな競馬ができなかった場合は危うさもありそうな感じがします。
△ デンタルバルーン
ファルコンSは道悪馬場がてんでダメだったのが全てか。スプリント戦は全勝ですし今まで全てのレースでハナを奪えているスピードは評価。ジュニアCでもハイペースで逃げながら強敵相手に1400m地点までは先頭でしたし、ここもスピードを活かす競馬なら案外やれて良さそう。とにかくハナを奪いたい。
△ エグレムニ
ファルコンSはインの好位からバテず伸びずの内容。おそらくこの馬はスピードに欠ける超道悪巧者なはずで、1200m〜1400mのザーザー振りのカオスな道悪馬場になれば一変しそう。秋明菊賞はタフ馬場も1400mの条件もドンピシャでハマった感じ。今回は良馬場のスプリント戦となると抑え評価ぐらいで良さそうだ。
△ レジェーロ
小柄でスピードを活かしてこそという馬。前走のマーガレットSは急坂と雨に泣いた感じ。今回は平坦の京都コース変わりは良さそうだが、先行タイプが揃ったので楽には前に行けないはず。非力なタイプだけにどれだけ粘れるかはやってみないことには。
△ ケープコッド
近走は距離が長くて負けているとは思うが、どうもテンの行きっぷりがあまり良くない。ここ4戦のスタートと二の足では今回のメンバーでは位置が取れなそうで、インのかなり後方のポジションになってしまいそう。間違いなく人気になるだけに抑え評価にとどめておく。
△ グリンデルヴァルト
最後の抑えはニシノストームと迷ってこちらにした。おそらく京都芝1200mを外から差して馬券に絡むとすれば上がり33秒台前半ぐらいの末脚が必要。ゼンノジャスタは加速にかかるまでに時間がかかるので無理でしょうし、人気のビップウインクはここ2戦の馬場や走法、血統背景から33秒台を出せるタイプの差し馬には見えない。
一方でこの馬は2走前が外に出すのが遅れながらも最後が凄まじい末脚。前走はスプリント戦に慣れて一変した感じで余裕十分に突き抜けた。決してタフ馬場が良いという感じもしませんし、ヴァンセンヌ産駒のこの馬なら外から33秒台前半の上がりで突っ込んできてもいいと判断します。
印まとめ
◎マイネルグリット
◯ワンスカイ
▲アルムブラスト
☆ビアンフェ
△デンタルバルーン
△レジェーロ
△エグレムニ
△ケープコッド
△グリンデルヴァルト
勝負度 D
推奨馬券
三連複 4→5,2,12→5,2,12,10,3,7,1,13
馬連 4→5,2,12,10,3,7,1,13