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【2016】ラジオNIKKEI賞の予想を公開!

今日は7/3(日)に行われるラジオNIKKEI賞の予想です。福島芝1800mで行われるGIII戦です。

 

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2015年:12番人気3着マルターズアポジー
2014年:7番人気3着ウインフェニックス
2013年:8番人気1着ケイアイチョウサン
2013年:14番人気2着カシノピカチュウ
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阪神8日目1R
◎シゲルメジロザメ
馬連2点目:1740円
3連複1点目:8290円
3連単1点目:3万4610円

阪神5日目4R
◎ヒダロマン
馬連1点目:3300円
3連複1点目:4530円
3連単1点目:5万2740円

東京3日目11R
アハルテケS
◎チャーリーブレイヴ
馬連2点目:3290円
3連複:1万4100円
3連単:7万1570円

第69回 鳴尾記念(G3)
◎ステファノス
馬連大本線:630円的中
3連複:3万3750円的中

京都11日目11R朱雀S
◎エーシンマイェスタ
△マサハヤドリーム
△ラヴァーズポイント
馬連本線:1万0170円的中
3連複:4万3280円的中
3連単:22万6300円的中

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ラジオNIKKEI賞 予想

 

 

蓋を開けたら高速馬場だった中京とは違って、福島競馬場は例年通りの内枠有利の立ち回り馬場。確かに一時期の反則的に内枠しか来ない時期よりはエアレーションの影響などで外差しが届くようになってきていますが、それでも福島の開幕週は立ち回ってナンボの馬場なのです。

そしてその馬場で行われるラジオNIKKEI賞というレースは、クラシックに乗れなかった馬が秋の飛躍を期して賞金を稼ぎに来るレース。つまりは春時点ではクラシックのレベルになかった馬たちというわけで、好走馬ののちのちの結果を見てみてもレベルが高い馬はほとんど出走していません。

春のクラシックのトライアル戦であれば、まだ実力が見えていない馬が化ける可能性は十分にありますが、一通り能力がわかりきった夏時点の今の時期に行われるレースとなれば、もう特に大化けするような馬はいません。そんなレースが極端に内枠、先行馬が有利な福島開幕週で行われるというのであればもう狙いはわかりやすい。一番上手く立ち回れる馬を買えばいいのです。

というわけで予想の発表。

 

 

本命は◎ジョルジュサンクにしました。

 

昨夏のデビュー時はただの弱い馬だと思っていたのですが、ヴィクトワールピサ産駒らしく使われて良さが出てきた馬。特に強かったのはすみれSで、かなり厳しいペースを2番手追走して後続を寄せ付けずに押し切りました。その時の2、3着はブラックスピネルとロスカボスで弱い馬ではありませんし、この馬向きのレースになれば重賞でも通用する器なはず。

皐月賞は先行馬が大敗するのも致し方ないレースでしたし、前走の白百合Sはこの馬が一番苦手だろう京都コースでの瞬発力勝負。今回はまずそんなレースにはならないはずで、絶好枠を引いたことでインの2番手かもしかすると逃げる競馬を選択しそう。すみれSのレースぶりを見てもコーナー4回の小回りコースで立ち回りと持久力を活かすレースができれば強いはずで、ここは絶好の狙い目でしょう。

しかもこの馬は母父にニジンスキーを持っています。ニジンスキーといえば七夕賞でマデイラさえも連れてきてしまった福島芝コースの超特注血統。血の力も後押ししてくれそうとなれば、ここはこの馬本命で揺るぎません。

 

相手筆頭は◯ダイワドレッサーにしました

前走は長期休み明けのオークスで最後は外を伸びてきて差のない競馬。クイーンCは内枠を引いたものの大外をぶん回すロスの多い競馬で差し損ねて4着。ここ2戦は外を回す豪快な競馬をしているが、この馬の本質はフェアリーSで見せた絶好の立ち回り力だろう。牝馬といっても今回の牡馬は大したレベルの馬はおらず、立ち回り次第で十分勝負になっていい。

 

三番手は▲ミライヘノツバサの立ち回り能力を信頼。

前走は皐月賞で何の見所も作れなかったのは仕方ないところ。その前の中山芝2200mの連勝内容は非常に評価できるものでしたし、あの2つのレースを見ても鞍上が促せばスッと反応するレースセンス抜群の馬。内田騎手ならまず位置を取ってくると思いますし、4番手くらいの位置が取れれば反応早い馬なので突っ込んできてなんらおかしくないと思います。

 

立ち回り力を評価するならも評価しないわけにはいかないだろう。前走はかなりぬるま湯のレースだったが、今回も同じようなぬるま湯レースになる可能性もありそうで、そうなれば評価はあげるべきか。

 

 

大外枠を引いたブラックスピネルとアーバンキッドは能力上位だとしてもさすがにこの枠では厳しいはず。

 

ゼーヴィントは絶好枠ですが、大して強い馬には思えずそこまで立ち回りの上手い馬にも見えないのであんまり上位評価にはせず。少なくとも昨年のアンビシャスのような馬ではないはずです。

 

印まとめ

◎ジョルジュサンク
◯ダイワドレッサー
▲ミライヘノツバサ

△1ゼーヴィント
△2ピックミータッチ
△3ブラックスピネル
△4アップクォーク
△5アーバンキッド
△6カープストリーマー

 

KAZ: