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東京スポーツ杯2歳ステークス2021の予想を公開!

東京スポーツ杯2歳ステークス2021(東京芝1800m)の予想です。

11月20日に東京競馬場で開催され発走時刻は15:30です。出走馬はイクイノックス、レッドベルアーム、ダンテスヴュー、アルナシームなど。東京競馬場の芝1800mで行われるGIIです。

 

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■無料予想:京都JS

買い目馬番:4,6,7,10
馬単 →23,700円
ワイド→26,100円
三連単→79,200円
合計【129,000円】

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東京スポーツ杯2歳ステークス 2021予想

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東京スポーツ杯2歳ステークスの週中分析記事はこちらから

 

予想の根拠

世代限定重賞の中でも屈指の出世レース。昨年はダノンザキッド、タイトルホルダーがその後にどちらもGIを勝ちましたし、一昨年はコントレイルがその後に無敗の三冠馬に。2017年はワグネリアンがその後にダービー馬になりましたし、ほぼ毎年のちのクラシック級の馬が出走してきている。今年の出走馬の中にもそういう馬がいる可能性は高いだろう。

昨年のダノンザキッドや2017年のワグネリアンのように、このレースの前から注目されていて、ここで結果を出してクラシック級である事を再確認するケースもあるが、一方で2020年のコントレイルはこのレースの時点では2番人気。このレースで上位に来た馬が強いわけであって、注目されている馬がそのまま強いというわけではない点は注意したい。今年は2019年の年のようにハイレベルな混戦レースという感じですし、かなり多くの馬にチャンスがあるんじゃないだろうか。

強くて後にGIで勝ち負けするようなポテンシャルを持つ馬を買えばいいというのはわかったが、どうしても少頭数でスローペース確実なだけに前に行けて展開に恵まれそうな馬を買いたくなるのが少し競馬を齧った人なら誰もが思う事。ただ、2歳限定の東京芝重賞で前に行っての展開メリットは全くありませんし、実際に今年のサウジアラビアロイヤルカップやアルテミスステークスなんかを見ても単純に脚力上位の馬が順当に走ってきた感じ。あんまり前々でセコセコと穴を開けるような狙いはせず、スケール感あって末脚の絶対値に秀でた馬を狙うべきだと思います。

というわけで予想の発表。

 


 

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東京スポーツ杯2歳ステークス 2021の印

【本命 ◎8 グランシエロ】

いかにも完成が遅いこの血統らしい馬という感じで、デビューから2戦は追ってからモタれて真っ直ぐ走れず。初戦は右鞭を入れちゃあ左にモタれて、左鞭を入れちゃあ右にモタれてで、まともな競馬ができていればあっさり勝っていたか。2戦目も勝ち時計こそ遅いが、抜け出す時に右鞭を入れた時に大きく内にヨレてロスだらけの競馬でしたし、まっすぐ走っていれば後続を子供扱いしての圧勝になっていたか。

休養を挟んだ前走では体力が強化されたか、初めて直線でまっすぐ伸びて素晴らしいパフォーマンスを披露。騎手も3戦目で癖がわかってきたのか直線で一度も右鞭を入れませんでしたし、ひとまずモタれずにまっすぐ走れればかなり素質が高いのは間違いない。

スタートが遅いのでレースセンスの面では不安もありますが、厩舎コメントを見る限り今回はそこそこの位置を取れるように策を練ってきたとのこと。まぁ東京コースで少頭数ならマイナス要素も少ないと思いますし、スタート面や直線で外に出しやすいことを考えれば外目の偶数枠というのも良いと思います。スケール感や末脚の絶対値は今回のメンバーでも最上位だと思うので、十分にここでも差し込んで来れていいんじゃないでしょうか。

 

【対抗 ◯5 レッドベルアーム】

初戦のレース内容だけでは強さがよくわからないが、レース後の福永騎手のコメントを見る限りではレッドベルオーブよりも上との事。最近の福永騎手のこういうコメントは正しいことが多いですし、藤原調教師も「能力がありすぎる」とコメント。この厩舎が2戦目でここを使ってくるあたり大物と考えていいんじゃないだろうか。あとは初輸送だったり相手強化でレース負荷がかかってどこまでやれるか。

 

【単穴 ▲1 イクイノックス】

初戦内容は圧巻で、おそらくこの馬は重賞を勝てるレベルにはあるはず。ただ、血統背景から見ても小回りコースで立ち回りの上手さを活かして良さそうなタイプ。東京芝のスロー瞬発戦でどこまでやれるかは未知数。

ナバロンが出てきてくれたおかげで押し出されて逃げる事にならなそうなのは良いはずで、ルメールなら1枠からスッと番手を取って完璧な競馬はしてきそう。あとは適性が若干ズレるとしても昨年のタイトルホルダーのような感じで力でごまかせるか次第。

 

【特注 ☆10 アルナシーム】

初戦はほぼ追わずのワンサイドゲームで非常に強い競馬。ただ、初戦は札幌コースで決め手が問われないレースになっており、東京のスロー瞬発戦でどこまでやれるかは未知数。モーリス産駒はこれまでの傾向からすると持続力タイプが多いのであまり過信はしたくない。

初戦を見る限り気性的な怪しさはありそうですし、馬格もあんまりない馬なので初の関東輸送で萎れたりテンションがおかしくなったりしないだろうか。

 

【△2 テンダンス】

初戦は中京コースで先行してなだれ込むようなレース。2戦目は相手がかなり弱かったのもあるが、キレが問われない持続力勝負になったのが良かったか。今回はこのコースで強力な相手でスロー瞬発戦どこまでやれるかとは思うが、和田騎手で逃げたりする可能性もある。半兄カデナで血統の裏付けもありますし抑えておいても。

 

【△3 アサヒ】

祖母にウインドインハーヘアがいてノーザンファーム生産。おそらくカレンブラックヒル産駒の史上最高傑作で重賞でも通用する馬だとは思うが、本質はカレンブラックヒル産駒らしい持続力型だろう。今回は東京芝1800mのスローペース瞬発戦で世代上位のメンバーが相手。アスクビクターモアのアイビーSの結果を見ても今回のメンバー相手ではどうだろうか。

 

【△9 スカイフォール】

初戦はスローペースをインから上手く立ち回って差し切り勝ち。いかにもフェアリードール系統の良さが出たような馬で、おそらくこの馬は中山や福島でこそ良さを見せるタイプか。今回は東京コースでのスロー瞬発戦となるとどこまでやれるだろうか。

 

【△11 テラフォーミング】

初戦はスローペースを先行して上がり3位止まりというのは不満もあるが、血統やフットワークを見ても母父ルーラーシップらしく長く脚を使って良さそうな印象。調教は素晴らしい動きなので素質はありそうですし、外枠から石川騎手が積極的に乗ってくれば可能性はあるか。

 

【△12 ダンテスヴュー】

初戦は速い上がりが使えていますが、これは新潟コースの超スロー戦なら使えて当然。2戦目はこの時期の2歳馬にとっては酷な中京芝2000mの消耗戦を完勝。これは友道厩舎育成の馬にとってはおあつらえ向きな展開だったはずで、今回はスローからの瞬発戦でキレ負けしそうな感じがします。

 

【推奨買い目】

三連複 8→5,1,10→5,1,10,2,3,9,11,12

 

【買い目及び予想のポイント】

ここは本当ならばもっとセンス十分でそつなく立ち回れるタイプを買いたいのだが、そういうタイプで買える馬がいないので◎グランシエロが相対的に一番評価できる感じ。三浦騎手もあまり信頼できませんし、自信はありません。勝負は他の平場のレースでするべきじゃないでしょうか。

KAZ: