スワンステークス2022(阪神芝1400m)の予想です。
10月29日に阪神競馬場で開催され発走時刻は15:35です。出走馬はマテンロウオリオン、ホウオウアマゾン、スカイグルーヴ、ロータスランドなど。阪神競馬場の芝1400mで行われるGIIです。
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スワンステークス 2022 予想
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スワンステークスはどんなレースになりやすいのか?
マイルチャンピオンシップのステップレースとして行われるGII戦。例年は京都芝1400mで開催されるが、京都競馬場の改修に伴い昨年と今年は阪神競馬場で実施される。
阪神芝1400mはマイルともスプリントとも違う絶妙な適性が問われる条件で、昔からこの条件はやたらにリピーターが走りやすいのが特徴。昨年の勝ち馬ダノンファンタジーも前年の阪神カップを勝利していましたし、なかなかGIなどが行われない舞台なので陽の目は浴びにくいが、この条件に抜群の適性を誇る馬がいるのでそういう馬には注意するべきレースと言えるだろう。
阪神芝1400mは最初のコーナーまでの距離が長く、阪神芝1200mよりもテンスピードが速くなりやすい。それでいて中盤部分が下り坂になっているので中盤部分もラップは緩まず、それでいて短い直線とはいえ最後に急坂があるので直線は上がりがかかるラップになります。
内回りコースながら差しがズバッと決まることも割と多い舞台で、とにかく激流の展開に耐性がある馬で、その激流の中で脚を溜めつつ最後に脚を使える馬を狙いたいところです。
今年はどんなレースになりそうか?
今週も阪神競馬場はBコース開催。今開催の阪神芝は開幕週から割と差しが効くコンディションになっており、開催が進んでも極端に馬場傾向は変化していない感じ。今週末も関西地方は晴れそうですし、フェアでフラットな高速馬場で時計も速い決着になりそうです。
枠並びを見ても1枠に先行馬2頭が入って隊列はすぐに落ち着きそう。ヴァトレニの逃げはほぼ確定的で、その後ろのポジションをホウオウアマゾンとダイアトニックがスッと取れば前がやりあうことはなさそう。この条件らしく平均ペースで流れて1400m適性は問われるとは思うが、極端な外差しは届かないレースになると思います。スムーズに捌いてこれる馬を狙うべきでしょう。
考察まとめ
【レース質】前半から中盤が流れて激流耐性が問われる。<□■□■>
【狙えるタイプ】この条件の重賞で好走実績があるリピーター。
【狙えるタイプ】激流耐性があって最後に脚を使える馬。
【狙えるタイプ】隊列が落ち着きそうなのでスムーズに捌けそうな馬。
スワンステークス 2022の印
【本命 ◎8 トゥラヴェスーラ】
もともと1200mをメインに使われていたが、なかなかスプリント戦の激流では忙しくて追走に脚を使ってしまっていたような馬。本格化してからも1200mではじっくり溜めないと良い脚は使えない印象で、なおかつ2年連続で4着に走れた高松宮記念のように馬場が渋って追走スピードが問われないレースで良さが出る感じ。
そんな馬ではあるが、この馬のキャリアハイの走りは昨年の京王杯スプリングカップ2着と見て良さそう。スローペースで完全に前有利の展開だったが、この馬は上がり32.5という凄まじい末脚を繰り出して2着に好走。明らかにスプリント戦の時よりも脚が溜まっていましたし、使われていないだけで1400mこそがベスト距離なんじゃないかと思わせるようなレースぶりでした。その後の阪急杯も長期休養明けで体重も大きく増えながら2着に走りましたし、やはりこの馬は1200mよりも1400mの方が良さそうな感じがします。
ここ2戦はスプリント条件が少し忙しそうでしたし、スプリンターズステークスは直線で前のダイアトニックがフラフラしたおかげでほとんど追えずに入線。捌けていればダイアトニックよりは先着していた可能性が高いか。
今回は久々にベスト条件に見える芝1400mを使ってきましたし、阪急杯とは違って休み明けを叩いた上積みもあり。今回でキャリアハイのパフォーマンスを更新しそうな感じがします。
【対抗 ◯7 ロータスランド】
血統イメージ通りにスパッとはキレない馬で、マイルではどうしても決め手に優れた馬に劣ってしまう。これまで1400mは1回しか使われていないが、京都牝馬ステークスでのレースぶりを見てもおそらくベスト条件はこの距離。前走の安田記念はデムーロらしく出遅れてスムーズな競馬ができていませんし、それでいて東京マイルでの決め手勝負が厳しかったことを考えればよく頑張っている。今回はベスト条件でこの枠で鞍上も岩田望騎手に戻れば順当に上位争いだろう。
【単穴 ▲17 スカイグルーヴ】
非常に乗り難しいところはある馬だが、折り合い面や気性的な部分からもドンピシャに1400m条件が合っている感じ。京都牝馬ステークスは1枠から完璧な競馬ができたとはいえ次走で高松宮記念2着のロータスランドと接戦でしたし、京王杯スプリングカップは控えて差す競馬でメイケイエールと2着の接戦。関屋記念は走り慣れないマイル戦でなおかつ超スローペースでこの馬の良さを活かせなかった感じでした。
今回はこの大外枠がどうかということですが、枠並びを見てもベステンダンクよりも外に先行タイプの馬が全くいないのでスッと外目の好位のポジションが取れそう。ルメール騎手はこういう外枠からの競馬は非常に上手いですし、おそらく今の目の肥えたファンなら外枠ということで不当に評価を下げるはず。ここは逆に評価していい感じがします。
【特注 ☆4 ダイアトニック】
スランプから脱出して今年初旬は阪急杯を勝利。岩田騎手は完璧に乗っていましたが、今のこの馬には1400mがドンピシャで合いそうな感じで、抜群に上手く立ち回って3着以下は突き放していました。
その後は高松宮記念はスタートで出遅れ、安田記念は適性外条件でノーカウントで良さそう。スプリンターズステークスは内枠からこれ以上ない競馬をして4着ですが、今のこの馬には1200mは若干忙しい可能性はありそう。
今回は今年重賞を勝っている条件になりますし、この内枠で岩田康誠騎手ならイン付けで完璧な騎乗はしてきそう。おそらく阪急杯と同じくらいスムーズな競馬ができそうですし、その時から能力の衰えがなければここはやれていいんじゃないだろうか。
【△12 サブライムアンセム】
非常に掛かるところがある馬だが、上手く流れが向いたフィリーズレビューは今回と同条件で1:19:7の素晴らしい時計で勝利。展開が向いたのは確かだが、倒したのはナムラクレアですし、その比較でもこの条件なら古馬重賞でも通用すると見て良さそう。
今回も上手く折り合って競馬ができるかが全てに見えるが、上手く宥めて競馬ができれば古馬をまとめて一気に差し切る可能性も十分にあるだろう。
【推奨買い目】
ワイド 8→7,17,4,12 (8→7は重ね買い)
馬連 8→7,17,4,12 (8→7は重ね買い)
枠連 4枠→4枠,8枠,2枠,6枠
三連複 8→7,17,4,12
単勝 8 トゥラヴェスーラ
【買い目及び予想のポイント】
ここは久々に適性ベストの条件を使ってくる◎トゥラヴェスーラで良さそうだがかなりの玄人人気で妙味を見出す方法が難しい。印を絞った分で券種を色々買って上手く重なって当たってほしい。