埼玉新聞栄冠賞2020(浦和ダート1900m)の予想です。
10月21日に浦和競馬場で開催され発走時刻は15:55です。出走馬はリッカルド、オールブラッシュ、ファルコンウィング、タービランスなど。浦和競馬場のダート1900mで行われるSIIIです。
※普段は南関重賞は予想配信しておりませんが、ここは個人的な次走注目馬が出走しているのと、メンバーを見てもなかなか面白そうなので特別に配信してみようと思います。
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埼玉新聞栄冠賞 2020予想
予想の根拠
浦和競馬場のダート1900mで行われる名物重賞。近2年は逃げた馬がそのまま押し切って勝利となっているが、そこまで前残り傾向のレースというわけでもなく、こうして過去5年のレース結果を見ても差しも十分に決まっている。
今年は割とメンバーが揃った印象だが、なんだか自分の競馬をしなければ脆いタイプの馬が揃った感じ。展開も読みやすそうなイメージですし、ここは南関重賞ではありますが、次走注目馬としてチェックしていた馬が絶好条件で展開も向きそうなので狙ってみたい。
というわけで予想の発表。
埼玉新聞栄冠賞 2020の印
【本命 ◎10 チェスナットコート】
この馬は中央在籍時代のスレイプニルSの内容が見所十分。2回目のダートながらかなりの強敵相手に善戦していましたし、それも力負けというよりはスローペースでキレ負けをしたような内容。この時の上位馬を見ても、、、
1着:エルデュクラージュ → その後は適性外の白山大賞典6着
2着:マスターフェンサー → その後にマーキュリーCと白山大賞典勝利
3着:サトノティターン → その後は適性外のエルムS13着
4着:ロードブレス → その後にBSN賞と日本テレビ盃勝利
5着:アルドーレ → その後に阿蘇S勝利
6着:チェスナットコート
ご覧の通りでほとんど差のないレースができていた馬が軒並みオープンや重賞を勝利。これだけ見てもこの馬はダート適性があると見ていいですし、南関ダートのレベルになれば十分に通用していい。
南関移籍初戦は+19kgの馬体増の上に積極策からホーリーブレイズに早めに潰される競馬で厳しかった感じ。高津オープンは馬体こそ絞れたが逆にこの時は大出遅れ。途中から外を回す厳しい展開になりながら最後はグイグイ伸びて2着に突っ込んできましたからこの馬は普通に強いだろう。東京記念はもう2400mの距離が長くて適性外条件だった感じと見ていいだろう。
今回は南関移籍後に非常に強い競馬を見せた高津オープンと同じ左回りの中距離戦という条件。スレイプニルSの時とも条件はにていますし、今までのダート4戦の走りからもこの馬は左回りダートの2000m前後がベストだろう。
それに加えて、今回はどう考えてもこの馬は展開が向きそう。ファルコンウィング、ホーリーブレイズと逃げたい馬がいる上にリンゾウチャネルがそれをガッチリとマークする展開。そこにオールブラッシュが途中から捲ってくれば前に行く馬は相当に厳しい展開になるはずで、今年の埼玉新聞栄冠賞は差し馬の台頭があっていいはず。
もう鞍上は天下の森泰斗騎手ですし、じっくり構えて最短ルートをスルスルと通って末脚を伸ばしてくれそう。スレイプニルSの走りからもここに入れば能力最上位の可能性もありますし、ここは突き抜けてもおかしくないと見ています。
【対抗 ◯5 タービランス】
南関重賞ならばブリリアントカップを除けば3着以内をほとんど外していない馬で、そのブリリアントカップにしても超ハイレベルなメンバーだった上にスローペースで脚を余しての4着なら負けて強し。今回のメンバーに入れば明らかに能力上位の存在ですし、ある程度自在に競馬ができるタイプなので先行激化の展開でも構えて競馬ができそう。不安点は休み明けぐらいですが、過去の休み明け実績は(3-1-0-0)とパーフェクト連対になりますし、まぁここも格好をつけてくる可能性は高いだろう。
【単穴 ▲9 リッカルド】
もう9歳になったが適性合う条件ならばしっかりと走ってくる馬で、その適性とは左回りコースで持続力とスタミナが問われるような条件。そういう条件ならば近走もほぼパーフェクトな戦績で、よく分からない負けは京成盃グランドマイラーズぐらい。マイルグランプリは苦手な右回りな上にハイペースで展開も向いていませんし、前走は左回りのマイル戦に変わってきっちりと2着にまとめてきた。
今回は久々のマイル以上の距離になりますが、もともとあんまりマイル向きのスピード馬じゃないと思いますし、クロフネの血が色濃く出たスタミナ型でしょう。今回の距離延長は見立て通りなら逆に向きそうな感じもしますし、ある程度構えて勝負所で進出していくような競馬ができれば有力だと思います。
【特注 ☆7 オールブラッシュ】
この馬に関しては本当にピンかパーという印象。控えても何も良さはないのだが、とにかくバテないスタミナだけは優秀で、勝負所で先頭に立ってスタミナを活かすような競馬ができれば南関レベルでは上位。大井記念は大逃げでかなりのハイペースで逃げながら3着に残しましたし、報知オールスターカップでは途中で捲って先頭に立つ競馬でタービランスに先着。今回もそういう競馬ができるかどうか、という感じですが、浦和ダート1900mで先行馬がぶっ飛ばすような展開になって動けるかはやってみないとわからない感じ。半信半疑なイメージです。
【△3 リンゾウチャネル】
前走は逃げるホーリブレイズを自分で潰しに行って粘りこむ強い競馬。こちらの想像以上に強い競馬だったが、自分のペースで先行できた前走に比べると今回はかなり厳しい展開になりそう。ファルコンウィングが逃げてそれをマークする形になりそうだが、ホーリーブレイズも逃げ争いに参加してきそうですし、まともならオールブラッシュが1周目のゴール前あたりで捲りを狙ってくるはず。浦和コースで途中でリズムを崩してしまうとあっさり崩れることも少なくありませんし、能力を認めても今回はこれぐらいの評価にする。
【△4 マイネルバサラ】
非常にムラっ気の強い馬だが、気分よく走れた時にはなかなか強いパフォーマンスを見せてくれる感じ。おそらく揉まれ弱くて外を回した時の方が高いパフォーマンスを出している感じで、今回は構えて差しに回りそうなので展開は向きそう。なんせかなり前にはなるが浦和記念でヒガシウィルウィンを6馬身ぶっちぎっている馬である。コース適性も考えれば穴候補だろう。
【△11 ロードアルペジオ】
中央在籍時はオープン勝ち実績もある馬で、南関移籍後も距離が長かった東京記念を除けば常に最後は差し込んできている感じ。前走に関しては勝ち馬が化け物だっただけなので着差は気にしなくていいと思いますし、今回はどう考えても展開がハマりそう。じっくり構えて前が潰れてくれれば十分に差し込んでこれていいんじゃないでしょうか。
【△2 ファルコンウィング】
とにかくスムーズに逃げられれば渋といタイプで、一方で後続からのプレッシャーをかけられると脆い印象。浦和コースでは逃げた2戦で凄まじい大楽勝を記録しているのでコース適性は相当に高そうだが、今回は初の古馬との対戦で先行馬多数。番手からリンゾウチャネルにガッチリとマークされて、途中からオールブラッシュも捲ってきそうな展開となるとさすがに厳しいんじゃないだろうか。
【×1 ホーリーブレイズ】
中央在籍時代からキャラが全く変わっていない馬で、とにかく揉まれずに気分良くレースができれば強い馬。東京記念トライアルで馬が化けたような言われ方をしているが、あれは距離延長+南関レベルならば位置を取れて揉まれない競馬ができたことで本来の力を発揮できたことが全てか。
本番の東京記念では揉まれないために逃げる戦法を見せたが、自分のペースで走れずにあっさりと脱落。白山大賞典でも中央馬相手に忙しい金沢コースでは自分のペースで走れずに大敗となった。
能力的には今回で巻き返しても全く不思議ないのだが、やはり今回も最悪のこの1枠をどう克服するかが鍵か。今回はブリンカー着用で揉まれずの積極策を取る気マンマンだと思うが、ファルコンウィングとリンゾウチャネルがいるとなれば楽な先行策は無理だろう。自分のペースで競馬ができないと脆いタイプなので浦和コースも合わない感じがします。
【×6 トーセンガーネット】
桜花賞と東京プリンセス賞を楽勝して、関東オークスでも3着に走った頃を知っている人間からすれば、まさかここまで落ちぶれるなんて誰も思っていなかっただろう。
欲を見せて芝に挑んだのがマズかったのか、天下の小久保厩舎ですら牝馬の育成は難しいということか。ただ、不振に陥ってから唯一と言っていい激走を見せたのがしらさぎ賞4着のパフォーマンス。明らかに差し遅れ気味に最速上がりで突っ込んできましたし、桜花賞での圧巻すぎる走りを見てもこの馬は「浦和しか走らない馬」という可能性はあるんじゃないだろうか。
おそらくビジネスライクな起用をする小久保厩舎なら、この馬はファルコンウィングが作り出す速い流れに乗じて最後方からどれだけ追い込んでこれるか、という競馬をしそう。どう考えても展開には恵まれそうですし、玄人の競馬ファンでも絶妙に印が届かなそうなイメージ。こういう馬は最近は抑えておいた方がトータルではプラスになる感じがしています。
【推奨買い目】
三連複 10→5,9→5,9,7,3,4,11,2,1,6 本線ベース
三連複 10,5→9,7,3,4,11,2 重ね買い
三連複 10→5,9,7 重ね買い
馬連 10→5,9,7,3,4,11,2 本線ベース
馬連 10→5,9,7 重ね買い
単勝 10 チェスナットコート 本線
馬単 10→5,9,7 ボーナス
【買い目及び予想のポイント】
ここは個人的に次走注目馬にしていた◎チェスナットコートが左回りのダート中距離戦で条件も展開もドンピシャにハマりそうなのに7番人気で買えそう。しかも鞍上が森泰斗でこの人気というのは普通に美味しいんじゃないだろうか。もちろん鞍上で若干人気にはなるだろうが、この騎手で差し込んでこれなかったらそもそも馬がダメだったと思えるぐらいの安心感はある。
相手もどれが来てもおかしくないぐらいにカオスな決着になってもおかしくないので、広めに三連複と馬連を流してみたい。激流で前がぶっつぶれるようなことになれば、マイネルバサラやロードアルペジオあたりと一緒に突っ込んできての大波乱までありえそうなので、なんとか上手く展開ハマってくれると嬉しいです。
ここは絶対に当たる!という感じではなく、これだけ人気ないなら期待値も込めて勝負度Cという感じ。浦和はクセのあるコースですし、蓋を開けてみたらさっぱりという可能性もあると思うので、その辺りはご了承ください。