ラジオNIKKEI賞2018(福島芝1800m)の考察です。

7月1日に福島競馬場で開催され発走時刻は15:45です。出走馬はフィエールマン、イェッツト、ケイティクレバー、メイショウテッコン、キューグレーダーなど。福島競馬場の芝1800mで行われるGIII戦です。今回の記事ではローテーション、馬場、展開などを考察いたします。

PR）過去に指数上位で万馬券を的中のラジオNIKKEI賞！

夏競馬に突入しました！

G1レースは当分ありませんが、この夏競馬をより楽しめるポイントをお知らせします。
それは・・・
的中率の高い指数サイトであるあの「うまコラボ」が「うまとみらいと」にリニューアルしてスゴいコンテンツ量になっちゃって、ドキドキが止まらないサイトになってしまったんです。

ただでさえ、「3連単が3回に1回当たる」精度の高い的中率を誇っていただうまコラボにすごいメニューが合体しちゃいました。
夏バテしている場合じゃないですよ、本当！

とにかく、いつも通り指数データをチェックしていきたいと思います！
その前にラジオNIKKEI賞の考察です。

【注目ポイント】
・牡馬が活躍している
・2枠が強い
・過去10年必ず馬券圏内にサンデー系が絡んでる

過去4年、毎年万馬券になっているラジオNIKKEI賞。

比較的に荒れやすいレースかもしれません。

言わずと知れたうまコラボの指数ではどうでしょう！？
【スピード指数】×【適性指数】×【統計データ】×【血統理論】
この4つのデータから弾き出された数値気になりますよね！？

ー指数を早速見に行くー
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2016年のラジオNIKKEI賞の指数及び結果です。

例年荒れ気味のラジオNIKKEI賞ですが、
2016年は指数上位で決着！しかも1着から8着までが注目の赤文字指数値30以下で並んでいます。

併せて、過去4年の指数を見てみましょう！

2017年は高配当となりましたが、
注目は3着の指数順位8位の馬が指数値29
そして、2着の指数順位9位の馬が指数値31

30前後の指数値までしっかり見ていけば2017年の高配当を獲れた訳です。

あなたはオッズ順位8位、9位の馬を馬券に絡められますか？

コンテンツが夢のような仕様になった
「うまとみらいと」はコラボ指数だけではないんです！

「殿堂馬」的中率90%の反則技
「城戸の穴馬」穴馬一筋15年〜配当爆上げの穴馬情報


これらをチェックしていたら1週間なんてあっという間！
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あなたの夢のサポートをしてくれる「うまとみらいと」覗いてみたくなったでしょ？
今年の夏競馬から「うまとみらいと」で馬鹿みたいに楽しくなっちゃうと思いますよ！

ーラジオNIKKEI賞の予想はコチラー
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ラジオNIKKEI賞 2018 考察

ローテーション分析

距離延長や距離短縮に偏った傾向は見られないが、とにかく相性が良いのが前走プリンシパルステークス組。少なからず日本ダービーへの色気が出せるぐらいの馬ということですし、間隔的にもちょうど良い。距離も同じ1800mでハイペースになりやすいという点でも良いんでしょう。

今年はイェッツトがプリンシパルステークス組。プリンシパルステークス１着のコズミックフォースが日本ダービーでも活躍したことからもこの馬の評価は下げられないでしょう。

馬場分析

今春の１回福島開催は寒い冬の影響もあってか芝の生育が良くなく非常に時計のかかる馬場。近年の福島競馬開催の中でも最も時計のかかるレベルだった感じで、今回の2回福島開催はその春の芝がどう変化していくかが鍵になるか。

福島競馬場の芝コースの全面張り替えは2回開催終了後。というわけで今回は1回開催と基本的に同じ芝で行われるわけだが、JRAの馬場発表を見てみると、、、

「第1回福島競馬終了後、競走により傷んだ3コーナーから4コーナーにかけての内柵沿い及び発走地点等約2,000平方メートルの芝張替を実施しました。また、コース全面の更新作業を実施し、その後も施肥や散水等の管理作業を行なうことで芝の生育促進に努めました。芝の生育は順調で全体的に良好な状態です。」

との記述あり。相当タフだった春開催の影響を考慮して、内策沿いを中心に芝の張り替えを行なったとの事でJRAの馬場発表ページの写真を見てもかなり馬場は良さそうな印象。

しかも全面張り替えではなく内策沿いを中心に張り替えを行なったという事であれば内にグリーンベルトが出来ている可能性が高そうで、ここに来ての気温の高さを考えても抜群に状態の良い芝でインしか伸びないような馬場状態になっている可能性が高そうだ。

展開分析

逃げタイプ

ケイティクレバー

シセイヒテン

メイショウテッコン

先行タイプ

エイムアンドエンド

キボウノダイチ

ここ２戦で逃げの競馬を見せているメイショウテッコンとシセイヒテン。メイショウテッコンは前走の白百合ステークスで同型のアイトーンを抑えてまで逃げの手を打ちましたから松山騎手としても「逃げてこそ」というイメージは強いはず。今回も主張しそうな感じはします。

そこに逃げ争いとして加わるのはケイティクレバー。目野厩舎引退に伴って新人の安田翔吾厩舎に移ったわけだが、馬主が小林騎手の継続を支持していたにも関わらず何のミスもしていない小林騎手を降ろす暴挙。その上で逃げて結果が出ていた馬の脚質転換を示唆して２戦ともボロ負け。流石に新人調教師のやり方に腹が立ったか転厩で２ヶ月ほどしか経っていないにも関わらず杉山厩舎への再転厩が決定。

今回は乗り馴れた小林騎手に戻りますし、馬主の意向から見ても「小林騎手で逃げてこそ」という意図は汲み取りやすい。今回は何が何でも逃げる手を取ってくる可能性は高い。ただ、ここ２戦で安田厩舎でやたらと控えて抑える調教ばかり繰り返されていたので、その辺りでテンのダッシュ力がつくのかはポイントになりそうだ。

総じてペースは速くなりそうで、上手くインを立ち回れそうな好位〜中団差しに展開は向くと見ています。

ケイティクレバーとメイショウテッコン、シセイヒテンがやり合いそうな先行争い。一方でフィエールマンやイェッツトといった差し勢はこれだけ先行馬が揃っていれば後ろで構えて乗るはずで、ある程度馬群が縦長になる可能性はあり。

展開的にやりあう先行馬の直後でマイペースで進められる馬に展開が向く可能性が高そうで、ちょうど皐月賞のエポカドーロのような競馬でこの馬が穴を開けるパターンは想定しておきたい。