さて、週末の競馬の回顧を書こうと思いますが、正直な話、ちゃんとした時間をかけた回顧だと長く続かないので、2021年はサクッと短時間で書けるぐらいの量で回顧を続けていければと思います(メルマガでは通常営業でボリュームある回顧を書きます)
今日は珍しく無駄な話を書かずに最初から競馬のおはなし。
先週末は日本でGIレースが行われませんでしたが、香港ではチャンピオンズデーということでGIレースが3つ行われました。個人的にシャティン競馬場は行ったこともあって大好きなのですが、こういうコロナ渦ということもあって当然行けず・・・
日曜日の香港の天気予報が雨が降るのか降らないのか非常に微妙なこともあり、香港在住の友人がシャティン競馬場に行くということだったので、電話で色々と情報を聞いたりしながら2つのGIレースの予想をしておりました。
その友人からチャンピオンズデー当日の雰囲気を収めた写真を色々と頂いたので、ここに貼っておきます。
こうして写真を見てもシャティン競馬場に行きたくなってきました。規模的に福島競馬場に似ている感じで、右回りでスタンドの感じも福島競馬場に似ている印象。さすがに厳しいかもしれませんが、年末の香港国際競争デーの頃にはワクチンも打ち終わって現地に行けたり・・・しないですかねぇ(汗)まぁそこまで高望みはせずとも日本の競馬場に早く自由に入れる日が来て欲しいものです。
冒頭で香港競馬の話を出してしまったので、簡単にGI2つの回顧をしておきましょう。
<チェアマンズスプリントプライズ レース結果>
1着:△ウェリントン 3番人気
2着:△コンピューターパッチ 6番人気
3着:無印スカイフィールド 11番人気
12着:◎ビューティーアプローズ 4番人気
コンピューターパッチが行きっぷりよく逃げて平均ペースで流れた感じ。気分よく逃げたコンピューターパッチはそのまま粘り込みましたが、ついていった馬が潰れて最後はロスなく捌いてきた差し馬が突っ込んできました。
ウェリントンは2走前のハンデ戦の強さはフロックではなかった感じ。香港スプリントカップは外枠で若干かかった分と完全な叩き台だったということでしょうか。香港競馬はこういう露骨な叩き台レースがあるのでその見極めは難しいですね(汗)
本命に推したビューティーアプローズは4コーナーまでは完璧なレースぶりと見ていましたが最後は単純に力不足。ダノンスマッシュは道中の手応えは悪くないように見えましたが、やはり休み明けよりも2戦目以降でパフォーマンスを落としてしまう馬ということですかね。
<クイーンエリザベスII世カップ レース結果>
1着:◯ラヴズオンリーユー 3番人気
2着:△グローリーヴェイズ 2番人気
3着:◎デアリングタクト 1番人気
ここは◎デアリングタクトと◯ラヴズオンリーユーの2強という見立て。この2頭が馬券に絡んだ上でどちらかが勝つという三連単フォーメーションを買っていたので当てることができました。そこそこ配当も良かったので、なんとかこのレースでチャンピオンズデーは微プラスで終了。
ラヴズオンリーユーは4歳シーズンが不調に陥っていましたが、前走のドバイシーマクラシックを見て「強い」と確信していたのでこの勝利も納得という感じ。ラヴズオンリーユーのキャラや取扱説明書的なところはtwitterに夕方つぶやいた内容そのままだと思うので転載しておきます。
このラヴズオンリーユーに先着したミシュリフとクロノジェネシスって凄まじく強いと思います。ミシュリフは日本の芝にも合いそうだからジャパンカップとか来て欲しいですけどね。
日本発売はありませんでしたが、チャンピオンズマイルも行われてこちらは断然人気のゴールデンシックスティが勝利。現状の香港調教馬の中ではほぼ唯一、海外の一線級とも戦える馬でしょうか。もっと圧勝すると思っていましたが、かかり気味に早めに抜け出した部分もあったのかモアザンディスに危うく迫られるレースぶり。この内容を見ているとそこそこな日本馬が出走していたら勝てていたかもしれませんね。それこそヴァンドギャルドぐらいで足りていたんじゃないでしょうか。
というわけで、これ以降は日本の競馬の話に移りましょう。
恒例の先週末の競馬の中で次走に注目したい馬のブログ版。これのフルボリュームverをメルマガでは毎週配信しておりますので、ご興味ある方は読んでみてください。
今週は福島牝馬ステークスからこの馬をピックアップ。
その馬名はブログランキングの先でご覧ください。
↓↓↓
<推奨根拠>
某ポータルサイトの掲示板によくいる「自分の狙い馬が走らなかったのを全て騎手のせいにする人」は個人的にあまり好きではなく、全て騎手のせいにするより敗因をちゃんと自分で分析するべきだとは思います。
ただ、福島牝馬Sのこの馬に関してはちょっと騎乗が酷すぎて・・・特に買っていない馬だったので怒りも何もないのですが、まぁ買っていた人が怒りに震えるのはわかります(苦笑)
あまりに露骨にクソ騎乗すぎたので次走は今回より人気するかもしれませんが、まぁこの馬が福島牝馬Sでどんな競馬をしていたか、というのは一度レースリプレイで見返してみることをオススメします。
というわけで、注目馬で福島牝馬Sの馬をあげたので、今週はまず土曜の福島牝馬Sから振り返っていきましょう。
<福島牝馬S レース結果>
1着:無印ディアンドル 7番人気
2着:◎ドナアトラエンテ 1番人気
3着:無印サンクテュエール 10番人気
牝馬限定重賞らしく低レベルなメンバー構成。荒れ馬場であんまり差しも決まりにくい中でスローペースで逃げたディアンドルが逃げ切り勝ち。まぁそれだけという感じがしますね。明らかにマイルが長いだろうフィリアプーラが4着に走れたり、自己条件でもそこまで抜けた存在ではないムジカがどん詰まりなければ勝っちゃってたかもというぐらいのレースだったことを考えてもレースレベルは低いでしょう。
当初から買いたい馬がドナアトラエンテぐらいしかいなくてやる気も自信も低かったのですが、当日になって4頭しか印を打っていた中のクラヴァシュドールが取り消しとなってしまってもうほぼ買わずの勝負度Fとしました。
結果的にドナアトラエンテは見立て通りに好走するも、相手は逃げられるかわからなかったディアンドルに、今回でいきなり復活したサンクテュエールとなかなか難しい感じ。レース前に感じていた「買いたくない」という心境が正しかったんだなという感想です。
<マイラーズカップ レース結果>
1着:◯ケイデンスコール 2番人気
2着:△アルジャンナ 3番人気
3着:カイザーミノル 9番人気
11着:◎ラセット 5番人気
ブリンカー着用のベステンダンクがスッと逃げて隊列は落ち着くかに見えましたが、もうフォックスクリークの藤岡騎手は陣営から「何が何でも逃げろ」といった感じのオーダーが出ていたんでしょうかね。壮絶な競り合いで映像で見ただけでもハイペースと断言できるような展開に。
今の阪神の高速馬場でこのハイペースになれば条件戦でも1分31秒台がでてもおかしくなさそうですし、この1分31秒4という決着時計を評価する必要はないでしょう。
それでも岩田騎手の代打となった古川騎手はほぼ完璧なエスコートでケイデンスコールを勝利に導いてお見事の一言。地味なわりに世間の評価よりは上手いと思っている騎手なので、まぁこのメンバーでのケイデンスコールの立場を考えれば順当勝ちかなと。
とにかくマイラーズカップ史上最低と言っていいぐらいに低レベルなレースだったので、今回記録したタイムだけで次走以降で評価はしないほうがいいと思います。
<フローラステークス レース結果>
1着:△クールキャット 5番人気
2着:消スライリー 14番人気
3着:消ユーバーレーベン 2番人気
11着:◎グローリアスサルム 13番人気
アンフィニドールが大外枠からビュンと一気にハナを奪う展開。この飛ばし方だとハイペースなのかと思いきや、大逃げ気味のアンフィニドールですら前半1000m=60秒ちょいのスローペースで、もう離れた2番手以下は馬場を考えても超スローペースだった感じ。ユーバーレーベンをのぞく上位馬は全て位置を取った馬のなだれこみ、、、という完全な前残り戦になりました。
ハイレベルだった桜花賞と比べると実になんとも・・・というレースになった感じで、同日の未勝利戦とほぼ同じ時計だということを考えても上位馬は大して強くもないでしょう。サトノレイナスが日本ダービーに行ったことを考えればソダシ以外大した馬がいなくなったオークスではありますが、さすがにフローラ組は微妙な感じがします。ユーバーレーベンはこれでオークス出られないとなるとちょっと可哀想すぎますね、この馬。
このレースは人気馬が全て危ないと見ていて、オヌール、ユーバーレーベン、パープルレディーの上位3頭を全消し評価で大荒れになると見ていましたが、その見解は当たっても超スローで前残りの荒れ方になってしまいましたね。高速馬場で何かが飛ばしてスタミナが問われると見ていたので、ちょっとこのスローの展開は不満もありました。まぁこればかりは仕方ありません。
そんなわけで先週の中央競馬は重賞はカスリもせずにハズレ。普段なら「悔しい!」とずっと思っていることが多いのですが、先週に関しては「本当に自信がない」レースばかりだったのでそりゃハズレるよねというのが正直なところ。
平場のレースもことごとく買いたい馬や買いたいレースがなかったので非常に困る週となりましたが、その中でも中央競馬もちょいプラスぐらいの収支で終えることができたのは良かったと思います。
その要因として挙げられるのが「爆発力こそなくても安定的に当てられるレース」の存在じゃないでしょうか。広めに流して大穴が突っ込んできて万馬券の配当大爆発!というレースで回収率を上げることも重要ですが、毎週そんな大きい当たりを得られるわけではないというのは競馬をやっている人なら誰でもわかっていると思います。
そんな中で、大万馬券のような爆発力はなくても、ほぼ間違いなく当たって収支を安定させられるようなレースがあると馬券収支における守備力が安定します。大穴が炸裂するレースまで極端なマイナスを発生させずに待てるのは大事だと思いますし、あとは何よりスッキリと自分の予想がハマって的中する感覚というのは少額配当でも嬉しいものですからね。そういう安定的に当てられるレースは大事ということで、今回は今の時期の1勝クラスのダート中距離戦をオススメしてみようと思います。
6月のクラス再編成時に降級制度がなくなってもう2年になりますが、降級制度がなくなってから明らかに感じることとして「冬以降の1勝クラスのレベルが極端に下がった」点があります。降級馬がいなくなったことで、1勝クラスに馬が補充されるのは基本的に6月に3歳馬が古馬混合戦に編入されるだけ。3歳馬が編入された直後は成長途上で活きの良い3歳馬のおかげで1勝クラスも活性化されますが、徐々に強い馬が勝ち抜けていって冬ぐらいになると極端にレースレベルが低下してくるのです。
今は4月の後半でクラス再編成まで残り1ヶ月ということでもっとも1勝クラスのレベルが低くなりやすい時期。その中でも特にダートの中距離戦はレベルが低くなりやすく、毎週のように未勝利よりもレベルの低い1勝クラスのレースが繰り広げられています。今の馬券的な狙い目はこのダート中距離の1勝クラスでしょう。
あまりにもレベルが低いために絶対に馬券的に無理な馬をバッサリ消すことができますし、近走で低レベルなレースで相対的に好走した馬が着順だけで人気になりやすいのも美味しいところ。そう言った馬を軽視しつつ、近走は展開やら馬場に恵まれていないけど、明らかに指数上位に見えるような馬を狙うだけで結構簡単に当たります。先週も土日ともにそのパターンで当てることができたので、簡単に例示しておきましょう。
以下、実際にメルマガで配信したレース予想になります。
↓↓↓
[4/25(日)] 新潟9R サラ4歳上1勝クラス ダート1800m
◎3 グラスデスティーノ
◯8 アミュリオン
▲6 オオゾラ
☆2 ジンフラッシュ
×7 クリノヴジュアル
【どんなレースになるかを推理】
[コース特徴] ハイペースになりやすいがコーナーがきついので前残り傾向
[馬場レベル] D=やや重い
[馬場バイアス] フラット
[血統傾向] アメリカ血統が優勢
[レース展開] ミドルペース
[メンバーレベル] D=やや低調
[想定ラップ] 12.7 – 11.5 – 13.0 – 13.0 – 12.6 – 12.4 – 12.4 – 12.9 – 13.3
[想定時計] 1:53:8
[勝負度] E
【レース考察】
この時期のローカルのダート1800mの1勝クラスらしくかなり低調なメンバーレベル。前走着順が良い馬は低レベル戦での好走ばかりですし、ここは馬柱の見栄えが良くなくともここでは能力上位の馬があっさり勝つんじゃないだろうか?
【本命 ◎3 グラスデスティーノ】
揉まれずに積極的な競馬ができれば強い馬で、未勝利勝ちは福島ダート1700mで逃げての大楽勝。モルタルの1勝クラスやインナーアリュールの1勝クラスのレースぶりからも明らかに今回のメンバーでは能力最上位なはずで、前に行ける脚質もここではプラスなはず。
近2走は馬柱だけ見ると大敗続きで物足りない感じがするが、ポートロイヤルの1勝クラスはタフ馬場のハイペース戦で先行馬にはかなり厳しい展開。前走のフラッフィクラウドの1勝クラスも超ハイペースからの消耗戦になっており、好位から早仕掛けでこれだけ走れていれば休み明けを考えても上出来じゃないだろうか。
今回は叩き2戦目で前走と比べても相当に弱い相手関係。展開的にも主張するオオゾラを外目の2番手でマークして抜けだせば良い感じがしますし、この相手でスムーズな競馬ができれば圧勝まであるのでは?
【対抗 ◯8 アミュリオン】
近走内容を見ても差し損ねていることはあるが完全に力負けしたケースは少ない。トウカイオルデンの1勝クラスのレースぶりを見てもジンフラッシュよりこちらの方が強そうですし、鞍上キャラの差でどちらが積極的な競馬をしてくるかを考えてもこちらを上位評価にするべきか。
【単穴 ▲6 オオゾラ】
ここ2戦を見ても揉まれずの逃げ戦法に持ち込めれば相手次第でやれて良さそうな感じ。今回もおそらく逃げられるとは思いますし相手も弱いと思いますが、前走の1勝クラスも相当に弱い相手に割とマイペースで逃げられての4着。今回も同じような着順になりそうで、それで2着になるか3着になるか4着になるかという感じ。
【特注 ☆2 ジンフラッシュ】
この低レベルなメンバーに入れば能力上位だが、武士沢騎手が主戦という事もあってとにかく後方から消極的な競馬続き。今回も構えて差す競馬でどこまでという感じで、差し損ねる可能性も十分にありそうだ。
【×7 クリノヴジュアル】
1勝クラスでは散々な結果が続いているが、ワイドソロモンの未勝利の指数はここに入れば上位。抑えの抑えで少しだけ。
【推奨買い目】
馬単 3→8,6,2 本線
馬単 3→7 抑え
三連単 3→8→6,2 ボーナス
三連単 3→6,2→8 ボーナス
【買い目及び予想のポイント】
ここは低レベルなメンバー相手でスムーズに先行できれば◎グラスデスティーノの能力が抜けているんじゃないだろうか?特に他に相手で買いたい馬もいませんし、もうグラスデスティーノがあっさり勝つ前提での頭固定の馬券のみを買いたい。
<レース結果>
1着:◎グラスデスティーノ 1番人気
2着:☆ジンフラッシュ 2番人気
3着:◯アミュリオン 4番人気
[4/24(土)] 新潟9R サラ4歳上1勝クラス ダート1800m
◎4 アイルビーメジャー
◯3 トラモント
▲8 レッドルビン
△9 ウインジョイフル
△6 フームスムート
【どんなレースになるかを推理】
[コース特徴] ハイペースになりやすいがコーナーがきついので前残り傾向
[馬場レベル] D=やや重い
[馬場バイアス] フラット
[血統傾向] アメリカ血統が優勢
[レース展開] スローペース〜ミドルペース
[メンバーレベル] D=やや低調
[想定ラップ] 12.6 – 11.4 – 12.7 – 13.2 – 12.7 – 12.4 – 12.5 – 12.7 – 13.1
[想定時計] 1:53:3
[勝負度] F
【レース考察】
この時期の1勝クラスのローカルのダート1800mらしく低調なメンバー構成。人気2頭は指数的にも抜けていると思うが、どちらも勝ち味に遅いタイプでそこまでの信頼はできなそう。立ち回りセンスがあって今の時期の1勝クラスなら上位に見える馬から狙ってみたい。
【本命 ◎4 アイルビーメジャー】
もともと札幌での未勝利勝ちの内容を評価していた馬で、使い込んでいけば1勝クラスでも通用すると見ていた馬。父アイルハヴアナザー×母父ダイワメジャーのイメージ通りの馬と見て良さそうで、キレはないがじわじわと伸びる持続力が売りでアイルハヴアナザー産駒らしく使い込んでいって良くなるタイプだろう。
このクラスの多頭数の小回りダート1700mではテンに忙しい感じで、それでも小倉戦ではだいたいのレースで最後は差し込んできていましたし、位置が取れてスタミナを活かせればやれて良さそうなレースぶり。そこから新潟ダート1800mに使われた前走でしたが、位置こそ取れたものの前半1000m=60.9という超ハイペースを追いかける厳しい展開になってしまい、それでいてこれだけ粘っていれば上出来じゃないだろうか。
前述の通りで典型的なアイルハヴアナザー産駒なので使うごとに良くなると思いますし、今回はメンバーを見てもさすがに前走ほど速いペースにはならないだろう。人気馬が不器用で勝ち味に遅いタイプが多そうですし、揉まれずに前々で競馬ができれば今回はチャンスがありそうだ。
【対抗 ◯3 トラモント】
どう考えてもこの相手ならば能力上位だが、どのレースを見ても不器用で大味な競馬しかできていない。前走はルメール騎手が途中で捲ってスタミナを活かす競馬ができたが、果たして新潟コースでそれができるかどうか。まぁそれでも少頭数で強気に動かしてきそうな川田騎手なら上位争い必至だと思います。
【単穴 ▲8 レッドルビン】
もう明らかにこのクラスでは上位だが、致命的に勝ち味に遅いので毎回3着を繰り返している感じ。さすがに今回の低レベルなメンバーなら3着は堅いと思うが、今回も勝ち切れない競馬になりそうな感じはします。
【△9 ウインジョイフル】
もともと芝の未勝利を勝てるぐらいの素質はあったが、陣営がことごとく長い距離を使ったおかげで中央では勝てなかった感じ。地方競馬だけではダート適性はわからないが、ひとまずこの弱い相手に1800m以下で先行力あるならやれる可能性はあるだろう。
【△6 フームスムート】
以前はクラス上位の存在だったが、どうも無理使いして調子を落としてしまった感じ。前走に関しては超ハイペースに戸惑った感じだろう。3走前のレース内容からも若干の復調はありそうなので今回はどこまでやれるだろうか。
【推奨買い目】
三連複 4→3,8→3,8,9,6
三連単BOX 4,3,8
単勝 4 アイルビーメジャー
【買い目及び予想のポイント】
ここは人気2頭が強いとは思うが◎アイルビーメジャーはこの相手ならやれて良さそう。人気もないので少しだけ買ってみたい。
<レース結果>
1着:◯トラモント 1番人気
2着:▲レッドレビン 2番人気
3着:◎アイルビーメジャー 6番人気
こんな感じで今の1勝クラスのダート中距離戦は低レベルすぎて能力差がはっきりと出ているので、少点数で三連単まできっちりと当てることができます。まぁ驚くような大きな配当を手にすることができるレースではありませんが、前述の通りで収支を安定させる上でこれからの1ヶ月、こういうレースを見つけて当てていくのはオススメしたいです。そんなわけで「今の時期の1勝クラスのダート中距離戦」を今日の回顧のテーマにさせていただきました。
今週末から再びGI連続ウィークになってまずは天皇賞(春)が行われるわけですが、その前に南関競馬では東京プリンセス賞と羽田盃のクラシックレースが行われます。浦和で行われた桜花賞こそ「堅そうで妙味がない」ということで配信しませんでしたが、南関の重賞もクラシックレースは基本的に配信していく予定です。メルマガ限定の予想配信になると思いますがこちらもお楽しみに。
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【火曜日】先週の重賞回顧
火曜日に先週の重賞回顧を配信します。後ほど下記に詳細を書いておりますが、金曜日に配信する重賞まとめデータに結果を書き入れた形のPDFファイルとしても配信します。
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