クイーンステークス2024(札幌芝1800m)のレース予想です。
7月28日に札幌競馬場で開催され発走時刻は15:35です。出走馬はボンドガール、ドゥアイズ、ウンブライル、コンクシェルなど。札幌競馬場の芝1800mで行われるGIII戦です。
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クイーンステークス 2024 予想
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クイーンステークスはどのようなレースか解説します
概要・データ
夏の札幌競馬場で開催される牝馬限定重賞。このレースの特徴は「牝馬にとって過酷な洋芝」で「比較的小回りの札幌競馬場の2週目」に行われる「別定斤量重賞」という点。
まず、開幕直後で時計が速い馬場だとしても札幌競馬場は洋芝なので牝馬にとっては過酷な馬場。中央場所よりもスタミナが問われますし、しっかりと洋芝を走れるスタミナタイプの馬の好走が目立つレースです。
また、コーナー半径が大きい札幌競馬場ですが、中央場所の東京や阪神あたりに比べれば小回りと言っていい競馬場。なおかつ開幕2週目に行われるということもあり、内枠有利の傾向が顕著に出ています。
そして最後に注目したいのがクイーンステークスは別定斤量重賞という点。直近で行われた牝馬限定重賞のマーメイドステークスはハンデ戦のため毎年のように波乱が起きるレースですが、クイーンステークスは実績馬も斤量を背負わなくて済むために実績馬が順当に走りやすい傾向になっています。
そんなレース特徴は過去10年のデータを見ても明らかで、1−2枠の成績が圧倒的に優秀で、なおかつ1番人気や前走ヴィクトリアマイル組の実績馬が好走しやすいレースになっています。
レースラップ
年によってラップ傾向はバラバラですが、基本的には淡々と流れてスタミナが問われるミドルペース戦。牝馬にとってはタフな流れと言って良さそうで、このクイーンステークスはやたらに差しが決まるのが特徴です。
血統傾向
洋芝で行われてスタミナが問われるレースということで欧州スタミナ血統を持っている馬の好走が目立っています。
今年のクイーンステークスを予想する上で重要なファクターを解説します
今週が札幌競馬場は開幕2週目。どうも最新の天気予報では日曜の朝にまとまった雨が降りそう。朝は重馬場スタートぐらいになりそうで、稍重馬場でタフ馬場適性が問われるようなレースになるか。距離適性としてはマイルがギリギリのような馬よりも中距離もこなせるような馬が向くと見ます。
展開想定
逃げ候補はコンクシェル、ウインピクシス、ラリュエル、モズゴールドバレルあたり。何が何でも行きたいというのはコンクシェルぐらいに見えますし、極端に速いペースにはならないか。
ノーザン・ルメール・川田の取捨
ルメール騎手と川田騎手は今週から復帰します。川田騎手は新潟競馬場で騎乗するので不在。ルメール騎手はウンブライルに騎乗しますが、基本はバカンス後のルメール騎手はエンジンがかかるまでに時間がかかるので様子見が妥当。
ノーザンファーム生産馬は洋芝の牝馬限定戦ということもあって特に活躍していません。
[結論] どのような馬を狙えばいいか
想定するレース質
雨の影響を受けた洋芝で行われるスタミナ+立ち回りレース
狙える馬のタイプ
タフな馬場に対応できるスタミナタイプの差し馬
嫌える馬のタイプ
淡白な先行馬 or スタミナに欠けるタイプ
クイーンステークス 2024の印
【本命 ◎7 アルジーヌ】
ワンフォーローズの家系だけあってキレはないが持続力に優れた馬。この厩舎らしく間隔を空けて使われてきたが、前走は大幅馬体増で明らかに馬が成長していた感じ。ハイペースでスタミナが問われる流れを途中で捲って外を通って牡馬相手に完勝ですから普通に強い内容。前走回顧で書いた通りに重賞でいきなりやれてよさそうですし、スタミナが問われるクイーンステークスのレース質も合いそう。
かもめ島特別のレース内容から洋芝や雨の影響を受けたタフ馬場の適性も問題なさそうですし、今回のメンバーに入ればスタミナやタフなレースへの適性は最上位に高いんじゃないでしょうか。十分にやれる馬だと判断してこの馬を本命に推奨します。
【対抗 ◯13 ドゥアイズ】
近走はマイルで安定した成績を誇っていますが、クラシック期間は2400m前後の距離が長すぎただけで、本質的にマイルは少し短い1800m-2000m巧者というイメージ。札幌芝1800mは重賞好走実績もありますし、格が重要なクイーンステークスはこういう馬が走りやすいレースです。
【単穴 ▲14 モリアーナ】
昨秋以降は様々なレースに使われているが、どうも2000m以上では折り合い怪しく、マイルでは少し距離不足な印象。コスモス賞での圧巻のパフォーマンスからも1800mはベストに見えますし、今回本命予定のドゥアイズを子供扱いしている点も魅力。タフな馬場もAJCCで経験していますし、あとは武藤騎手に手が戻ってしっかりとエスコートできるかどうか。
【△1 ボンドガール】
母系がインリアリティの系統で相当なスピード。半兄のダノンベルーガはハーツクライ産駒でも距離に限界があるタイプですし、この馬はダイワメジャー産駒となるともう少し距離適性は短そう。マイルでも頭を上げ気味で折り合いが危なっかしいタイプですし、今回は初の1800mで洋芝でコーナー4回条件も初となると怪しい匂いしかしません。このレースは1枠の成績が異常に良いので抑えまで。
【△2 ウンブライル】
これまでの戦績を見ても溜めて末脚を活かしてこそ。ヴィクトリアマイルは川田騎手と致命的に手が合わなかった感じがしますし、今回はルメール騎手に手が戻るのはプラス。ただ、ロードカナロア産駒でこれまでマイルまでしか距離経験がなく、コーナー4回の条件も初めてという点がどうか。ルメールだけで馬券圏内に来る可能性もあるので抑える。
【△3 イフェイオン】
NHKマイルカップは内枠でトラックバイアスを活かせた上に不利も上手く回避。今回は初の古馬挑戦で距離もコーナー4回も初めてで期待値は高くないが、マイルでキレ負けしている馬なので距離延長は向く可能性あり。
【△6 コンクシェル】
本質はマイラーでマイペースで行ければ1800mも走れるタイプ。さすがに前走のヴィクトリアマイルはハイペースすぎてどうしようもなかったですし、今回はスッと先手に行って恵まれればやれていい。
【△9 スタニングローズ】
ここ2戦は相手が強かったとはいえ故障前とは別馬になってしまった感じ。今回は復帰3戦目でどこまで変わるか。スタミナが問われるレースになりそうなので、中距離経験がある点はプラス。
【△12 コガネノソラ】
柴田大知騎手から乗り替わった途端に出世したわかりやすい馬だが、それでも今年のスイートピーSはメンバーレベルに恵まれた。オークスは距離が長かったにしてもここでどこまでやれるか。中距離経験がある点で抑える。
【推奨買い目】
単複 7 アルジーヌ 本線
三連複 7→13,14→13,14,1,2,3,6,9,12 (7,13,14は重ね買い) 本線
馬連 7→13,14 ボーナス
【買い目及び予想のポイント】
ここは人気馬がレース傾向的によくない3歳馬やスタミナレースに合わなそうな馬が多く、それなら昇級初戦でも◎アルジーヌが妙味あり。そこまで人気にはならなそうなので単複と、前走ヴィクトリアマイル組で中距離経験ある◯▲を2列目に置いた三連複フォーメーションをメインに買いたい。