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【2016】アーリントンC / レース考察(阪神芝1600mで行われるGIII戦を徹底考察します)

今日は2/28(日)に行われるアーリントンカップのレース考察を行います。阪神芝1600mで行われるGIII戦です。その前に余談を少し。

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今日は大崎まで勉強会に参加して、その後飲みなのですが、明日の明け方にチャンピオンズリーグのアーセナル×バルセロナの試合があるので今からその事で頭の8割くらいが占拠されています。

5年前のベスト16でもこのカードの対戦があり、その時はファーストレグでアーセナルのホームで2−1の逆転勝ち。早朝のこの勝利で歓喜しすぎた結果、その直後にエイビーロードでバルセロナ行きの飛行機を取ってしまいました。

結果、セカンドレグは1−3で負けたのでベスト16で敗退となったんですが、その時FIFAのコネクションがある人が丁度知り合いにいたので、カンプノウのVIP席で観れるという結構普通はできない経験ができたのは思い出になっております。

負けた日はバルセロナのランブラス通りでやけ酒とした記憶です。もしかしたら翌朝、あの時と同じようなドラマティックな勝利をしてしまうと、同じく勢いでバルセロナ行きのチケットをポチってしまう可能性は十分にあります。それでもバルセロナからちゃんとサイトは更新しますのでご安心を。。。

今から緊張してきました。。。なんとか勝ってほしい。。。

 

【2016】アーリントンC 予想考察

過去5年のレース傾向

2012年〜2014年は後にGI馬になるジャスタウェイ、コパノリチャード、ミッキーアイルが順当勝ち。そういうレベルの馬が出てくる年には強さを見せつけて勝ちます。

ただ昨年のように500万に毛が生えた程度のようなメンバーだと荒れることもしばしば。勝ったヤングマンパワーは前走でジュニアCで僅差3着で、その1、2着馬が人気していたわけですから人気の盲点だったということでしょう。

今年はロスカボスはすみれ賞との両睨み。ただこの馬は阪神は良いと思いますが、マイルは短いはずですし、この開催の開幕週の馬場は厳しいはず。確実にすみれ賞に行った方が良いと思います。

それ以外のメンバーを見てもこのレース以外の重賞でどうこうなるメンバーはいない感じ。メンバーは薄いと見て良いでしょう。つまりは「アーリントンカップ」という重賞の名前に捕われずに、いつもと同じく3歳のオープン戦を予想する感覚でいた方が良さそうです。その意味で言えば毎週ちゃんとレースを見返している「ばかまじめ」な人が得をするレースと言えそうです。

そこに加えてアーリントンカップのポイントとして挙げるのであれば、内枠と先行馬が圧倒的に有利になりがちということ。これは木曜のメルマガの馬場ウォッチングでも細かく書きますが、この開催の阪神芝コースはAコース替わりでインの状態が抜群。外を回した馬は届かないレースになりがちで、アーリントンカップも過去の結果を見てもそういう傾向になっています。

しっかりと復習を重ねてメンバーの能力比較ができた上で、阪神開幕週の馬場を理解できていれば狙いは絞りやすいそうです。

 

血統傾向

3歳の条件戦やオープン戦でも血統よりは能力重視で予想するので、このレースも基本的には能力比較を絶対的に優先する予定。血統はイメージ的に合っていたらなお良いよねくらいの感覚で行きたいです。

阪神芝1600mは若駒にとって厳しいコースというのは阪神JFや朝日杯FSの時にも述べたことでしょう。血統傾向を見てもグレイソヴリンリファールといったスタミナを付け加える系統がよく走っている傾向。能力比較をして強いと思っている馬がこれらの血統を持っていたらなお良いでしょう。

 

レースラップ傾向

3歳のオープン戦や条件戦と同じスタンスで予想して良いと言える根拠はここ。このレースは極端なハイペースにもならず、結構ゆるいレースになりがち。2012年〜2014年は後にGIを制する馬が出ていたとはいえ、他の馬は大して強くなかったですしそもそも全体のメンバーレベルが低くなりがちなので厳しいペースにはあんまりなりません。

今年はシゲルノコギリザメがいるので、この馬がハイペースを演出する可能性はありますが、基本的にはそこまで厳しいペースにはならず、単純に能力比較で買えるレースになると思っています。

 

レース傾向まとめ

今日のところはこの辺りにしておきます。出走メンバーはこんな感じ。

ロスカボスがどちらに出るかでしょうが、さすがに1番人気にはならない気がします。そろそろファンはこの馬を見放しているはずです。ただ弱い馬ではないのはわかっているので、できればすみれSに出てほしい。そしたら本命か対抗には印を打ちます。

恐らく1番人気はアーバンキッドになるんじゃないでしょうか。強い差し馬ということで人気を集めそうなイメージ。次に来るのがボールライトニング、出ればロスカボス、ロワアブソリュー、ヒルノマゼラン、レオナルドあたりでしょうか。

ユウチェンジ、レインボーラインはもともと人気しないタイプだと思うので、前走の敗戦で少し人気を落としそうな感じはします。結構すみれSとの両睨みの馬が多いので、現時点ではオッズ予想は難しいですね。

 

現時点でアーリントンカップで狙いたい馬はこの馬。

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アーリントンCはこの馬を買えばいいレースな気がします。2走前の500万はタイムランクBですし、その勝ち馬は恐らく桜花賞でもそこそこ戦えるレベルの馬。前走は馬場がかなり重かったので時計こそ遅いですが、結構骨っぽい相手が揃っていた中での完勝でした。

このメンバーの中では能力上位でしょうし、内枠、先行有利の開幕週の馬場にも合いそう。中1週で状態面だけ不安ですが、そこさえ大丈夫なら好勝負必至だと思っています。

 

KAZ: