今日は2/21(日)に行われるフェブラリーSの枠順&展開考察を行います。東京ダート1600mで行われるGI戦です。その前に余談を少し。
超今更なんですが、昨日時間ができたので『スターウォーズ』の最新作を見に行ってきました。
もともと全6部作は見ていたんですが、そんなに周りの人たちほど大ファンというわけではなく、いつか見れればいいやと思っていました。そしたらバタバタしだして見に行く時間が取れず、なんと2月中旬まで持ち越してしまったという形。
そんなこんなで見に行ったんですが、ペプシネックスのLサイズを頼んでしまってそれを飲みながら見ていたので途中からトイレに行きたくて行きたくて内容があんまり入ってこない時間も。
ただラスト30分で尿意を全て忘れさせてくれる展開になって終始ポカンと口を開けておりました。見た人が再三再四「誰にも言えないけどヤバい展開」と言っていましたが、こういう事だったんですね。
シリーズ物の作品でここまで映画館でポカンと口を開けてみたのは『新劇場版エヴァンゲリヲン破』以来な気がします。
ここまで作品中の衝撃的な展開で「ひゃーー」と思ったのは、『北の国から-98時代-』で草太兄ちゃんがトラクターに巻き込まれて死んじゃった時以来です。
あぁ次も早く見たい。。。イウォークファンなのでエピソード6が最高傑作だと思ってましたが、7も何度も見る作品になりそうです。
枠順考察
正直に申し上げますと、枠順発表前までは◎コパノリッキーでした。
3連覇がかかっている馬だというのに、人気でノンコノユメとモーニンにも後塵を拝しそうで、マイルなら逃げなくても良い好位タイプのこの馬は、外枠さえ引ければまず勝ち負けになると見ていました。その一方でモーニンが内枠でも引けばバッサリ切ってそれでいいやと思っておりました。
ただ、蓋を開けてみれば、、、
コパノリッキー最悪の枠でモーニンが絶好枠。。。
昨日3時間くらい考えて予想組み立てたのですが、さすがにこれは全て一掃してイチから考えます。プレ予想若干遅くなるかもしれませんが、ご了承ください。
展開考察
一見すると逃げ馬だらけなんだが、スーサンジョイ、コーリンベリー、モンドクラッセ、タガノトネール、アスカノロマンの陣営はどれも「番手でいい」というコメント。
コーリンベリーの単騎逃げ想定をしている方も多そうですが、この馬は1200m戦なら徹底先行型ですが、チャンピオンズカップもわざわざ控える競馬をしていますし、先行馬揃ったここで無理にハナを行き切るかは微妙。何よりこの馬は2回に1回くらい出遅れるのでこの馬が逃げる展開予想はリスクあり。
極端なスローペースにもならないと思いますが、結構な競馬ファンが考えているようなハイペースにはならないと見ています。ただ、どの馬もテンが早いので内枠の馬はいつも好位をとれている馬でも、今回は位置取りを落としそうな可能性あり。特にロワジャルダンやベストウォーリアあたりはいつもより後ろからの競馬にはなりそうです。
ノンコノユメはハイペース関係なくスムーズなら差してくるはずなので、あんまりペースは気にしなくていいんじゃないでしょうか。まず能力はこの中でも上位です。
今回のまとめと想定オッズ
最後に今回のまとめと私が独自に考えた想定オッズを書いておきます。
1 ノンコノユメ 2.8倍
2 モーニン 5.2倍
3 コパノリッキー 5.8倍
4 ベストウォーリア 6.5倍
5 ロワジャルダン 8.2倍
6 ホワイトフーガ 10.5倍
7 アスカノロマン 12.7倍
8 モンドクラッセ 18.4倍
9 タガノトネール 21.3倍
10 グレープブランデー 29.9倍
11 コーリンベリー 31.0倍
12 スーサンジョイ 35.5倍
13 ローマンレジェンド 43.7倍
14 サノイチ 88.1倍
15 マルカフリート 124.6倍
16 パッションダンス 200.3倍
まぁノンコノユメの一本被りは堅そう。普通に考えれば3連覇がかかるコパノリッキーが2番人気になりそうですが、そうはデムーロおじさんが許しません。距離不安なんてなんのそのでモーニンが2番人気になると見ています。
適正論者はベストウォーリアを相当買いそうで穴人気は確実。玄人ファンはベストウォーリアとロワジャルダンに集中しそうなので、この辺りはそこそこ人気するでしょう。
そして今回は誰しもが「ハイペース」と考えているので、その意味でもこの2頭+ホワイトフーガは先行タイプの馬よりは売れるんじゃないかと見ています。
というわけで、、、
フェブラリーSでは◯◯◯◯◯を買ってはいけない!!
まぁベタなんですが、今回はこの馬の期待値は低いでしょう。1円も買わないという予定だったんですが、この枠をみるとヒモには入れるかも。GIでこの騎手を嫌って良いことはあまりなかったですが、今回は嫌ってみます。