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【2016】根岸S / 有力馬考察(モーニン、タガノトネールなどの徹底分析)

今日は1/31(日)に行われる根岸ステークスのレース考察を行います。東京ダート1400mで行われるGIII戦です。その前に余談を少し。

 

午後もドラマをずっと見ていたんですが、「お義父さんと呼ばせて」は予想通りに面白くて良かったです。やはりエンケンさんの出るドラマはハズレがないです。前クールはドラマの内容が微妙すぎてエンケンさんの持ち腐れ感が半端なかったので、今クールは期待できます。

オフの日にただひたすら録画していた連ドラを見る、というのが健全なのかはわかりませんが、非常に良い1日となりました。ただ、やっぱり前クールが神ドラマが多すぎたせいか、やっぱりちょっと見劣ってしまう感じは否めませんね。

 

根岸S 有力馬考察

早速、有力馬の考察に入ります。netkeibaの上位人気想定の5頭を取り上げてみます。

 

モーニン

根岸ステークス3着でデビューからの連勝記録は途切れたが、内枠で揉まれながら若干距離が長いだろう1600mでこれだけ走れれば上出来だろう。ベストは1400mなはずで、満を持して根岸ステークスまで使うのを待っていた感じ。

レース傾向から言って差しが決まりやすいレースで、もしかすると抜け出したところで大外一気を食らって垂れる可能性もなくはないと思うが、明け4歳のダート馬は相当レベルが高そうで、マイルがベストのノンコノユメとあれぐらいの差なら1400mなら相当強いと考えてよさそう。

そこまで先行馬が揃っていないメンバー構成で、ここなら楽に先行抜け出しで勝ち負けになるんじゃないだろうか。

 

タガノトネール

天保山ステークスを機に別馬に変わった印象。以前は1400m専用機の印象だったが、南部杯では最内枠で揉まれながらも2着好走。武蔵野ステークスでもノンコノユメとハナ差と能力強化は明らか。

距離的にマイルが限度なはずで、フェブラリーステークスが今年の最大目標だろう。賞金的には足りていそうなので、そこまでトライアルにメイチで臨んでくるかだろうが、大きく崩れそうな感じはしない。モーニンと一緒に先行抜け出しを図ってまず好走してきそう。

この馬もモーニンと同じく、差しの決まりやすいレース傾向だけが不安。

 

アンズチャン

玄人からは嫌われそうな馬で、恐らくこの馬を評価している雑誌やブログはあんまりないだろう。ただ、恐らくそう言っている人は昨年もワイドバッハを軽視していたはずで、ダートの差し馬というだけで嫌う人がかなり多そう。

恐らく名前が可愛いので単勝だけやたら売れると思うが、その他の馬券はそこまで売れなそう。ただ、この馬の末脚は重賞に入ってもトップクラスなのは間違いなく、レースぶりを見ても昇級は流れが速くなって逆によさそう。

前走のジャニュアリーSは明らかに叩き台な印象で、全く条件合わないだろう1200mを使うことで根岸Sでも追走を楽にしようという考えがあった感じ。例年、差し、追い込みが決まるレースで、玄人に嫌われるようなオッズになるなら本命にしてもいいかも。

 

プロトコル

昨夏から馬が一気に良くなった感じで、先行策だけでなく差しもこなせるようになった今は充実期。スクリーンヒーロー産駒で、昇り調子の今は狙い目ということは重々わかる。ただ、どうもこの馬を推している雑誌、ブログがかなり多い印象で、相当穴人気しそうな予感。下手するとアンズチャンとそう差のない7〜8倍くらいに推されても不思議ないか。

冷静に考えてモーニンとは力差あるはずで、アンズチャンにも末脚では劣りそう。人気次第で本命にしてもいいんだが、過剰人気するなら考え直す必要あり。

 

サクラエール

なぜか夏までは1700m戦を使われていたが、1400mに距離を戻して本格化。典型的な1400m専用機のイメージで、速い流れでこそ脚が溜まって最後に伸びてこれるタイプか。堅実に走るタイプだが、どうもイメージ的にキョウワダッフィーあたりと被る。今回は結構相手が強そうで、評価はしても本命には推せないか。

 

というわけで根岸ステークスの注目馬(有力馬2)はコチラ。

その馬の名はブログランキングで公開中

ここはこの馬にあんまり逆らわない方が良いと思います。人気はするでしょうが、1600万勝ちの時計は文句無しでしたし、その時に今回の有力馬に完勝しています。ベストはこの距離でしょうし、まず勝ち負けになるんじゃないでしょうか。

 

KAZ: