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【2016】シルクロードS / 有力馬考察(ビッグアーサー、サトノルパンなどの徹底分析)

今日は1/31(日)に行われるシルクロードステークスのレース考察を行います。京都芝1200mで行われるGIII戦です。その前に余談を少し。

 

京都に行っていてなかなか見れなかった今クールのドラマをざーっと見ています。

1話目で脱落したのは「ヒガンバナ」「スペシャリスト」の2つ。これはちょっと特殊能力系の刑事ドラマで、同じクールに被っちゃったのが残念ですね。そしてこの系統はサイコメトラーEIJIでやり尽くしちゃった感はあるので目新しさはありませんでした。

まだ数本見れていないのはあるんですが、今見た中で一番面白いのは「フラジャイル」でしょうか。長瀬智也がハマり役で、カッコイイ。ドラマとしてスカッとできて面白いです。

「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」も予想外に面白かった。月9ってもうここ1年くらい何の期待も抱いていないんですが、坂元裕二作品なら面白いのも納得。2話目で視聴率落ちたみたいなんですが、それで評価が下がる作品ではないように思います。

「ナオミとカナコ」は内田有紀の演技がすごくて持ってる感じ。あとは佐藤隆太がこんな役できるんだという意外性にびっくりしました。

今日はオフ日なので「ダメな私に恋してください」「私を離さないで」「お義父さんと呼ばせて」「家族のカタチ」もサクッとみようと思います。エンケンさんというだけでお義父さんと呼ばせてが面白そうな匂いがプンプンしますね。

 

シルクロードS 有力馬考察

早速、有力馬の考察に入ります。netkeibaの上位人気想定の5頭を取り上げてみます。

 

ビッグアーサー

ベストは平坦コースの1200mで条件は今回がベスト。こういう末脚タイプの馬を確実に持ってくるデムーロ騎手に替わりますし、陣営としてもここは何としてでも賞金を加算したい意気込みでしょう。

デムーロおじさんから大量票入りそうなので単勝2.0倍くらいまで行きそうですが、オパールSや京阪杯の内容を見ても、前が詰まって出せない等がなければ崩れるイメージはありません。

穴党は残念でしょうが、今回は人気でも仕方ない馬になるかな、と見ています。

 

サトノルパン

前走はビッグアーサーを制しての1着。それ自体は評価できますが、恐らく今回中穴党はそこに着目して再度こちらの馬券が美味しいという評価をしている人がかなりいそう。ただ、前走はビッグアーサーが前が詰まっているところを先に抜け出してなんとかしのぎ切った感じで、あんまり再現性があるとは思えません。

ディープインパクト産駒ということで、サンデー系が好走すると血統予想で買われそうな感じですが、結局、血統を見た上でこんな人気馬を買ってもねぇ、、、というのが正直なところ。

 

ネロ

最近で崩れたのはオパールS4着のみ。それ以外ではハイペースでも先行して、他の馬をなぎ倒す強さを見せており、まず今年のスプリント界の中心はこの馬になるだろうと見ています。

ただ、今回は唯一崩れたオパールSと同じく、かなり先行争いが激しくなりそう。ここ2戦に比べるとメンバーはかなり強化になりますし、少しでも終いが甘くなればズバズバッと差されて4、5着とかは十分にありそう。

上位人気馬での堅軸度で言えば、ネロよりはビッグアーサーだと思っています。

 

ダンスディレクター

平坦コースの1200mはベスト条件で、ここも相当有力な馬であることは間違いない。ただ、いかにも玄人に狙われそうな匂いはします。

前走は休み明けで2着好走したといっても、調教見る限り完璧に仕上げられていましたし、ごちゃつかない外枠も結局はプラスでした。あれだけ仕上げられていると2走目には若干の不安もあり。有力馬ではあるでしょうが、評価はオッズ次第としたいところ。

 

アースソニック

一度は終わった馬と思われたが、昨夏にいきなり復活を遂げ、その後は堅実派として連続好走を続けている。一線級には敵わないが、堅実に2、3着を拾うタイプで、今回もハイペースで差し馬が向く展開になりそうで、注意は必要。

ただ、ここ2走に比べるとかなりメンバーは揃った感じで、それでいて同じくらい走れるかは正直疑問。抑えは必要だと思うが、上位評価まではどうか。

 

 

というわけで今回紹介した以外の注目馬(穴馬2)はコチラ。

その馬の名はブログランキングで公開中

年齢面でデータ派はバッサリでしょうが、昨年の走りを見てもまだ衰えているとは思えません。前走は直線入り口で騎手が裁き損ねた内容で、捌けていれば3着はあったでしょう。激流も向きそうですし、最低人気に近いオッズになるでしょうが、ここは狙ってみたいです。

 

KAZ: