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【2016】京成杯 / 枠順&展開考察(ウムブルフ、メートルダール等の枠順は如何に)

今日は1/17(日)に行われる京成杯の枠順&展開考察を行います。中山芝2000mで行われるGIII戦です。その前に余談を少し。

 

今日はこの記事を書いたら飲み会で梅田へ移動。明日は朝から淀に行くことになっているのであまり深酒をしないように気をつけたいところ。。。

明日は「BOSS猿のアナログ肉眼競馬」というブログを運営されているビタ猿さんと京都競馬場へ行ってきます。もし京都競馬場に行かれる方いればお声かけいただければ。多分、朝一から行くと思います。

というわけで、これから梅田へ向かうので、メルマガの方は既に15:30に配信しておきました。そちらで重賞3つのまとめデータとプレ予想をご確認ください。

 

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枠順考察

昨年は大外枠のベルーフがそのまま大外を豪快にぶん回して勝利しました。

あんまり中山コースの特性である「立ち回り力が活きる」レースにはならない感じで、それよりはとにかくバテない持久力が問われるレースになりがち。だから、あんまり馬群の中でごちゃつくよりも大外からでもバテずに伸びてこれる馬が上位にきます。

だからあんまり枠順は気にしなくてもいい気はします。

 

というより、外枠の方が成績が良い感じもします。

中山馬場改修後の昨年も同じようなレースになっており、土日の馬場を見た感じでよっぽど内有利とかでなければ、外枠も十分に狙えるレースと言えるでしょう。逆に外枠で人気を落とすんであれば狙い目かも。

 

展開考察

このレースは日経新春杯と違って展開予想がハチャメチャに難しそう。

ポイントはまずマイネルラフレシアにオープン勝ち実績があることのような気がしています。この馬は新馬戦では控えて決め手を活かして強い競馬を見せていますし、賞金的にも皐月賞は問題なく出れそう。これからクラシックを戦っていく上で前走のような逃げる形だけでは無理でしょうし、今回の柴田大知騎手のコメントを見ても逃げることはないんじゃないかと見ています。

というわけで、一応の逃げ想定をアポロナイスジャブにしてみました。この馬は控えても仕方がなさそうなので、直線スタートで1コーナーまでの距離が長いこのコースなら行き切れるんじゃないでしょうか。

普通に考えればルネイションは内枠ですし、出たなりの番手の競馬はするでしょう。この馬は1戦1勝馬で人気が読みづらいですね。

そして一番訳がわかんないのがブレイブスマッシュでしょうか。陣営コメントでは「前走は初距離を意識して、じっくり構えた。メドは立ったので楽しみはある。」てなことを言ってますし、前走は調教師の指示での後方待機策だった感じ。いかにも横山典弘騎手が継続騎乗で何かやってきそうなタイミングですし、外枠を引いた今回、皐月賞でのクラリティスカイのようなことをやる可能性は考慮に入れておきたいです。

その他はこんな感じでしょうか。ウムブルフとメートルダールはこの枠を引いたとなると、前走のような大外から豪快に差す競馬ではなく、インを捌く競馬を選択しそう。

ウムブルフはディープ産駒なのでギアチェンジも速いでしょうし、その競馬でも対応できそうですが、メートルダールは外を回さなければ前走の再現は難しそうな感じがしています。多少ロスがあっても外を回して持久力を活かした方がいい馬に見えるので、内枠はマイナスでしょう。

ナムラシングンはもともとスタートがあんまり上手くないので、前走前へ行ってかかったことを踏まえても今回は後ろで差し競馬に徹するでしょう。

同じくプランスシャルマンも前走はかかっていたので、ある程度控えて競馬するんじゃないかと見ています。

 

今回のまとめと想定オッズ

最後に今回のまとめと私が独自に考えた想定オッズを書いておきます。

1 ウムブルフ     3.3倍
2 メートルダール   5.2倍
3 マイネルラフレシア 5.7倍
4 プランスシャルマン 8.8倍
5 ユウチェンジ    9.3倍
6 ナムラシングン   10.5倍
7 ルネイション    12.1倍
8 プロフェット    13.5倍
9 ケルフロイデ    19.3倍
10 ブレイブスマッシュ 25.2倍
11 アドマイヤモラール 32.0倍
12 ダイチラディウス  41.7倍
13 カミノライデン   58.3倍
14 アポロナイスジャブ 84.6倍
15 オンザロックス   100.3倍

枠順と血統、そして前走の勝ち方からウムブルフが1番人気になると見ています。次に適正論者から買われそうで、内枠で支持も集めそうなメートルダール。そしてさすがにそろそろ人気しそうなマイネルラフレシア。この3頭がバラけたオッズになる中でウムブルフが若干抜けるかなというイメージ。

ナムラシングンとユウチェンジは地味な馬なのであんまり人気先行型のイメージはありません。ただナムラシングンは前走も結構売れていたので強いというのはバレていそう。それなりに人気するか。4〜6番人気はこの2頭にプランスシャルマンを加えた3頭になると見ています。

1戦1勝馬のルネイション、プロフェット、ケルフロイデあたりはこれくらいでしょうか。ブレイブスマッシュはホープフルSでも全く人気していませんでしたし、それを踏まえても今回も人気しないでしょう。

 

ここも某ブログにならって危ない馬をあげようと思いましたが、あんまり買ってはいけないと言い切れる馬もいないので、買って欲しい馬をあげておきます。

京成杯では◯◯◯◯◯を買ってほしい!!

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おそらく全く人気しないでしょうが、重賞で上がり2位の実績もありますし、ここ2走は苦手なギアチェンジ戦と距離が短すぎるマイル戦と敗因は明確。

とにかく上がりがかかるレースでのみ走れる相対差しタイプで、血統的にも父もパワー系のSS、母父はサドラーズウェルズといかにもタフなレースはあいそう。距離延長は絶好で、持久力が問われるレースへの適性もありそう。

重賞7着の時くらい走れればこのメンバーなら足りていいはずです。

 

KAZ: