昨日は忘年会だったんですが、もう途中から記憶がなく、ほぼ意識を失いかけて朝3時頃に帰宅。見る予定だったアーセナル×マンチェスターシティももちろん見れず、一応8:30に起きたものの、まだ朝でべろんべろん状態で起き上がれない、、、という久々にヤバい状況になりました。
昼過ぎくらいから回復してきてなんとかこうやってサイトの更新も書けておりますが、久々にお酒って怖いなぁと思いました。忘年会シーズンで皆様もお酒を飲む機会が増えるとは思いますが、くれぐれも適量をオススメします!
さて、今日は「パスピエ」というバンドのライブを見に日本武道館へ。
3年前くらいに一時期物凄くハマったんですが、例のごとく人気が出てきたので最近はあんまりライブに行ってませんでした。ただ武道館に出るまでになったんだぁとしみじみ思ったので、今回は行ってまいります。
パスピエ / S.S
武道館は秋のサカナクション以来。ライブ自体も久々なので楽しみに行ってまいります。
ゴールドシップを買うべきか買わざるべきか
タイトルはご存知の通り、シェイクスピアの戯曲「ハムレット」の名調子から引用。
to be or not to be, that is the question
ってやつです。今回はまさにゴールドシップに関して、
to buy or not to buy, that is the question
って感じでしょう。
ジャパンカップ前にも書きましたが、
大衆のほとんどがジャパンカップでゴールドシップを嫌って、有馬記念で狙う人ばかりです
もうゴールドシップが東京が苦手で中山が得意なんて、競馬ファンの98%は知っていますし、そこに妙味なんて何一つありません。
ですから、ゴールドシップはジャパンカップと有馬記念でこういう考えで臨むべきだ、というパターンをJC前に書きました。
◯ジャパンカップで買って、有馬記念で嫌う → 大衆の逆を突いてるのでハマったらでかい
◯ジャパンカップでも嫌って、有馬記念でも嫌う → 大衆の逆を突いてるのでハマったらでかい
△ジャパンカップで買って、有馬記念でも買う → まぁゴールドシップファンということでいいんじゃないでしょうか(笑)
×ジャパンカップで嫌って、有馬記念で買う → そんな単純な馬じゃないと思いますし、負けてる大衆と同じことをして良いことがあるとは思えません
私自身はジャパンカップでゴールドシップを嫌いました。これで有馬記念で評価してしまうと大衆としていることが全く同じですよね。
先週の朝日杯FSでも大衆のほとんどが武豊のエアスピネル頭固定馬券を買っていました。結果的にリオンディーズがそれを阻止したわけですが、そういう感じで大衆とは違う方に行った方が間違いなく妙味は生まれます。
今回の有馬記念におけるゴールドシップは、これだけ人気のある馬の引退レースです。有馬記念では過去、確実に3着に来ている馬ですし、単馬券も複馬券も今回はバカみたいに売れるでしょう。
それでいてエアスピネルのように「仕方がない」「逆らえない」馬かと言われれば全くそうではないように感じます。
全盛期よりは能力衰えていますし、スタートの不安あり、中山芝2500mはコーナースタートなのでまず位置は取れないでしょう。
過去3回のように捲り競馬でズバッと差してこれるのか。ちなみに先週の中山芝はディープインパクト産駒がバンバン馬券に絡んでいました。なんだか昨年のジェンティルドンナの時の馬場を思い出しますね。果たしてそれがゴールドシップに向く馬場と言えるのか。
結論から言いまして、
有馬記念でもゴールドシップは嫌います
バッサリ行くかもしれませんし、買ってもヒモでしか買う予定はありません。
もちろんスター性ある馬ですから引退レースを勝利で飾る可能性もあるでしょう。ジェンティルドンナやオルフェーヴルなど、引退レースで勝利を収める馬が多いレースでもあります。
ただ、あのオグリキャップですら引退レースで人気を落としていたにも関わらず、秋の戦績的には当時のオグリとそこまで変わらないゴールドシップがここまで人気になるのはどうなんでしょう。
競馬はロマンですが、馬券にロマンは求めないタチなので、今回は嫌ってみたいと思います。
代わりに買いたいのはこの馬あたり。
もう最近のGIは素直にこの騎手を買っておけばいい気がします(苦笑)というのは半分冗談で、コーナーを6回走ることになる中山芝2500mは騎手の腕が問われます。ずーーっと外を回っていたら距離ロスしますし、かといって内で詰まって伸びないケースも多い。
この騎手は恐らく中山芝で馬の末脚を引き出す騎乗は現役屈指に上手いです。4コーナーまでは最内を回って、グイって直線入り口で外に出せる技術。それさえ出来れば能力的には通用していいはず。勝ちまで十分にあると見ています。