日本ダービー(東京芝2400m)のレース予想です。

6月1日に東京競馬場で開催され発走時刻は15:40です。出走馬はクロワデュノール、ミュージアムマイル、マスカレードボール、ジョバンニなど。東京競馬場の芝2400mで行われるGIです。

 

土曜日はあまり買いたいレースがありませんでしたが、京都9レースの桃山Sが大本線で的中して大幅プラスで終えることができました。

＜桃山S レース結果＞
１着：◯ソーニーイシュー　　２番人気
２着：◎リューデスハイム　　６番人気
３着：▲ルシュヴァルドール　１番人気

日曜競馬も日本ダービーもドカンと的中できるよう頑張りますので、ご興味ある方はこの機会に平場予想が見れるメルマガも読んでみてください(^^)

 

[PR] 日本ダービー傾向紹介

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過去10年を振り返ると

1番人気は2勝どまりで

勝ち切れていません。

昨年は9番人気ダノンデサイルが1着に。

一昨年は4番人気タスティエーラが1着に。

エフフォーリアもシャフリヤールに捲られましたね。

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伏兵選びは

ここを参考に！

無料の指数情報が

下位人気の馬を高評価してます！

○桜花賞

指数3→1→5位

○大阪杯

指数1→3→2位

ヨーホーレイク8番人気を指数2位に推奨

○高松宮記念

指数3→1→2位

ママコチャ6番人気を指数2位に推奨

ヴィクトリアM、新潟大賞典も

下位人気の馬を指数2位に推奨！

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大阪杯・指数画像

高松宮記念・指数画像

 

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土曜から指数の無料公開あります。

葵Ｓの指数情報もチェックです！

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日本ダービー 2025 予想

日本ダービーはどのようなレースか解説します

概要・データ

説明不要の日本競馬界で最も重要なG1レース。「最も運の良い馬が勝つレース」と言われていただけあって、一昔前は内枠が圧倒的有利な立ち回り性能が問われるレースでしたが、最近は馬場傾向が変わったこともあって傾向も変わってきている感じ。過去５年のレース結果を見ても、外枠の馬が普通に好走するようになってきていますし、以前よりも末脚の質が問われるレースになってきています。

もう過去５年で１枠と２枠で好走したのなんてエフフォーリアとアスクビクターモアだけ。もう内枠が有利なんていうのはマボロシだと思いますし、ダービーは内枠有利という言説を掲げているメディアは基本的に無視してしまっていいと思います。

 

ある程度の素質を備えていて近走も悪くない結果の馬が好走傾向。キャリア５戦以内で前走９着以内で、なおかつ前走でも９番人気以内に推されていたような馬がよく走っています。

以前はキングカメハメハやディープスカイなどがマイルの距離から延長ローテで勝利していますが、過去１０年で見ると500m以上の距離延長で好走したのはシャフリヤールのみ。基本的には2000m以上の距離を使ってきた馬を重視したいレースです。

 

 

レースラップ

直近５年でしっかりペース流れたのは2022年のみ。それ以外の年は前半ペースが緩んでからの究極のロングスパート勝負になっています。今年も先行馬の数が少ないのでスローは確定的じゃないでしょうか。

 

血統傾向

内枠有利で立ち回りが問われていた一昔前は米国系の血統がよく走っていましたが、最近は末脚の質が問われるレースになって欧州系の血統がよく走るように。特に欧州型ナスルーラの血統がよく走っており、その中でもトニービン持ちは要注目です。

 

今年の日本ダービーを予想する上で重要なファクターを解説します

馬場・トラックバイアス

東京競馬場は今週からCコースに変更。以前はこのコース変更でイン有利馬場になっていましたが、最近の傾向から言えばそこまでイン有利の馬場になるとも思えません。

金曜日に大雨が降って土曜日も予報以上の大雨が降った東京競馬場。その土曜日はやたらに逃げ馬の活躍が目立ちましたが、これは雨中のレースで極端にスローペースが多くなったのが要因。それよりも気にしたいのは最も遅い時間に行われた葉山特別での騎手のコース取りじゃないでしょうか。

 

これまでのレースがほぼ全て内ラチ沿いを逃げた馬の粘り込みが目立っていたにも関わらず、このレースは逃げた馬以外が直線でラチから離して外目に持ち出すコース取りとなりました。この事からもおそらく乗っているジョッキーとしてはかなりインが傷み始めていて外に持ち出した方が伸びるという意識があったんだと思います。

まぁこのレースでインを通って逃げた馬が３着に残ったのでインは使える馬場だと思いますが、日曜日も芝を使っていくうちに外差しが決まる馬場になっていきそうな感じがします。あまり土曜日にイン先行決着が目立っていたから「ダービーは内枠先行！」と安易に考えるべきではないかと。

 

展開想定

逃げそうな馬が全くいないメンバー構成。このメンバーならドラゴンブーストかホウオウアートマンあたりが逃げて前半は超スローペースになりそう。おそらくファウストラーゼンが昨年のサンライズアースのように早めに動いていきそうで、超ロングスパート勝負になると見ています。

 

勢力図

 

[結論] どのような馬を狙えばいいか

想定するレース質

それなりにタフな馬場でのスローからの超ロンスパ戦

 

狙える馬のタイプ

ある程度の位置を取って、直線で馬場の良い部分を通れそうな馬

 

嫌える馬のタイプ

位置が後ろすぎる競馬になりそうな馬 or 直線で馬場の悪い部分を通りそうな馬

 

 

 

日本ダービー 2025の印

◎ジョバンニ

デビューから一線級と差のない競馬はできていた馬だが、どうもこの春にかけて一気に馬が本格化してきた印象。若葉Sはこれまでとは違う位置を取って自分で動いての完勝でしたし、皐月賞は内枠から絶好位が取れたかと思いきや、壮絶な不利を何度も受けて後方に下がる大きなロス。最後も外に振られて距離ロスが大きい中でよく４着に走ってきた。まともなら２着は確実に来ていたと思いますし、勝ち馬ミュージアムマイルとそこまで差のない競馬ができていたんじゃないだろうか。

皐月賞４着という時点で能力上位は間違いないですし、ここに来て位置を取って自在な競馬ができたのもプラス。さすがに東京コースのダービーなら皐月賞ほどゴチャつく競馬にはならないでしょうし、馬場や展開を考えても５枠９番から松山騎手で位置を取りに行く競馬はいかにもハマりそう。

以前はG1で早めに動いてしまって勝負にならない騎手だったが、今年はリーディング１位も狙える好調ぶりでパンジャタワーでの騎乗を見ても我慢を効かせる競馬もできそう。前半スローから途中で捲りが入る展開を上手く好位で我慢できれば、どう考えてもこの馬が向くダービーになると思います。

2025年の日本ダービーは松山弘平の感動の男泣きが見たいですね！！！

 

【対抗 ◯7 ミュージアムマイル】

なんだかんだでこれまで大きく崩れたのは道悪だった弥生賞のみ。皐月賞はモレイラ騎手が完璧に乗ったとはいえ2着に0.3秒差をつけましたし、普通に世代で能力抜けている可能性はある。

400mの距離延長ぐらいならこなしそうですし、枠も絶好で鞍上は確変気味のレーン騎手。タスティエーラの時のようにあっさり勝たれても驚けない。

 

【単穴 ▲13 クロワデュノール】

デビュー戦からクラシック級の素質は見せていたが、血統やレースぶりからベスト距離は1800m～2000mと見ていた馬。当初から皐月賞までは勝負になるがダービー以降でどうかという評価でした。

皐月賞は速い流れで早めに動かざるを得ない中では強い競馬でしたが、最後は脚が止まっていてスローの時よりパフォーマンスを落としましたし、これが延長ローテの2400mの距離でどういう結果になるか。

おそらく世代で能力は抜けていると思うので、よほどのスタミナレースにならなければ昨年のジャスティンミラノのような感じで着は確保してきそう。

 

【△2 ショウヘイ】

川田騎手曰くきさらぎ賞の時は状態最悪で、そこか立て直して京都新聞杯は完勝となったとの事。ただ、明らかに京都新聞杯は超スローペースで展開に恵まれたのは確か。今回も超スローで先行できそうで鞍上ルメールというのも良いですが、一気の相手強化でどれだけ通用するんだろうか。

 

【△3 エリキング】

前走は休み明けだった上に多頭数や速いペースへの経験のなさをもろに露呈した感じ。今回はひと叩きされて速い流れを経験できたのも良いと思いますが、再び内枠を引いたのはちょっと嫌な感じ。

テンに位置を取りに行けるタイプには見えませんし、おそらくインの馬群の中で窮屈な競馬になりそう。これまでのレースを見てもエンジンのかかりが遅いので、勝負所からじわっと押し上げてトップスピードに乗せたいタイプに見えるので、馬群の中では勢いをつけにくい。皐月賞同様に不利を受ける可能性が上がりましたし、直線で外目が伸びる馬場になった場合にスムーズな競馬ができるだろうか。抑えまで。

 

【△6 ファンダム】

毎日杯は確かに圧巻の内容。ただ、ダービーは600m以上の延長ローテは鬼門ですし、近年でこのジンクスを破ったのは誰が見ても超ハイレベル戦だった毎日杯から来たシャフリヤールのみ。この馬はデビューから２戦ともにマイルで楽々と好位から早め先頭の競馬ができるぐらいのスピードがある馬で、やはり本質は短めのところにあるんじゃないだろうか。前走内容から化け物の可能性はあると見て抑えはします。

 

【△17 マスカレードボール】

アイビーSの時点で世代最上位の素質は見せていたが、その時のレースコメントで戸崎騎手が距離の限界を指摘。確かに前進気勢が強くて気性が難しいところがありますし、皐月賞も横山武史騎手がじっくり溜める競馬を選んだことが良かったんじゃないだろうか。

今回は2400mへの距離延長で大外枠を引いての坂井騎手。もうほぼほぼ間違いなく坂井騎手はこの枠ならびっくりするぐらいの積極策で来ると思いますし、本当に２番手ぐらいを取る競馬をしてきそう。戦前の予想通りのスローで展開に恵まれればいいですが、距離不安ある中で無理矢理に出していって脚が溜まらず・・・という可能性が割と高そう。誰しもが狙いそうな馬ですがちょっと怪しいと見ています。

 

【消18 サトノシャイニング】

皐月賞は外々を回って不利も受けて５着なら強い競馬。ただ、かなり前進気勢が強いタイプで、今回は距離延長でのフルゲートでの大外枠というのは厳しいか。下げて折り合いをつけるしかないと思いますし、スロー濃厚の展開では向かなそう。

 

 

 

 

 

 

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さて、２０２５年も５月になりました。

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週末に私が配信する予想で的中頂くのももちろん結構なのですが、それより何より毎週配信しております分析、回顧、そして競馬予想における考え方などをお読みいただき、「自分自身で分析、予想して的中できる」能力を身につけていただくことを目指しております。

ただ丸乗りでいいや、という方は合わないのでご遠慮頂いた方が良いと思います。そうではなく「もっと競馬を知って当てたい！」「もっと競馬を楽しみたい！」という能動的思考の方にお読みいただきたいと思っております。

 

当メルマガはクオリティでどの雑誌やメルマガにも劣っていないと思っております

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もちろんこれだけでは満足せず、、、

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さて、ここでメルマガの各曜日ごとの配信詳細を紹介しましょう。

 

【月曜日】先週の重賞回顧

月曜日に先週の重賞回顧を配信します。前週に行われた重賞レース出走馬全ての馬に回顧コメントをつけて配信しております。次走注目馬などもご紹介。

 

【水曜日】中央競馬の全レース回顧

水曜日には前週に行われた中央競馬の全レース分の回顧文&データを配布します。

 

各競馬場ごとに前週に行われた全てのレースの詳細と勝ち馬の評価、そしてそのレースで不利を受けた馬や次走注目するべき馬、危険な人気馬などを全て網羅して配信しております。

そんな、文章でのボリューム満載なレース回顧に加えて、、、

エクセルファイルにて競馬場ごとに新馬戦から上級戦まで、全てのレースの結果情報、レース回顧コメント、先週の結果分析のタイムランク情報などを載せたデータファイルを毎週配信しています！

正直言って回顧をやっているブログ、メルマガはあれど、中央競馬の全レースの回顧をまとめて配信している媒体はウチだけだと思います。

これを見れば縦比較で走破時計やレースラップがどれくらい優秀なのか把握できますし、予想の際にこれを見ればどの馬が強いレースを戦ってきたのかが一目瞭然です。

ただ、この文章だけではなかなかどういうものか伝わりにくいと思うので、2016年の函館競馬場の全レース分析データを下記リンクで無料でダウンロードできるようにしておきました。こちらを見てどんなものか確認頂ければ幸いです。

 

【金曜日】重賞プレ予想
金曜日は重賞のプレ予想を配信いたします。ここで「競馬開催日の競馬ノート」の週末のパスワードを配布いたします。ここから週末のレース予想が始まっていきます！

 

【土曜日】重賞買い目&平場の狙い目

土日は重賞の買い目と平場の狙い目を掲載します。また、リアルタイムで予想が見れる「競馬開催日の競馬ノート」というページをメルマガ読者様限定で公開しております。

 

【日曜日】重賞買い目&平場の狙い目

土日は重賞の買い目と平場の狙い目を掲載します。また、リアルタイムで予想が見れる「競馬開催日の競馬ノート」というページをメルマガ読者様限定で公開しております。

 

【不定期】地方競馬の重賞予想

地方交流重賞並びに南関競馬の重賞をメルマガ限定コンテンツとして配信しております。

※以前は地方交流GI並びに南関のSIレースに関してはブログで全体公開としていましたが、今後はメルマガ限定のコンテンツとなります。

 

【不定期】海外競馬のレース予想の配信

最近では海外競馬の馬券もPATで購入できるようになりました。海外競馬のレース予想に関してもメルマガにて配信します。こちらは実施が不定期なので配信日はその時々になりますが、メルマガをご購読いただければ海外競馬まであなたの競馬ライフをカバーいたします。

 

これだけのボリュームあるコンテンツを毎日更新予定！！

サイト記事だけではわからない予想する際に使うデータベースや、結論を導くまでのメソッドをメルマガを通して余すことなくお伝えできればと思っております。

今までなんとなく馬券を買ってきたという方は、ぜひ本当の競馬力を身につけていただくためにも読んでいただければ幸いです。競馬予想の真髄をお見せいたします。

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