さて、開催前日となりますが、リプライサミット東京開催はまだ募集しております。
お店の関係上、懇親会のご応募は締め切らせていただいたので、これからはリプライサミット参加の募集のみとさせていただきます。
受付は「マイルの神様」にお願いしました。最近明らかに私より予想の精度が良いので、彼女の話が聞きたい人もどうぞお越しください(笑)
現在15名の方に参加申請を頂いております。定員は18名とさせていただいておりますので、お早めの参加申請のほどお願いいたします。
当日参加はこちらの用意の関係上難しいので、フォームは本日24:00を持って閉めさせていただきます。ご理解のほどよろしくお願い致します。
以下、詳細になります。
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予想方法、競馬観、その他競馬予想で抱いている疑問や、質問に対してその場でリアルタイムに受け付けてお答えするようなイベントを開催します!
名付けて、、、
「競馬はビジネスである」リプライサミット
こちら側が予想ライブするようなイベントではなく、とにかく時間の許す限り皆さんからの疑問、質問にお答えするようなイベントにしようと思っております。
日曜重賞の予想に関してはその場で発表して、そこで根拠等はライブで話すとは思いますが、基本的にはフリーの質問メインイベントです。
ご好評の場合は定期的なイベントにして、半年に一度くらい読者様の意見なり疑問を解消するような会にしたいなぁと思っております。
できるだけ多くの皆様に参加していただきたいので、最低限の設備が整った安めの貸会議室を使用して、その施設料のみの値段とさせていただきたく。高くても2000円以内には抑えるようにしますので、たくさんの方にご参加いただければと思います。
希望があれば、イベント後に簡単な交流会もするかも・・・?
<関東開催>
【日時】12/12(土) 18:00-21:00
【場所】ルノアール 新宿3丁目ビッグスビル店 会議スペース7号室
http://standard.navitime.biz/renoir/Spot.act?dnvSpt=S0107.103
【会費】2,000円(予定)※ルノアールの1ドリンク付
【定員】18名
【内容】阪神ジュベナイルフィリーズ予想ライブ
フリー質問タイム 等
<参加応募フォーム>
https://docs.google.com/forms/d/17svS0KGBASJqd9pKzSKA-jQpsR2abCJ1MZa0fkmUUt0/viewform?usp=send_form
各日程に参加希望の方は上記リンク先のフォームより応募をお願いいたします。両日程とも会場キャパシティの都合がございますので、18名に達し次第応募締め切りとさせていただきます。
もしお友達などと一緒にご参加されたい、という方は応募時にその旨を記載いただけますと幸いです。
それでは、皆様、どしどし参加応募頂けますと幸いです。
阪神ジュベナイルフィリーズ 枠順
さて、阪神ジュベナイルフィリーズの枠順を見ていきましょうか。
ポイントはメジェルダとキリシマオジョウが大外枠に入ったことでしょうか。
それぞれの陣営コメントを見てみますと、
<キリシマオジョウ>
「短期放牧を挟んだけど、帰厩後は元気があって行きっぷりもいい。この距離なら前で気分良く運べそう。」
<メジェルダ>
「細くは映らないし、しっかり負荷をかけた調教を積めた。外回りを意識して相手がじっくり構えてくれれば。」
と、どちらも前に行きたい旨の発言でていますね。キリシマオジョウは前走で控えてダメだったので、ここは小牧騎手に戻って「ダメでもともと好きなだけスピード活かしてください」という競馬をするでしょう。
メジェルダにしても立ち回りでしか勝負できないタイプなので、このコメントを見ても後ろを引きつけての先行策は嫌な感じ。行く馬がいないなら行っちゃうんじゃないでしょうか。
例年、短距離馬があえて控えないのが、この阪神ジュベナイルフィリーズ。
というのも距離不安があるのはわかっていても、一発穴を開けるとすればもう前へ行くしかないということ。この時期の2歳牝馬にとっての阪神芝1600mは菊花賞と同じで走れない馬が半数くらいいます。では、その菊花賞で距離が持たないからといって毎年スローペースになるかといえばそうではないですよね。それしか穴を開けられない馬は前に行きます。
よって、おそらく今年もある程度は流れるペースになると思うのです。メンバーを見ても半数くらいが距離延長の馬ですしね。全体のペースは速くなるんじゃないでしょうか。
続いて有力馬の枠順を見てみましょうか。
メジャーエンブレムは絶好枠を引きましたね。前走は大外枠でかかっての2着だったので、この枠なら前に馬を入れての4、5番手の競馬ができるはず。これで崩れる可能性は減りましたが、恐らくファンの意識はこの馬に集中するはずなんで、実力以上に一本被りのオッズになりそうな感じも。
デンコウアンジュも変に内枠を引かずに外枠が引けたのは良かったでしょう。追い出してギアが入るのが遅い馬なので、とにかくストレスなく外外を走らせて、あとは外を回して馬が足りるかどうかでしょう。この馬は雨の影響が残って欲しいでしょうね。
色々なブログで穴馬として推されているウインファビラスも良い枠に入ったんじゃないでしょうか。グイッとギアチェンジが早い馬ではないので、外めから早めスパートがこの馬にとっては絶好。どれくらい人気するかによってはうちでも本命にするかもしれません。
キャンディバローズはこの外枠でどういう風に競馬をするんでしょうか。他のディープインパクト産駒よりは奥が深そうなので、この枠なら後方待機策で差しを選んだほうがよさそうな気がします。ファインチョイスとアットウィルの兄弟といっても、まだこの時期ならマイルを走れてもよさそうな気がするので、ここは馬の能力を信頼して脚を溜めるべきかと。
ブランボヌールはもうどの枠を引いても無理だと思っていましたが、内枠じゃない時点で必要ないんじゃないでしょうか。前走も最後に脚鈍っていましたし、この馬こそ桜花賞でのコンテッサトゥーレくらいの神騎乗がないと距離は克服できないと思います。
アドマイヤリードは内枠はベストでしょう。陣営はファンタジーSの敗因を「馬のリズムで走らせなかった」ことと見たようで、前走はわざとゆったりめにスタートをでました。この馬のセールスポイントは勝負根性とギアチェンジの早さ。新馬戦で一瞬でシルバーステートに並びかけたようにギアチェンジの早さは世代屈指のものありますので、馬群を抜けて差すことは十分に可能でしょう。馬体小さいですが怯む馬でもないので、今回はそろっとスタートを出てスムーズにラチ沿いを追走できれば能力的にはナンバーワンだと思いますので十分に勝ち切ってもいいでしょう。
と、ここまで見てきましたが、枠順見てあちゃーーとなったのはディープインパクト産駒3頭だけじゃないでしょうか。
あとの有力馬はベストといえる枠順になったと思います。そのディープ3頭がどれくらい人気するかですが、もし万が一人気しれくれるのであれば、このレースは相当面白くなると思います。
イメージ的にはローブティサージュが勝った年の阪神ジュベナイルフィリーズに似た雰囲気の今年。あの年は思い起こしてみれば、上位馬は先行したクロフネサプライズ以外は全てインをロスなく通ってきた馬。
阪神芝1600mは確かに外から差せるコースですし、実力がそのまま発揮されやすいコースではあるんですが、実力差がない場合は別です。詰まるリスクはありますが、内枠の馬はコースロスなくせますから、今年みたいなレベル拮抗の年には穴の資格は十分にあるでしょう。
逆に外から王道で競馬をして突っ込んでこれる馬がどれだけいるか、、、ということも言えそうです。
一番枠順に恵まれたなぁと思うのはこの馬。
この馬はあんまり買いたくなかったんですが、重い印をつけざるを得ないかなぁと思ってきています。