さて、アーセナルの話をしようか迷いましたが、せっかくなのでけいば手帖のお見舞いの話でも。
けいば手帖さんの旧知の仲の方と共にお見舞いへ訪問。こんな入院下でもひたすら仕事をしているけいば手帖さん。やはり替えのきかない存在ということでしょう。
けいば手帖さんは「3度の飯よりモナ王が好き」と言っていたので、お見舞い品には売店で買ったモナ王と東スポを持って行きました。その場で貪られていたので持って行った甲斐があったなぁと思いました。
そんなお見舞いという前座のあとには、普段行くことのない駅の居酒屋巡り。このお店はアサリの酒蒸しも寒ブリのお刺身も牛タンの厚切りも非常に美味しかったんですが、何よりレモンサワーの濃さが印象的でした。
帰り道の記憶があまりないですし、どこかでめんどくさくなってタクシーで帰って記憶がうっすらとあります。朝起きても若干酔いが回っていたくらいパンチが強いレモンサワーでした。
重ハンデ馬は狙いにくいレース
チャレンジカップの特徴として今日お伝えしたいのが、
ハンデが重い馬が走りにくいレース
だということ。
よくハンデ戦というのはありますが、あれって意外に重いハンデの馬の好走が目立ったりするんですよね。それだけハンデキャッパーに能力を認められているということですから、2kgくらいの違いじゃそこまで成績に左右されないというか。
ただ、チャレンジカップはトップハンデやそれに近い馬が全く走りません。
まず、ジャパンカップや金鯱賞と同時期に行われるのに、このレースを選択してきたという時点でメンバーレベルが小粒。その中からハンデをつけたとしても、そう能力に差はないわけです。そうなればハンデ差軽い馬の方が面白かったりするんですよね。
過去3年のトップハンデと準トップハンデ馬の結果を見てみましょう。
<2014年>
ダイワマッジョーレ 57.5kg 7番人気 5着
エイシンヒカリ 56kg 1番人気 9着
アドマイヤタイシ 56kg 8番人気 10着
<2013年>
マイネルラクリマ 58kg 4番人気 4着
フェデラリスト 58kg 15番人気 15着
スマートギア 57kg 13番人気 9着
<2012年>
トライアンフマーチ 58kg 8番人気 11着
ミッキードリーム 57kg 12番人気 13着
テイエムアンコール 57kg 15番人気 17着
ご覧の通り3年間でさっぱりの成績。まぁ人気薄の馬が多かったということもありますが、ハンデを背負っている馬はあんまり評価しなくていいレースです。
今回のレースの重いハンデを背負いそうな馬を見てみると、、、
<ハンデ58kg>
レッドアリオン 想定6番人気
<ハンデ57.5kg>
ワールドエース 想定2番人気
<ハンデ57kg>
ヒストリカル 想定3番人気
フルーキー 想定1番人気
メイショウナルト 想定16番人気
ご覧の通り、人気馬ばっかり。これはちょっと人気馬バッサリの究極の逆張りレースにしてみても面白いかも。レッドアリオン、ワールドエース、ヒストリカル、フルーキーなんて普通にぶっ飛ぶ可能性ありそうですし、これは面白いレースになるかも。
今のところの本命馬はこの馬。
いま絶好調のうまっぷると同じ本命なのでこれは当たるんじゃないでしょうか(笑)?というのは冗談で、ハンデ的にも良いですし、能力的にも通用しそうですし、いかにもこのレースで走りそうな馬です。