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マイルCS [2] 前回の傾向分析を踏まえて狙える馬を探ってみる

もともと英語を勉強していたこともあって、海外旅行は1年に1度は行っていたんですが、ここ最近まったく行けず。気づいたら2013年5月以降、海外に行ってないんですよね。

その時行ったのはロンドンで、サッカーを3試合くらい見たのと、ライブを5つくらい見たのと、ニューマーケット競馬場まで2000ギニーを見に行ったりしました。

ロンドンってなんでもあって特に予定もなくぷらぷらできるんで一番好きだったりします。向こうに住んでいる友人も何人もいるんで遊び相手にも困りませんし。

ちょっと最近海外に行かなすぎだと思ったんで、来年の1月は時間作れそうだったんで2週間くらい行ってこようかと思ったんですが、さすがに最近の欧州情勢だと行くのが憚られますよねー(汗)

代わりに国内旅行に切り替えようかなぁと思う今日この頃。それかオーストラリアとか安全そうなアジアとかに行こうかなぁなんて考えています。どこかオススメなところあればそこに行きます(笑)

前回の傾向分析を踏まえて狙える馬を探ってみる

http://keibabusiness.com/?p=6658

前回のエントリーでだいぶマイルCSの全貌が見えてきたと思います。

そこで前回見えてきたことを整理した上で、今回狙える馬と狙えない馬に整理をしてみます。

 

(1)今のマイルCSはディープインパクト絶対王政期である

(2)ディープ産駒以外で好走可能性あるのは5番人気以内のただ強い馬、もしくは先行タイプの伏兵だけである

(3)人気のディープインパクト産駒は勝ちきれないレース。頭は伏兵のディープインパクト産駒になるはず

(4)ディープインパクト産駒はGI2勝馬がほとんどいない。よって一度GIを勝っている馬の期待値はデータ的には下がる

 

これらを踏まえて今回の出走メンバーを「買える馬」と「買えない馬」へ分類してみます。

 

傾向分析上買える馬

アルビアーノ(◯先行タイプ)

イスラボニータ(◯5番人気以内確実)

カレンブラックヒル(◯先行タイプ)

クラリティスカイ(◯先行タイプ)

ケイアイエレガント(◯先行タイプ)

サトノアラジン(◎伏兵のディープインパクト産駒)

ダノンシャーク(◯ディープ産駒 ×GI勝ちある点はマイナス)

トーセンスターダム(◎伏兵のディープインパクト産駒)

フィエロ(△人気確実のディープ産駒 ◯GI未勝利のディープ産駒)

モーリス(◯5番人気以内確実)

リアルインパクト(◯先行タイプ)

レッツゴードンキ(◯先行タイプ)

レッドアリオン(◯先行タイプ)

ロゴタイプ(◯先行タイプ)

ヴァンセンヌ(◎伏兵のディープインパクト産駒)

 

傾向分析上買えない馬

アルマワイオリ(×人気薄のディープ産駒ではない差し馬)

サンライズメジャー(×人気薄のディープ産駒ではない差し馬)

ダイワマッジョーレ(×人気薄のディープ産駒ではない差し馬)

レッドリヴェール(×人気薄のディープ産駒ではない差し馬)

 

もっとバッサリ傾向上買えない馬がいるかと思ったら意外に少ないですねー(苦笑)

ただ、逆にこれで見えたこともあって「先行馬」に分類される馬が結構多いってことです。ということはこのレース先行タイプが多いんでペースがポイントになるかもしれません。

 

まぁ今回の分類は傾向上のものなので、これから各馬のレースを見直して買える馬は普通に買おうと思います。

 

今日のエントリーの最後にマイルCSの狙い方の結論を。

(1)伏兵のディープ産駒を重視しつつ、

(2)人気馬は軽視せずにきちんと評価し、

(3)買える先行馬を拾ってヒモに入れれば

=当たるレース

 

って感じでいいんじゃないでしょうか。

きちんとレースを見返して各馬のキャラを分析しつつ、レース傾向に当てはめて予想を完成させていこうと思います。

 

というわけで本命候補の1頭を紹介。

その馬の名はブログランキング(C)で公開中

ここ2戦は人気以上には走れていないが、恐らくこの馬は自分からギアを上げられないタイプ。中山コースで強い勝ち方ができたのも、向こう正面の下り坂で勢いをつけられた感じ。走った経験はほとんどないが京都コースは抜群に向きそうで、それこそフィエロと同じくこのコースでパフォーマンスを一変させそうな感じも。

KAZ: