さて、絶賛、羽田空港にいます。
空港ってWIFIも飛んでてコンセントもあって素晴らしいですよねー。
空港に来ると19の「果てのない道」って曲がエンドレスで頭の中でかかります。
「重圧にー耐えながら〜」ってやつです。
https://www.youtube.com/watch?v=n-r3YW1fo_I
後はBustedのAir Hostes。こういうバカなバンド大好きです。
https://www.youtube.com/watch?v=HXwUGMXcuHk
関空じゃなくて今回は伊丹空港着なんで人生初の伊丹空港。伊丹と聞いてから伊丹十三しか思い浮かばなくなって、頭の中でずっと傑作「タンポポ」の内容がループしています。役所広司が生卵を口移しするシーンが若かりし自分に衝撃を与えた記憶です。
タンポポの事を思い浮かべたらラーメンが食べたくなってきました。大阪に着いたらまずラーメンを食べようと思います。
http://keibabusiness.com/?page_id=5224
大阪開催のリプライサミットまだ若干名空きありますので、もし参加されたい方はお早めにご応募ください。あと2名のみです。
明らかに怪しそうな人気馬
水曜11時時点のnetkeibaの想定オッズをサクッと見てみましょう。
1〜3番人気が3歳馬という想定。
まぁ1、2番人気は抜けて人気になると思いますが、ゴールデンバローズはまだこんなに人気するんですかね。個人的には3番人気くらいにタガノトネールが来るんじゃないかと思っていますが。
まず言っておきたいのが、
今年の3歳ダート路線はレベルが高いです
JBCレディスクラシックでホワイトフーガが圧勝したこともありますし、ダノンリバティもあっさりと古馬重賞で通用しちゃいました。
もしクロスクリーガーが生きていたらみやこSあたりでも勝ち負けになっていたでしょうし、そのクロスクリーガーを破っているノンコノユメが弱いわけはありません。そしてそのノンコノユメと接戦を演じたアルタイルやノボバカラを子供扱いしたモーニンも弱いわけがありません。
ただ、強い馬の能力比較だけで終わるんなら競馬は誰でも当たります。条件、展開、状態などを全て把握した上で、それでも強い馬が勝つのかをちゃんと考えたいところ。
そういう観点からいくと、引っかかるのはノンコノユメ。なんせ、
ジャパンダートダービー勝ち馬の次走の成績は散々なんです
カゼノコ → JBCクラシック 6番人気 7着
クリソライト → JBCクラシック 3番人気 5着
ハタノヴァンクール → みやこS 2番人気 10着
グレープブランデー → ブリリアントS 3番人気 15着
マグニフィカ → JBCクラシック 8番人気 13着
テスタマッタ → 武蔵野S 4番人気 11着
サクセスブロッケン → JBCクラシック 2番人気 2着
次走で馬券に絡んでいる馬を見つけるには、サクセスブロッケンまで遡らなければいけないほど。
ジャパンダートダービーを勝つとなるとGIウィナーになるわけですから斤量を背負わされます。
加えてジャパンダートダービーって結構ローテーション的にもきつくなるんですよね。ユニコーンSからの間隔もあんまりありませんし。そうなるといくらジャパンダートダービーで強い勝ち方をしても、一気に調子を崩すケースが多い。
クリソライトなんてジャパンダートダービー勝った時にはこれほどまで低迷するとは誰も思っていなかったでしょう。
よって、今回58kgを背負って出走するノンコノユメはほぼ期待値ゼロと見ていいです
能力が違う可能性はありますが、こういうリスクの高い単勝1番人気を買っている内はプラス収支は無理でしょう。
代わりに買いたい馬はこのあたりでしょうか。
去年は差のない5着なんですけどね。。。どう考えてもこのメンバーの中でも能力上位だと思いますし、叩き2戦目で普通に勝ちまであっていいと思いますが、どういうことか二桁人気濃厚。これこそ藤原竜也に見放された不当人気馬でしょう。
鞍上が不安を超えてカイジがざわざわするくらいのレベルですが、まぁそれでもこの人気なら買いたい馬です。