マーキュリーカップは本命の5番人気◎トウショウフリークが3着に粘る大健闘を見せるも、1着のユーロビート抜け。まぁ対抗の◯テイエムダイパワー相手本線の馬券をしこたま買ってたので、相手ミスったなぁという悔しい結果。
ただ結果的に負けは負けなんですが、このレース、もう本当に傾向が顕著で、レース予想内で書いたのとほぼ同じ結果になってます。
1着:ユーロビート 父スズカマンボ(母父キングマンボ=ミスプロ)
2着:ソリタリーキング 父キングカメハメハ(ミスプロ)
3着:トウショウフリーク 父キングカメハメハ(ミスプロ)
って、もうミスプロ=キングマンボで買ってれば自動的に当たったんですよ。
レース分析としては途中までは完璧だったと思いますが、ペース緩んだところであそこまで一気にまくられるとは思いませんでした。こういうレースっていくら前半がスローでも内にいる馬はかなり厳しくなるので先行馬は壊滅しました。
まぁ函館記念→マーキュリーカップとあと一歩で特大ホームランのところまでは来ているので、調子は上がってきています。横浜の空高くホームランかっとばせるように今週も頑張ります。
レース傾向の続き
昨日の分析で、いかにブランボヌールとかメジェルダみたいな人気馬を本命にするのが危ないことかがお分かりいただけたかと思います。
ただ今年は例年よりは強そうなサンデー系が揃ったので一気に3着内まで全頭がサンデー系とかになっちゃったりして(苦笑)
今日はまず血統分析の続きから、、、
函館2歳ステークスで最も強調できる血統、それは、
ミスタープロスペクター
です。
まぁこのレース限定というわけではなく、2歳戦の重賞全般でミスプロは強調できる血統なんです。それはなぜかといえば、
ミスプロは早熟傾向がある血統だから
なんです。
この時期に行われる2歳重賞なんて、素質よりもいかに馬が完成しているかが大事なわけで、その意味で早熟血統は物凄く強調できます。
その次に強調できるのは、
ヴァイスリージェント
でしょうか。ミスプロとこの血統を代表として、米国のダートっぽい馬が走るのがこのレースの特徴です。
<2014年>
1着:アクティヴミノル 母母父ミスプロ
2着:タケデンタイガー 父ヴァイスリージェント
3着:トウショウピスト 父ヨハネスブルグは現代競馬を代表する早熟血統
<2013年>
1着:クリスマス 母父ヴァイスリージェント
2着:プラチナティアラ 父ミスプロ 母父ミスプロ
3着:トーセンシルエット 母父ミスプロ
<2012年>
1着:ストークアンドレイ 父ヴァイスリージェント
2着:コスモシルバード 父ミスプロ
3着:ティーハーフ 父ミスプロ
<2011年>
1着:ファインチョイス 父ミスプロ
2着:アイムユアーズ 母父ミスプロ
3着:ナイスヘイロー
<2010年>
1着:マジカルポケット
2着:マイネショコラーデ 母父ミスプロ
3着:ルリニガナ 母父ミスプロ
まぁ過去5年の好走馬が大体はミスプロかヴァイスリージェントを持っているわけです。
父が非サンデー系という条件に加えて、この傾向も頭に入れればより的中に近づくんじゃないでしょうか。
以下、今年の出走馬でミスプロ系とヴァイスリージェント系を持っている馬や持ってない馬一覧。
<ミスプロ系>
アルマククナ 父ミスプロ系
オデュッセウス 母母父ミスプロ系
スノードリーム 父ミスプロ系
タイニーダンサー 父ミスプロ系
ドナルチア 父母父ミスプロ系 母父ミスプロ系
ヒルダ 母母父ミスプロ系
ブランボヌール 母母父ミスプロ系
ペイシャオトメ 父母父ミスプロ系
リンダリンダ 母父ミスプロ系
レディトリス 父ミスプロ系
<ヴァイスリージェント系>
コスモフレンチ 父ヴァイスリージェント系
シャドウアプローチ 母父ヴァイスリージェント系
メジェルダ 母父ヴァイスリージェント系
リンダリンダ 父ヴァイスリージェント系
<何も持っていない>
コラッジョーゾ
マコトルーメン
メジャータイフーン
ラッキーボックス
ラプレシオーサ
もう血統予想ブログであるならば本命はリンダリンダにするべきです!(笑)
父ヴァイスリージェント×母父ミスタープロスペクター
なんてどう考えても血統評価ナンバーワンはこの馬です。まぁうちは血統予想ブログではないのでちゃんと能力比較して決めます。
今まで見てきて何も買える要素のなかったブランボヌールとメジェルダは、なんとかここで母系にミスプロとヴァイスリージェントを持っていたので戦える土俵には上がった感じでしょうか。
逆に父サンデー系でミスプロもヴァイスリージェントも早熟なダート血統も持っていないこの3頭は血統的には危ないかも。
マコトルーメン
メジャータイフーン
ラッキーボックス
マコトルーメンは新馬戦を道悪適性だけで勝っただけのようなものですし、血統的にマイナス評価なら必要ない馬かと。
メジャータイフーンは三浦騎手がシャドウアプローチを蹴ってこちらに乗るということですし、新馬戦の抜け出しの強さをみても人気するでしょうが、血統的には買える要素なし。新馬戦も内容は良かったですがタイムは平凡で、キレだけで勝った感じでちょっと本番は危なそう。バッサリ行く人気馬の候補になりそうです。
ラッキーボックスは新馬戦の評価がナンバーワンクラスなので、さすがに血統的にマイナス評価というだけでは切りにくいかなぁという印象。
あれ、もう今日もこんなに書いてしまいました(汗)
本当はもう一つ傾向を書きたいのですが、、、仕方ありません。また明日やりましょう。
過去の血統傾向、洋芝適性などみてもやっぱりこの馬しかいないと思うんですよねぇ。まぁ正式決定は週末に下しますが、限りなく本命に近いブルーということで。
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5戦で競われるサマー2000、サマースプリントシリーズに比べ、わずか3戦しか行われないサマーマイルシリーズ。チャンピオンになるためには、シリーズ対象レースにおいて1勝以上、ポイントは12点以上が必要となるため、最低でもシリーズ対象レースを2度走る必要があり、決して楽な条件ではない。
しかし、実はこのシリーズにはチャンピオンを狙いやすい馬というのが存在する。それは、中京記念、関屋記念、京成杯AHと対象Rレースの内2つが左回りであり、『サウスポー』のマイラーにとってはもってこいの条件。当然、陣営もボーナス獲得の大チャンスとみて勝負を仕掛ける。
となれば、第1戦となる中京記念は重要。次戦の関屋記念は別定戦だが、このレースはハンデ戦、「前走で好走しちゃうとココでのハンデが重くなっちゃうからね。完全に叩き台だよ。もちろん、今度はシッカリ仕上げて出すから一変すると思うよ」と、レース前から“ヤリ”“ヤラズ”の駆け引きが行わているのだ。この裏事情を知らない一般ファンは、『前走大敗しているから…』という理由で勝負馬を切ってしまうことになる。だから、毎年波乱決着となっているのだ。
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6月13日(土)
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6月20日(土)
東京11R ジューンS
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6月28日(日)
函館11R UHB杯
5万5520円的中
7月5日(日)
函館10R 檜山特別
3万4770円的中
7月11日(土)
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