なでしこジャパンに関しては、決勝前にメディアが冷静な報道をしていればこんな「悲劇」みたいな扱いにはならなかった気はします。
どう考えたって今大会の日本とアメリカではチーム力に差があったし、試合序盤の集中力が途切れたのが敗因とか適当に言ってるテレビもありましたが、あれは日本のセットプレイがグラウンダーが弱いということを計算しつくしたアメリカの作戦勝ちでしょう。
そもそも今回は明らかに世代交代ができていませんでしたし、中心にならなければいけなかった岩淵はあくまでもジョーカー的存在。一時期騒がれた田中や猶本は伸び悩んで代表のだの字も出ず。
「え?それ若手の成長と言うの?」というレベルの、宇津木や有吉の台頭を新戦力の台頭とか騒ぎ立ててましたが、どちらだって以前からずっと実力者ですし、年齢的にもそう若手じゃありません。そもそもマスコミが知らなかっただけでしょ?っていう気がします。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150706-00010005-sdigestw-socc
この件に関してはセルジオ越後氏に完全同意。明らかに力差があったのにも関わらず、「頑張った」「感動した」で美談だけで済ませようとするマスコミに、4年に1度の注目だけで満足しているサッカー協会。
これじゃあチームの中心である宮間や、ビジュアル的に人気ある川澄、鮫島あたりが抜けたらどうするの?っていう怖さしかないです。
どうやってなでしこジャパン→なでしこリーグへ国民の目を向けさせるかという視点で少しは物を考えて欲しいです。あ、でもtotoの収益費は国立競技場の資金補充になるから強化費なんて減らされる一方ですよね(苦笑)
本当にこの国のスポーツ行政はクズなので、できることとして暇があるときにはなでしこリーグの試合を見に行くことにします。
上位人気馬の総評
レコンダイト
ちょっとこの馬はびっくりするほど買いたい要素がなくて困っています。
目黒記念レース前回顧
「ハーツクライ産駒のセオリー通り、前走は昇級を苦にせず追い込んで2着。4コーナーの手応えが悪い馬だが、追えば追うほど伸びる馬で東京はあいそう。但馬Sのように縦長の展開でスパートが早めになるのはハーツクライ産駒が得意としているレース。今回もメイショウカドマツが馬群を縦に引き伸ばしそうで展開は向きそう。」
目黒記念レース後回顧
「一瞬の末脚には欠けるがロングスパート戦は本当に得意。ただし馬群が詰まったレースでの瞬発力勝負は苦手そうなので適性のあるレースでのみ買いたい。」
4コーナーで手応えが怪しくて、追って追って伸びる馬を、どうやって福島開幕2週目のレースで買えましょう?
しかもこれが福島芝2600mならまだしも、前走2500mから距離短縮の2000mですよ?
ただでさえもズブくて追って追ってやっと伸びる馬が、東京→福島、2500m→2000m、これで1番人気ですか・・・デムーロ凄すぎです。
恐らくハンデ55kg据え置き、ってところで「舐められてる」という評価なんでしょうが、そもそも2000mの持ち時計なんてありませんし、これはハンデキャッパーが純粋に能力を見抜いている評価な気がします。
今のところ一切買う予定はありません。
グランデッツァ
この馬の好走パターンは「高速馬場」「ハイペース」「平坦」「惰性」の4つが揃った時。今回はトウケイヘイローやメイショウナルトといった徹底先行型タイプが揃うので前は厳しい展開になるとおもいますが、この馬の特性からいうと悪くないレースになりそう。
開幕2週目の馬場は良いでしょうし、マイルCSの鬼ペースを粘り切ったようにスローよりもハイペースの持久力勝負の方が得意。坂のないコースで惰性で粘り切るレースが得意なので福島コースは悪くないかもしれません。
人気で信頼できるタイプの馬ではないので重い印は打たない気はしますが、拾わなければいけない馬かなとは思っています。
アルフレード
2歳時の朝日杯FSこそ好位からの優等生競馬で勝ちましたが、古馬になって復調してきてからは典型的なシンボリクリスエス産駒の追い込み馬なイメージで、ショウナンラグーンやフジマサエンペラー、サトノギャラントのように、直線が長いコースである程度脚を溜めて最後の末脚を活かす展開で走る馬だと思っています。
ここ2戦の好走は東京、新潟ですし、今回はまず間違いなく適性はない福島コース。netkeibaの想定オッズでは3番人気ですが果たしてそんな人気になるでしょうか?最近の玄人オッズ傾向からいうと6番人気くらいまで落ちる気はしています。
現時点で買う予定は全くありません。
トウケイヘイロー
正直、この馬は復帰しての前走が全く見所なし。今回はメイショウナルトとグランデッツァに絡まれる展開になりそうで、そもそも逃げられるのかも微妙。最近は明らかに粘りが落ちてきていますし、これで人気するのであればバッサリいくべきかなとも思っています。
ただラジオNIKKEIでもグランアルマダが潰すとおもっていたマルターズアポジーが、グランアルマダが出遅れたことで逃げねばっちゃったりと、展開を想像しすぎてダメになるケースもあるので難しいところ。
クランモンタナ
想定オッズ5番人気は嘘だろ、、、としか思いませんが、調教がかなりいい模様。本番でも穴人気する感じはします。
この馬のキャライメージは「トニービンを活かした典型的な左回り巧者だが、切れ味がない馬」っていう感じ。明らかに左回りコースを得意としていますが切れ味がないので、普通のレースでは切れ負けします。
だからある程度消耗戦になるか、切れ味がそこまで要求されないレベルまでメンバーが落ちるかすると走ってきます。だからこそサマーシリーズの中京と新潟は全力で狙いたい馬です。
今回は調教こそいいですが、どうも中京か新潟の叩き台な感覚は拭えません。積極的に手を出したい馬ではないかも。
このレースはとある血統が爆発的に走るレースなので、最終的にはその血統を持って内枠に入った穴馬から狙うと思います。とにかく内枠に入って欲しい馬はこの馬。
前走は15番人気でしたが5着と好走。下記のレース後メモを見ても狙えなくはなさそう。
「内枠の利点を活かしての絶好騎乗。1600万下勝ちのレースを見てもそこまで弱い馬ではないと思っていたのでこれくらい走れても特に驚きはない。」
血統的にはベストに近いので内枠に入れば本命です。
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サマーシリーズが設立されて今年で10年目に突入。すっかり夏の風物詩になった一方で、目新しさもなくなったため、マスコミの取材の普通の重賞と変わらずといった様相。取材する記者の人数が少ないこともあり、中央場所でもコメントや調教時計の合わせといった行為が平然と横行。ただ、新聞を作ることが目的となり、そこに関係者の本音などはまず載っていない。
しかし、サマーシリーズは関係者にとって変わらず重要な位置づけにある。なぜならば、各シリーズにおけるシリーズチャンピオン馬の関係者に対して褒賞金が出るからだ。サマー2000であれば、馬主に3200万円、厩舎関係者に800万円が交付される。これはデカい。
とは言え、チャンピオンになるには、2ヶ月間に最低2度は出走せねばならず、しかも1勝あげねばならない。かなり厳しい条件だけに、各陣営の“ヤリ”“ヤラズ”がハッキリしているレースが多い。例えば、七夕賞はハンデ戦。「ちょっと斤量は見込まれたな。ココはそこそこポイントを稼いで次が勝負だな」という実績馬もいて、人気になって馬券に絡まずというケースもあるわけだ。だから、10万馬券以上の決着が恒例になっている。
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