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アルゼンチン共和国杯[3] 出走馬確定!有力馬を診断!

ここ数日メルマガの準備もあるんですが、テニス見たりサッカー見たりで非常に忙しいです。特に昨日、今日とチャンピオンズリーグがあったせいで、ここ数日の不眠度が異常です。まぁそうは言ってはいられないのできちんと分析はしております。出走馬確定しましたのでアルゼンチン共和国杯の適性診断を行ってみましょう!

出走馬適性診断

ちょっと今週は4重賞ありますので全頭診断はご勘弁ください。その代わりに人気馬の適性診断はここでしっかりと纏めたいと思います。

ホッコーブレーヴ

天皇賞(春)3着の実績はここでは最上位で、明らかに日経賞あたりから馬が変わってきた模様。普通に能力だけで言えばこのメンバーの中では一枚抜けているか。

ただし、今回のメンバーはスローが濃厚。加えて週末は雨模様で更に前残りへの注意が必要。そんな中で昨年、三浦騎手の超絶外回しがあったにせよ差し届かず5着だった馬を断然の一番人気で買いたいか?と問われたら首をひねりたくなる。

血統的には父マーベラスサンデー×母父ダンシングブレーヴで最大限に強調できるが、この馬の場合はペースがすべてだ。差し届かない危険性も考えておきたい。

 

フェイムゲーム

以前菊花賞のところでも述べたが、ハーツクライ産駒は母系に短距離系統をつけると中距離に対応できる瞬発力を持ち、母系に中長距離系をつけると完全なステイヤーになる。
フェイムゲームは完全に後者の方で、キレ味に関してはほぼゼロに近いが上がりがかかればかかるほど信頼度が増す。だからこそ激重馬場の中山コースが得意で、超長距離のダイヤモンドステークスを圧勝できたのだろう。

今回は比較的長い距離といっても東京2500m。あまりにもこの馬はスタミナに寄り過ぎている感じがあり、加えて今年はスローペースで先行有利が濃厚。34秒台前半の上がり時計が予想され、その展開を差してこれるかは微妙なところだ。

 

クリールカイザー

父キングヘイロー×母父ダンシングブレーヴでスタミナは完備。好走しているレースを見ても、ある程度上がりのかかるくらいの34秒台前半のレースを得意としており、今回のレース傾向に合致する。

前走のオールカマーを見ても地力強化は明白で脚質も自在。まぁ鞍上が吉田豊騎手ということでほぼ間違いなく後ろから行くと思うが、後ろから行く馬の中では期待値が高い方か。

 

マイネルメダリスト

目黒記念は適性ゼロのラブイズブーシェが突っ込んできたせいで大万馬券を逃した思い出したくないレースなのだが、勇気を出して思いだすとラップ傾向的にもアルゼンチン共和国杯に近いレースだった。そこを好走したのだからそれは素直に評価していい。

この馬に関しては前走のオールカマーを大惨敗していることから状態面がポイントか。目黒記念勝ちから4,5番人気にはなりそうで、状態面でいまいちよくわからない差し馬を信頼して買いたくはない。

 

ラブリーデイ

人気馬の中では唯一先行できるタイプで最もペースは向きそう。だが、同じ2500mの舞台で春には目黒記念を1番人気で5着。当時も無印としていたと思うが、父キングカメハメハ×母父サンデーサイレンスは菊花賞の時にも述べたように、スタミナと底力に欠ける配合。恐らく日本ダービーとメトロポリタンSの内容が評価されているんだろうが、前回の考察でも述べたように東京2400mと2500mは別舞台。配合的に同じのトゥザワールドがここに出てきてはたして買いたいかを考えてみてほしい。

だが、明らかにペースはかなり向きそうなので、本当はバッサリと切りたいのだが馬券内にはいれておいたほうがいいかもしれない。

 

と、一通り人気馬を見てみたが、文面からも伝わると思うが、

これら1~5番人気の馬を今回はあまり評価したくない

それよりは私はこの馬が最も妙味あり信頼できる軸馬だと考えている。

その馬の名は???

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また、今週は4重賞あるので全頭診断は割愛させていただくが、お知らせしております通り、メルマガ「競馬をビジネスにする」のサンプル版を今週は無料配布させていただく予定でおり、11/7(金)にアルゼンチン共和国杯の重賞まとめデータをお届けする予定です。

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    KAZ: