昨日で欧州サッカーは一区切りがつきました。
バルセロナがリーガエスパニョーラ優勝、パリサンジェルマンがリーグアン優勝したことで、5大リーグ全てで優勝チームが決定。
リーガ以外はどのリーグも首位が独走してしまったので、面白みに欠ける終盤戦でしたが、これで世界の今の強いチームの構図が見えてきました。
スペイン=バルセロナ
イングランド=チェルシー
イタリア=ユベントス
ドイツ=バイエルンミュンヘン
フランス=パリサンジェルマン
この5チームを見て思うのは「どのチームも個の力でリーグ制覇をした」と言うことです。
2000年代後半はバルセロナとスペイン代表のポゼッションサッカーが主流になり、2010年代前半はドルトムント、バイエルンとドイツ代表のハイプレッシングサッカーが主流になりました。
ですが、ドルトムントがクロップ政権の終了でサイクルを終え、グアルディオラが作ったバイエルンはもはやドイツ流のチームではありませんでした。
プレッシングスタイルのサッカーが一つの終焉を迎える中で、その過渡期として「個」の力を押し出したチームが台頭してきた印象です。
バルセロナはもちろんメッシ、スアレス、ネイマールの「MSN」だけで優勝したようなもんですし、チェルシーもアザール、ジエゴ・コスタ、セスクという個に攻撃は頼りきりでした。
ユベントスもポグバ、ピルロという圧倒的な個で作る中盤から、テベス、モラタという個でゴールを決めるチームですし、バイエルンがチャンピオンズリーグでバルサに競り負けたのはロッベン、リベリという個が不足していたからでしょう。
パリサンジェルマンはわかりやすく、チーム戦術よりも個が押し出たチームでした。
サッカーの主役は選手ですから個が押し出るシーズンというのも悪くはありませんが、やはりドルトムントやアトレティコ・マドリーのようなチームが躍進するのを見るのも楽しいもの。
来季あたりは新しいサッカーのトレンドが生まれるんじゃないかとワクワクしております。希望はイングランドとイタリアの復権。そのためにもチャンピオンズリーグはユベントスに制覇して欲しいです。
距離適性ある大穴 vs 距離適性ない強い馬
桜花賞が1600mだったのに対し、オークスは2400m。
いかにも穴党が騒ぎそうな条件変更で、この条件替わりに大穴を求めようとする気持ちはよくわかりますし、ここで桜花賞上位馬をマイラーと決めつけてバッサリ切りたくなる気持ちもよくわかります。
ですが、オークスというのはそう簡単に距離適性でバッサリいける舞台ではない。
良く私は、
血統やその馬の個性というのは古馬になってから出てくる
といったことを書いています。
これは私の中の仮説ですが、3歳時は馬のパフォーマンスの8割がたはその馬の能力で決まると思っています。あとの2割がコース適性や距離適性でしょう。
ですから、ドゥラメンテが中山が合う、東京が合わないみたいな議論はあまり3歳時には意味をなさないと思っています(ドゥラメンテに関しては距離適性ではなく、距離延長で折り合いがつくかだけという考えです)
オークスの過去の好走馬を見ても、「ただ強い」というだけで走っている馬が何頭もいます。
ハープスターなんて古馬になってからの感じを見ると明らかにマイラーでしたが、オークスでも差のない2着に入っています。
ホエールキャプチャやアパパネも明らかに長いと思う距離の中できちんと好走している。
このことからも、
桜花賞である程度の能力を見せた馬は、3歳時であれば距離適性はそこまで考えなくてもいい
と私は考えています。
もちろん古馬になれば話は別です。スマートレイアーがエリザベス女王杯で惨敗し、ヌーヴォレコルトがヴィクトリアマイルで負けたように、距離適性は如実に影響してきます。
ですが、3歳時はある程度それは無視してしまって構いません。強い馬は3歳時はある程度距離の融通は効きます。
よって今回に関してはレッツゴードンキはあまり軽視しないほうが良いと思います。恐らく距離で嫌われて3番人気くらいになるはず。ですが、桜花賞と同じくオークスもスローペースになりそうで、ある程度前へ行くだろうこの馬は決して逆らえない。
有力馬の中で現時点で距離の壁がありそうだと思うのはコンテッサトゥーレくらい。さすがにこの馬は桜花賞でも距離ギリギリ感ありましたし、更に距離延長は厳しいでしょう。
有力馬は距離は関係ないというように書きましたが、穴馬に関しては距離適性を注視してください。距離適性がなければ有力馬とは戦えません。
バウンスシャッセ、メイショウマンボ、アイスフォーリス、ピュアブリーゼ、アグネスワルツといった馬は距離適性で穴を開けてきました。
どの馬も血統的に距離への裏付けがあり、長く良い脚で好走してきた印象。血統的にもステイゴールド、スズカマンボ、ゼンノロブロイといった長距離適性ある血統が爆穴を出してきています。
血統については次回書きますが、現時点での本命候補の大穴はこの馬。
恐らく13番人気とかになるでしょうが、血統的にはオークスはベスト条件。桜花賞は超スローの瞬発力勝負に泣いた感じで、前々走の最後の伸びなんてみてもこの馬はまず間違いなく距離は長ければ長いほうがいいはずです。
血統的にもいかにも長距離は向きそうですし、前へ行ける脚質も魅力。内枠さえ引ければこの馬本命で大穴勝負を仕掛けようと思っています。
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第76回 オークス(GI)
「この3点で間違いなし!」
高回収馬連3点勝負
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桜花賞から一気に距離が800m延長するものの、GIを戦ってきた経験というのは大きく、例年は桜花賞組がそのまま好走するケースが多い。その理由を「将来的にはマイルや短い距離にシフトしていく血統の馬でも、この時期なら能力の違いだけで何とかしてしまうんだ」と、某大物関係者は語る。
となれば、今年も『桜花賞上位馬から買えば良い』という話になるところだろう。しかし、「そうじゃない。今年は全く事情が違う」と、前述の某大物関係者から流れをぶった斬る衝撃発言が出たのだ。
「見ての通りの超スローペースで全く力勝負にならなかったからな。レッツゴードンキの勝利にケチをつけるつもりはないけど、あれじゃ参考にならないよ。事情通はみんなそう思っている。4馬身差でブッ千切ったから、あれでライトなファンの人達は勘違いして人気に祭り上げるようなら、オークスは馬券的に面白くなるな」と、ニヤリとほくそ笑んでいたという。
「厚く買いたいのは◯◯◯◯◯◯◯◯だな。今まで順調にいかなかったが、持ってるモノは間違いなく一級品。この厩舎、大きいトコロ(GI)をたくさん勝っているのに牝馬だけは全然なんだけど、実はこれまであんまり力を入れてこなくて、クラシックを意識したような使い方をしてなかったんだ。ただ、コレは入ってきた時から『ちょっとモノが違うかも』ってエラく評価していてね。桜花賞を見て、『あんなんだったら、ウチの馬でもイイ勝負になってましたよ』って言ってたらしいよ。だから、オークスでは『勝ち負けになる!』って盛り上がっているんだ」と。
この厩舎の調教師、温厚な人柄でマスコミとも友好的な関係を築いているように見えるのだが、馬の良し悪しをハッキリと言わない『建前論者』として関係者の間では有名。つまり、◯◯◯◯◯◯◯◯の話も、新聞紙面には当たり障りないコメントしか並ばないことになる。つまり、『勝ち負けになる!』と盛り上がっている話は闇に葬られることになるワケだ。
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