今朝のチャンピオンズリーグは一瞬、バイエルンに相当の夢を見ましたが、メッシのスーパーパスであっさりとその夢は崩れ去りました。
今のMSNは守備で対策を施しようにも無理ですね。バイエルンのようなラインの高いチームでは何もできませんでした。これをイタリア的なユベントスか、対バルセロナ戦法に関しては万の手を持つだろうレアルマドリーが決勝でどう受けて立つかでしょうが、準決勝の結果を見る限り優勝の最右翼はバルセロナになったかなぁという感じです。
圧倒的に先行馬有利のレース
東京コースで、かつ前半が早くなりがちのマイルコース。
そうなれば少しでも競馬の知識がある人にとっては、「差しが決まる」と思いがち。
ですが、ヴィクトリアマイルは世間の人が思っているよりも数倍、
先行馬が有利なレースです
ブエナビスタのとんでもない位置からの追い込みのインパクトが強いせいで、差しも決まるという認識になりがちですが、ここ最近を見てもまず差しは決まりません。
差しが決まる目安は前半3ハロン33秒台
では、差しが決まる場合はどんな時か、
過去9年間のヴィクトリアマイルを前半3ハロンの早さで2つに分けましょう。
その分ける基準は前半3ハロンが33秒台か、どうか。
前半33秒台のレース
<2011年>
33.5 – 36.0
1着:アパパネ 9-11
2着:ブエナビスタ 13-13
3着:レディアルバローザ 3-3
<2010年>
33.8 – 34.9
1着:ブエナビスタ 13-12
2着:ヒカルアマランサス 4-4
3着:ニシノブルームーン 12-13
8番手以下の勝ち馬が出た、もしくは8番手以下の馬が2頭絡んだレースは過去のヴィクトリアマイルでもこの2レースのみ。
もちろんこれはブエナビスタという稀代の名馬がいたからこそなし得た結果の可能性も大きいが、差し馬が2頭以上台頭したり、突き抜けたりするには前半33秒台のペースが必至と言える。
前半34秒台以上のレース
<2014年>
34.7 – 34.3
1着:ヴィルシーナ 1-1
2着:メイショウマンボ 7-7
3着:ストレイトガール 9-11
<2013年>
34.7 – 34.3
1着:ヴィルシーナ 2-2
2着:ホエールキャプチャ 10-10
3着:マイネイサベル 3-2
<2012年>
34.7 – 34.3
1着:ホエールキャプチャ 3-3
2着:ドナウブルー 2-2
3着:マルセリーナ 13-13
<2009年>
34.7 – 33.8
1着:ウオッカ 5-4
2着:ブラボーデイジー 4-4
3着:ショウナンラノビア 1-1
<2008年>
35.7 – 33.7
1着:エイジアンウインズ 6-7
2着:ウオッカ 10-9
3着:ブルーメンブラット 7-4
<2007年>
34.8 – 34.3
1着:コイウタ 6-6
2着:アサヒライジング 1-1
3着:デアリングハート 6-6
<2006年>
35.4 – 34.3
1着:ダンスインザムード 5-6
2着:エアメサイア 11-12
3着:ディアデラノビア 10-9
前半3ハロンが34秒以上になった年は、1頭も8番手以下からの差し、追い込みは決まっていない。
加えて2頭、8番手以下の差しが決まったのも初年度の2006年のみ。
こう考えていくと、後ろから行く馬を本命にするのは自殺行為のように見える。
今年のメンバーの脚質予想
今年のメンバーで前半33秒が記録されるか?
恐らくそれはまず間違いなくないだろう。ここ最近の極端なまでのスローペースの多さを考えれば、34秒台後半〜35秒台前半が濃厚。
そうなれば勝ち馬は道中である程度の位置につけられる馬に限定されるし、2頭以上差し馬が絡む可能性もかなり低くなる。
今年のメンバーでまず4コーナーで8番手以下の競馬になるだろう馬を予想してみると、
アルマディヴァン
ウエスタンメルシー
スイートサルサ
スマートレイアー
タガノエトワール
ディアデラマドレ
ハナズゴール
パワースポット
まだ出走馬が確定していないので想定となってしまうが、恐らくこれらの馬は4コーナー8番手以内の位置取りを取れるとは思えない。
ヌーヴォレコルト一本被りの状況の中でも、倒せる刺客として人気を集めそうなディアデラマドレ、スマートレイアー、スイートサルサあたりは実はとても危険な人気馬と言える。
タガノエトワールやパワースポットも一見、魅力的な穴馬に見えるが、過去のデータを照らし合わせると全く魅力的ではない。
逆にまず確実に8番手以内で競馬ができそうな馬を見てみよう。
ケイアイエレガント
ヌーヴォレコルト
ベルルミエール
ミナレット
リトルゲルダ
ここらへんは枠順関係なくまず位置は取れそう。
これだけ見てもヌーヴォレコルトは今回崩れる可能性がほぼないと言える。
最後に枠順次第で8番手以内で競馬ができそうな馬はこちら。
カフェブリリアント
ショウナンパンドラ
ストレイトガール
ダンスアミーガ
バウンスシャッセ
メイショウマンボ
レッドリヴェール
正直、確実に8番手を取れそうな馬の中で、ヌーヴォレコルト以外に本命を打てそうな馬がいない。となると、枠順利である程度の位置を取れそうな馬を探すしかない。今回の本命候補はこの中から出てきそうだ。
ここに前回エントリーの条件好転データをあてはめると、狙えばいい馬がみえてくる。
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現時点では本命候補は2頭。
その中でもこの馬には本当に内枠を引いて欲しいと願うばかりだ。
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牝馬にとって春の最大目標となるのがこのヴィクトリアマイル。大半の陣営はココが勝負になるのだが、近年は現役最強クラスの牝馬となると目標はこの先。お釣りのある仕上げであることがほとんど。だから、かつてはウオッカがエイジアンウインズに足元を掬われ、ブエナビスタもアパパネの後塵を拝すことになった。この事実を忘れてはいけない。
ハープスター、ラキシスが不在となれば、中山記念で牡馬を破ったヌーヴォレコルトが中心視されるのは必然。マイルは久々だが[2.1.1.1]と距離実績もあり、3勝をあげている東京が舞台。ほぼ死角らしい死角のない条件ではある。しかし、同馬の春の最大目標は宝塚記念との話。となれば、ココが“メイチ”でないことは明白だ。
しかも、同世代からは秋華賞馬ショウナンパンドラ、中山牝馬Sで復活を果たしたバウンスシャッセらが、5歳以上からは目下3連勝中と勢いのあるカフェブリリアントや、実績馬スマートレイアーやディアデラマドレ、ケイアイエレガントなどが出走。一筋縄ではいかないメンバーで、ヌーヴォレコルトの大崩れは考えにくくとも、決して“アタマ鉄板”とは言えない状況だ。
その中で、当社がこのレースの“最大の惑星”と睨んでいるのが◯◯◯◯◯◯◯◯だ。「前走が全然ダメだったら、『もう終わった』と覚悟していたんだけど、ようやく復活の兆しを見せてくれたからね。デビュー前から重賞級と期待していた馬だけど、実際に◯◯◯でもいい勝負しているしココでも足りないことはない。それに、◯◯で◯◯が◯◯だから、できることなら獲りたい。秋(エリザベス女王杯)よりコッチの方がチャンスだと思うし、一発狙うよ!」とのヤリ話を独占入手。確かに、この馬は人気の盲点になりそう。馬券に絡めばホボ万馬券決着は必至。
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