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【4/12(日)】平場・特別ハンティング

毎年、毎年思うんですが、アーセナルっていうチームはこの時期になってプレミアリーグでは無敵になって破竹の連勝を記録します。

結局、シーズン序盤はけが人のオンパレードで、その分休めた選手たちがこの時期に揃ってというのがからくりなわけですが、本当に少し修正すれば優勝争いは十分に可能なはずなんですがね。

イメージとしては競馬でいうとタンブルブルータスみたいなチームです。

毎度毎度、差してきたところで時すでに遅し。

今日はなかなか未勝利戦で買いたいレースはなく、オープン戦を中心に買ってみようかなと思います。福島を遊びでちょろちょろっと買う予定ではいますが、そのへんのここに載っている以外のレース予想はメルマガにて公開中。

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福島競馬場

福島11R サラ4歳上OP 福島民報杯 芝2000m 勝負度A

◎マイネルミラノ ◯ムーンリットレイク ▲マイネルフロスト ☆レッドレイヴン

現在の福島馬場はとにかく内枠の先行馬以外来れない馬場。

その舞台で福島がいかにも得意そうで、前へ行ける馬たちがこぞって内枠に入り、後ろから行きたい馬が外に入った。加えて前へ行きたい馬があまりおらずそこまでペースも早くならなそう。こうなれば少点数の決め打ちで狙いたい。

本命は◎マイネルミラノで問題ないだろう。
ダッシュ力はこの中でもナンバーワンで枠もベスト。自ら主導権を握る競馬を福島でできた場合にはまず崩れないだろう。勝ち負け必至。

対抗は◯ムーンリットレイクに期待。
この馬も福島コースで先行させたら強い馬で福島ではオープン勝ち実績もある。
ポンとゲートを出たらマイネルミラノの2番手で先行策を取るはず。この位置を取れたら相当粘りそうで、そのまま回ってくる可能性大。

▲マイネルフロストも自在性あり好走必至。
キレる馬ではないのでそのまま回ってきて位置取り通りに決まりそうだが、この枠順で2、3番手を取れればまず好走する。

☆レッドレイヴンは杉原騎手がどう乗るか次第。
ゆったり構えてなんて騎乗をしたらまず馬券内には来れない。きちんと内枠を活かしての3、4番手の競馬ができれば決め手上位なだけに差し切ってもいいだろう。

 

阪神競馬場

阪神9R サラ3歳OP 忘れな草賞 芝2000m 勝負度B

◎ウォーターラボ ◯ミッキークイーン ▲ロカ ☆タッチングスピーチ △シャルール △フローレスダンサー

レベルの低い年ならこのメンバーで桜花賞と言われても納得してしまいそうなメンバー構成。ここは能力比較が非常に大事になりそう。

まず忘れな草賞はディープインパクト産駒がとても走るレース。基本的にハイペースにはなりにくく、この時期の阪神馬場は決め手が活きる舞台。安易にディープインパクト産駒は嫌うべきではない。

この舞台に入ったら◯ミッキークイーンはさすがに能力上位だ。
ただこの馬はマイルで切れすぎるのが難点。あそこまで切れる脚を使えるとやはりマイルの馬ということを疑いたくなる。ここに来ての距離延長と内回りへのコース替わりは不安で、能力でまず馬券内には来るだろうが頭は疑った馬券を買ってみたい。逆転候補を3頭セレクトする。

一番妙味がありそうなのは◎ウォーターラボだ。
戦ってきた相手が他のメンバーと違うので能力は未知数だが、前日時点で単勝30倍以上ついている。

この馬を評価したいのは前走の未勝利戦。非常に厳しい息の入らないラップ構成で、かつ前にいたサンライズセンスとナムラアンが全くバテていないところを外に出して後ろから差し切った。こういう落ちないラップを差し切った馬は基本的に強い。その差し切ったメンバーはサンライズセンス、ナムラアン共に次戦で未勝利を勝ち抜き、そのまま500万下でも馬券に絡んでいる。

休養前とは別馬になったように思え、血統背景を見てもサトノノブレスの半妹だ。このメンバー相手にやれる能力を持っていてもおかしくない。

もう一頭の刺客は▲ロカでいいだろう。
この馬はゆったりとしたフットワークのためいかにも距離延長が向きそう。
2000mへの距離延長で馬が変わる可能性はある。ただそれは皆も期待していることなのであまりこの馬が頭になっても妙味はなさそう。

最後の刺客は☆タッチングスピーチを指名する。
チューリップ賞でも穴人気をしていたが、父ディープインパクト×母父サドラーズウェルズという血統からもマイルは短かった。未勝利勝ちは2000m戦で、特別にインパクトあるレースではなかったが、前走からの距離延長は間違いなく向く。能力的には劣りそうな印象だが、この時期のディープ産駒は急成長を遂げることがしばしばあるので叩き2戦目での一変を期待。

 

阪神10R サラ4歳上OP 大阪-ハンブルクカップ 芝2400m 勝負度B

◎ホーカーテンペスト ◯マテンロウボス ▲マジェスティハーツ ☆レコンダイト △ハギノハイブリッド △カルドブレッサ △シゲルササグリ

◯マテンロウボスは昨秋に化けた馬で、順調にいけば重賞も狙える能力ということは間違いない。前走も手前を変えない走りながら後続を圧倒した内容はさすがだった。

ただし連勝馬が絶対にぶつかる壁。それがオープンの壁だ。

条件戦時はだいたいが同じレベルの相手とやるので対応が可能だが、オープン戦になると重賞の厳しいペースに慣れた馬がゴロゴロいる。今回も重賞ウィナー1頭に重賞2着馬が1頭。いきなり壁にぶつかってもおかしくはない。

それならば◎ホーカーテンペストを狙い撃ちたい。

前走は準オープン勝ちの勢いそのままに日経新春杯に臨んだが、4番人気まで期待されて13着。その時の回顧にも書いたが、この馬の準オープン勝ちは時計のかかる阪神コースで展開も恵まれて、と全てが揃った上での圧勝だったと書いた。そしてまた今回全てが揃いそうなレースがやってきた。

調教内容は抜群で意欲の栗東滞在で態勢は万全。栗東のウッドコースで素晴らしい動きを見せており、状態はこのメンバー中でも一番。

加えてこのレースはサトノシュレンの大逃げが濃厚で、2番手にハナノシンノスケがつける縦長のレースが濃厚。枠順の利点を活かして恐らく4、5番手のインを確保できそうで、マテンロウボスよりは前で競馬ができそう。サトノシュレンを追いかけるロングスパート戦になれば、まさに準オープンを勝った時と同じようなレースになる。あのような展開になればマテンロウボスにも勝てるはずだ。

昨年のこのレースの2着馬▲マジェスティハーツを単穴に指名。
この馬は母系が短距離だからかマイルなどを使われているが、明らかに中距離コースでゆったりと走らせた方が良さそうなタイプで阪神芝2400mはベストコース。終いを活かしてどこまでやれるか。

一頭大穴候補は△シゲルササグリを指名。
サトノシュレン、ハナノシンノスケに次ぐ3番手の位置で競馬ができそうで、馬群は縦長になりそう。後ろの馬がロングスパート勝負になるのに対して、恐らくサトノとハナノは自然に垂れてきそうでシゲルササグリは楽に抜け出すことができそう。切れ味はないが渋といタイプなだけにそんな展開がハマれば一発あっても。

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第75回 桜花賞(G1)

ルージュバックの1強?

キャットコイン?クイーンズリング?

それとも…

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某スポーツ紙で大きく一面を飾っていたように、主役候補として大注目を集めているルージュバック。牡馬相手のきさらぎ賞を勝利する偉業を成し遂げ、その内容も完勝。デビュー戦からのパフォーマンスを見ても、その潜在能力が高いことは疑いようがなく、3戦3勝の内容にケチを付けるつもりはない。

しかし、だ。

それだけで“1強ムード”を作り出すのは早計と言わざるを得ない。なぜならば、キャットコイン、クイーンズリングも3戦3勝の無敗馬であり、他にもチューリップ賞を制したココロノアイなど、まだまだ勝負付けが済んでいない馬は数多くいるのだ。マスコミが作り上げたムードに、何も考えずに乗って馬券を買うのは危険極まりない。確かな関係者情報を入手し、入念にジャッジする必要がある。

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3/22中山11RスプリングS  1万0310円的中

3/14中京11R中日新聞杯   5万0580円的中

3/8中山9R潮来特別     1万1600円的中

2/14クイーンC       1万1550円的中

2/8東京8R 4歳上1000万下  2万3190円的中

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