ニュージーランドトロフィーの予想オッズは大体想定通りなんですが、阪神牝馬ステークスの想定オッズが結構意外。
レッドリヴェール、ホエールキャプチャ、メイショウマンボってこんなに人気するんですね。この馬たちは完全にギャンブルだと思うので評価しませんでしたが、ここまで人気すると何か関係者投票とかがありそうで若干怖い(苦笑)
さて、今日は雨模様で馬場が良くわからないので平場はあまりやる気がおきないですが、予想した分の一部を平場・特別ハンティングで公開します。
メルマガの方では今日は全レースではありませんが、このエントリーにあげた以外のレースも公開しておりますので、興味ある方はご登録ください。
中山競馬場
中山4R サラ3歳未勝利 ダート1800m 勝負度C
◎アドマイヤドラゴン ◯ジャイロスコープ ▲ウィスパーノット ☆アイリーグレイ △ラインフェルス △ドリームダン △ラッキーランナー △フライガイヤー
前々走の捲り差しが強烈だった◎アドマイヤドラゴンを本命に指名する。
前走は東京で凡走したが、この馬は長い直線よりも中山コースでの捲り競馬の方が向きそうな馬で、無理矢理に捲る競馬でバテないのが売り。
まさに中山ダート1800m向きの馬という感じで、6着に負けたレースでも負けた馬はポルドネス、ラブオーディーン、カズノテナンゴと同条件で未勝利勝ちを果たした馬ばかり。前々走も負けたのはタンジブルという相手関係を考えれば現在の未勝利では能力上位だろう。
◯ジャイロスコープは前走の内容が素晴らしかった。中山ダート1800mにしては終いのかからないレースで、それだけスタミナがあったということだろう。今回も自分のペースで行くことができそうでまず馬券には絡みそうだ。
▲ウィスパーノットは池江厩舎でイルーシヴクオリティ産駒ということでこんな時期にデビューしているような馬ではない。もともとNHKマイルを目指すなどといっていた馬で、セン馬になっていることからも気性面に問題を抱えていてようやくデビューということだろう。そのおかげか乗り込み量はかなり豊富で、初戦から圧勝してもおかしくない。
☆アイリーグレイは初ダートで全くわからないのでこの評価にする。
中山6R サラ3歳500万下 ダート1200m 勝負度B
◎メルマガにて推奨！ ◯チェリーサマー ▲ネイバルエイスン ☆ワタシダイナマイト △スズダリア △タケルラグーン △オープンザウェイ
前走もメルマガ推奨馬に挙げて残念な結果になったが◎を再び狙う。
前走は推奨時に「最内枠と調教が軽いのが不安」と書いたが、その通りに最内枠で被される形で終いのラスト１Fが粘れずの大敗。
今回は重馬場ダートでハイペースになるが前が残りそうな展開になりそうで、そういう展開は大得意のこの馬。今回はハナを奪ってスピードを活かす競馬に徹するとのコメントで、前走大敗で人気が落ちるのであれば、今回はある程度外目の枠を引いて調教も良いので相当面白いと思う。
阪神競馬場
阪神3R サラ3歳未勝利 ダート1800m 勝負度A
◎ダノンプレジデント ◯オーロラポラリス ▲エイシンハリケーン ☆サウンドクラフト △ネージュドール △トウケイファイター △ディファースト
ここはおそらく◎ダノンプレジデントと◯オーロラポラリスの力が抜けているはずだ。
◎ダノンプレジデントの前走は大外枠でスローの流れを最速上がりを出したが差しきれなかった内容。スタートが悪い馬ではなさそうで、枠順がもう少し内だったらある程度いい位置につけられて差しきっていた可能性が高い。前走内容は完全に先行有利だった内容で、そこを差してきたこの馬は未勝利は即卒業レベル。
◯オーロラポラリスは500万下でも勝ち負けができる馬で、不安は脚質と大野騎手のみ。初戦は出遅れながらも他の馬より圧倒的にロスのある競馬をしながら0.1秒差の2着。次走は勝った馬が強すぎただけで3着馬は大きく突き放した。今回も道悪ダートで脚質が心配だが、まず今の未勝利では能力が違う。
▲エイシンハリケーンは先行脚質が向きそうだが一枚落ちる評価とした。
その理由は前走がダノンプレジデントと同じレースだったこと。スローで先行して粘ったエイシンハリケーンに対して、ダノンプレジデントは枠順不利がありながら後ろから差してきて0.2秒差。今回はその枠順差もなくなるので恐らく形成は逆転する。ただし前へ行くこの馬にとって道悪は相当向くはずで、馬場の恩恵を受けてのそのままの逃げ切りは注意したい。
☆サウンドクラフトは既に未勝利を走れる時計は出しているものの、いつも前を捉えられずという競馬が続いており、ここにきての岩田騎手への乗り替わりで先行一変する可能性はあるだろう。
阪神10R サラ4歳上1600万下 芝1200m 勝負度B
◎ビッグアーサー ◯シンデレラボーイ ▲ローガンサファイア ☆エポワス △ダノンマッキンレー △ラインハート △サマールナ
圧倒的な１番人気になるだろうが、前走の◎ビッグアーサーのレースを見てかつラップを分析した者は重賞に行くまではこの馬には逆らえそうにない。小倉と中京と全く違うコース形態で圧勝を続け、前走は高松宮記念と0.1秒差の時計。間違いなくこの馬は本物だ。
◯シンデレラボーイは昇級戦になるが、この馬はとっくに準オープンには来れていていい馬で、福永騎手の騎乗ミスで再三昇級のチャンスを逃してきた馬。前走は岩田騎手に替わって一発で結果を出し、使い詰めも考慮されてか今回は間隔をあけて岩田騎手が再度騎乗。もともとの能力があれば昇級即やれるはず。
▲ローガンサファイアは外枠と道悪がかなり向きそうで、一発あるならこの馬か。
デムーロ騎乗で人気しているマイネルエテルネルだが、もしこの馬が調教を考慮されて人気をしているなら割り引いたほうがいい。この馬は毎回これくらいの猛時計は出す馬だ。結局時計を出していても走るのは北海道と福島、小倉くらいなのがこの馬で、陣営としても休み明け初戦のここは本番ではないはず。
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第75回 桜花賞(Ｇ１)
ルージュバックの１強？
キャットコイン？クイーンズリング？
それとも…
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某スポーツ紙で大きく一面を飾っていたように、主役候補として大注目を集めているルージュバック。牡馬相手のきさらぎ賞を勝利する偉業を成し遂げ、その内容も完勝。デビュー戦からのパフォーマンスを見ても、その潜在能力が高いことは疑いようがなく、３戦３勝の内容にケチを付けるつもりはない。
しかし、だ。
それだけで“１強ムード”を作り出すのは早計と言わざるを得ない。なぜならば、キャットコイン、クイーンズリングも３戦３勝の無敗馬であり、他にもチューリップ賞を制したココロノアイなど、まだまだ勝負付けが済んでいない馬は数多くいるのだ。マスコミが作り上げたムードに、何も考えずに乗って馬券を買うのは危険極まりない。確かな関係者情報を入手し、入念にジャッジする必要がある。
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3/8中山9Ｒ潮来特別 １万１６００円的中
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2/8東京8R 4歳上1000万下 ２万３１９０円的中
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