シルクロードステークスにしても根岸ステークスにしても登録馬が多すぎてどうしたもんやら。これだけ登録馬が多いと展開を想定するのも難しいので、出走馬が確定する木曜日まではなかなか予想は立てにくいですね。まぁ傾向はわかるのでそのへんを見てみましょう。
ある程度の位置で早い上がりを使える馬
下記に過去5年のシルクロードステークスの前後半ラップの推移を掲載する。
【2014年】34.1-33.3
【2013年】35.0-33.6
【2012年】34.1-34.2
【2011年】34.8-33.4
【2010年】34.4-33.7
中山芝1200mのように前半が33秒台にはならないのが京都1200mの特徴。そうなればスプリント戦ですのでどの馬も余力を持ったまま直線を迎える。そうなれば上がり3Fはレース上がりで33秒台の中盤を記録します。
そういったレースを差そうとなればそれより早い上がり時計を出さなければいけません。ただし、馬の使える上がり時計というのは限界があり、およそ32秒台の後半くらいが限界時計でしょう。まぁ普通に考えて33.0くらいを限界時計と取ると、差すのであれば0.5秒差くらいの圏内で直線を向くことが大事。
そうなれば必然的にある程度の位置につけられる馬が重要になります。0.5秒差ですと5馬身くらいなので、6〜7番手くらいになるでしょうか。
狙い目は前走6〜7番手くらいで直線を向いてある程度の早い上がり時計を使っている馬。そういう馬がシルクロードステークスで好走します。
この馬は京都スプリント戦が大得意で、前走4コーナー7番手だったが届かずの4着。ですが上がり時計は2位ですし、血統的に少々重いと思いますがそういう血統もこのレースは来れるので問題ないでしょう。
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