川崎競馬場は久しぶりに来ましたが、気づけば新スタンドできてから来るのは初めてかもしれません。記憶の中では最後に来たのは2年前くらいの関東オークス。相変わらず大井よりは
サンデーサイレンス×欧州ノーザンダンサーが走る
過去5年の好走血統を見てみると、ダートレースには珍しくこのレースは血統で傾向が見て取れる。
【2014年】
1着:ゴールスキー(父:ネオユニヴァース 母父:ヌレイエフ)
2着:ノーザンリバー(父:アグネスタキオン 母母父:ヌレイエフ)
3着:シルクフォーチュン(父:ゴールドアリュール 母父:ヌレイエフ)
【2013年】
1着:メイショウマシュウ(父:アドマイヤマックス 母母父:リファール)
2着:ガンジス(父:ネオユニヴァース 母母父:ダンジグ)
3着:セイクリムズン(父:エイシンサンディ 母母父:ノーザンダンサー)
【2012年】
1着:シルクフォーチュン(父:ゴールドアリュール 母父:ヌレイエフ)
2着:トウショウカズン(母父:サンデーサイレンス 母母父:リファール)
3着:テスタマッタ(父:タピット 母母父:ノーザンダンサー)
【2011年】
1着:セイクリムズン(父:エイシンサンディ 母母父:ノーザンダンサー)
2着:ダノンカモン
3着:ダイショウジェット
【2010年】
1着:グロリアスノア
2着:サマーウインド
3着:オーロマイスター(父:ゴールドアリュール 父母父:ヌレイエフ)
東京のダートコースは直線が長いため、他のダートコースよりも瞬発力が必要とされる。芝でも走るエンパイアメーカーがやたら東京ダートで強い理由もこれだろう。瞬発力が必要となればやはり強調できるのはサンデーサイレンス系、見ていただければわかるようにサンデーサイレンス系を父に持つ馬の活躍が目立つ。
加えて東京ダート1400mは前半がきつい流れになって後半の差し決着になることが多い。特に上級戦では差し決着がとにかく目立つ。そうなった時に長い直線を止まることなく差せるために必要な持久力も必要となる。それを補うのは欧州ノーザンダンサー系の血統。
このレースではいわゆるダート短距離戦で重要視されるミスプロ系はそこまで強調できない。それよりはサンデー系のキレとノーザンダンサーがが補完する持久力を兼ね備えた馬を狙ってみたい。
この馬は過去に好走歴もあり、東京ダート1400mはベスト舞台。あとは外枠を引けばまず好走が期待できる。
その馬の名は?
↓↓↓
☆その馬の名はブログランキングで公開中☆
上記ブログランキングの(B)に記載ありますのでチェックしてみてください!