昨日、Jリーグのファーストステージの日程が発表となりました。私としても2015年上半期の行動範囲が決定される大事な発表でしたので17時の発表を心待ちにしておりました。なかなかうまい具合にGIと関西遠征が被らなかったのは残念でしたが、6月末にアウェイの神戸戦が入ったので宝塚記念と京都大作戦ついでに神戸遠征はしようかなぁと思っております。いずれにせよ3月の開幕が楽しみです。
中山2500mと中山2200mの違い
ゴールドシップは巷では距離が伸びれば伸びた方が良いと言われています。
ゴールドシップ自体は2000m以上あれば距離はそう気にしない馬だと思いますが、周りに比べてバテないので相対的に距離が伸びた方が周りがバテてくれるので好走率は上がるでしょう。
ですが、中山2500mから中山2200mに距離が短くなって好走確率が下がる、という考えに関してはちょっと異論を唱えたいです。
http://keibabusiness.com/?p=1308
この記事でも書いているように、現在のゴールドシップの好走基準は「レースが自分で作れるかどうか」ということ。だから、コーナースタートの中山芝2500mより格段に阪神芝2200mの方が適性は向くと当時も書いている。
中山芝2500mと中山芝2200mの違いは内回りと外回りだけではない。
中山芝2500mが3コーナーのコーナースタートに対し、
中山芝2200mは直線の入り口スタート
ある程度、スタートを失敗しても押していけば先行できるコースであり、形状としては阪神芝2200mにかなり似ているコースだ。ゴールドシップはこのコースを走ることは初めてになるが、向かない理由が特に見つからない。
岩田騎手は有馬記念の敗因を「スローなのに早く動けなかったこと」と述べている。まず間違いなく今回は自分でレースを作るべく、序盤から前目につける競馬をするはず。
重い芝の中山コースで、ロングスパート勝負になりやすい中山芝2200mで、GI5勝のゴールドシップが先行策をとったとしたら、、、
ほぼ間違いなく勝ち負けするだろう
ですので、今回のAJCCに関しては人気でもゴールドシップで仕方ない、という考えはありかもしれません。私も本命こそ違う馬に打ちますが、ゴールドシップの勝率は6〜7割と見ています。
今回のゴールドシップに勝てるとすれば、中山適性やロングスパート適性はもちろん、急成長によりゴールドシップに劣らない能力を身につけていることが絶対条件になりそう。今年のGI戦線を賑わせる可能性があるような馬でなければ、適性MAXのゴールドシップにこの舞台では勝てないでしょう。
この馬は明らかに昨年秋から競馬が変わってきており、血統的にも晩成型で今年は天皇賞(春)や宝塚記念あたりで爆走してもなんら不思議でない馬だと思っている。だからこそ、その成長度でゴールドシップに一泡吹かせられないか、と思っているが、、、
その馬の名は?
↓↓↓
☆その馬の名はブログランキングで公開中☆
上記ブログランキングの(A)に記載ありますのでチェックしてみてください!