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京都金杯 [2] 絶対内有利の京都馬場

往路優勝は駒沢=明治の馬連ワイドなだけに、結構当たりそうな予感。総合優勝も東洋の2、3着付けの三連単予想なので、おそらく当たるでしょう。金杯前にこういう予想力を使い切ってどうするんだって話ですが、金杯も当てます。

絶対内枠有利馬場

年初の京都開催はAコース使用。

使われていなかったAコースの状態が悪いはずがなく、皆さんご存知グリーンベルトが登場する。そうなれば圧倒的に内有利な馬場が出現する。過去5年の京都金杯の結果を見てみると、

【2013年】

1位:エキストラエンド 1枠2番 ルメール
2位:オースミナイン 3枠6番 福永
3位:ガルボ 5枠10番 岩田

【2012年】

1位:ダノンシャーク 1枠1番 ルメール
2位:トライアンフマーチ 2枠3番 岩田
3位:ヤマニンウィスカー 4枠8番 武豊

【2011年】

1位:マイネルラクリマ 2枠4番 松岡
2位:ダノンシャーク 4枠7番 安藤勝
3位:アスカトップレディ 8枠16番 酒井学

【2010年】

1位:シルポート 1枠2番 小牧
2位:ガルボ 3枠5番 池添
3位:ライブコンサート 2枠4番 岩田

【2009年】

1位:ライブコンサート 4枠7番 岩田
2位:スマートギア 3枠5番 武豊
3位:レインダンス 4枠8番 藤岡康

このように連対馬は4枠8番より内が絶対条件。とにかく内枠に入った馬を重要視したいレースと言える。

そしてもう一つ大事なのは騎手だ。岩田騎手が5年で4回馬券に絡んでいるのに対して、福永騎手は1回のみ。

内が圧倒的有利とわかっているレースだからこそ、内を突ける技術が必要になる。岩田騎手のような騎手が内枠である程度強い馬に乗れば信頼度は高いとみていいだろう。

京都マイルで瞬発力戦は得意、鞍上も申し分なく内枠さえ引ければこの馬はまず勝ち負けでしょう。

 

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