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東京大賞典 [1] コパノリッキー狙い目論に物申す

メリークリスマス!!

世の中は幸せムードいっぱいですね。我が家もシャンパンを開けてはいますが、世間一般のお祝いムード、が味わえるほど余裕がなく、年末いっぱいはずっと仕事で終わりそうな予感でございます。

有馬記念も近づいてきましたが、東京大賞典も近づいてきたのでこちらも見てみましょう。

中央勢のメンバー構成

残念ながら本命予定だったナムラビクターが回避・・・

中央よりもパワー馬場の地方ダートの長距離線でこそ真価を発揮するタイプの馬だと思っているので、パンパンの良馬場の東京大賞典に出てきたら圧勝もあるかと思ったんですが。気分を取り直して中央勢のメンバーを見てみましょう。

クリソライト

コパノリッキー

ホッコータルマエ

ローマンレジェンド

ロイヤルクレスト

ワンダーアキュート

 

恐らく人気順で言えば、、、

 

1:ホッコータルマエ

2:コパノリッキー

3:ローマンレジェンド

4:ワンダーアキュート

5:クリソライト

6:ロイヤルクレスト

の順番と読んでおきましょう。まぁ間違いなく一番人気はホッコータルマエでしょう。

恐らくこの6頭のどれかで3着までを独占するはずです。

外国馬のソイフェットや地方馬のハッピースプリント、ロイヤルクレストあたりは次回に見てみることにして、今回は中央ダート勢を見てみたいと思います。特にその中でもコパノリッキーを今回は取り上げます。

 

コパノリッキーの巻き返しはあるのか

何故だか全くわからないのですが、

コパノリッキーは出遅れてないければチャンピオンズカップで好走したはず

という意見多くないですか?

ちょっとこの馬に関しては過大評価されすぎだと思うんです。

チャンピオンズカップの時もコパノリッキーって実は強くないんじゃね?というのを何回か述べていると思います。

従いまして、

出遅れさえしていなければ好走していた=東京大賞典では狙い目

という論調には真っ向から反論します。

そもそもコパノリッキーはスピードタイプのダート馬で、1400m〜1800mで淀みない流れを前々でスピード勝負するタイプの馬だと思うんです。だからこそフェブラリーSをいきなり勝ったり、かしわ記念を完勝したりできたのです。

ですが、スタミナやタフさが要求される中距離ダートではどうでしょうか?

帝王賞は道悪でスピード馬場になりながらも全盛期とは言えないワンダーアキュートに完敗

チャンピオンズカップにしても、本当に強いダート馬なら出遅れても捲ってきて5,6着には格好をつけます

唯一、圧勝したJBCクラシックは道悪の小回りコースで意表をつく逃げでの好走です。マイラー寄りの馬とはいえ、脚抜きの良いスピード馬場で後ろから全くプレッシャーをかけられなければ、これぐらいのパフォーマンスができても不思議ありません。

ですが、今度の舞台は良馬場の大井競馬場です。

恐らく雨予報が出ていないので、良馬場で行われるはずですが、良馬場の大井競馬場コースは中央の数倍パワーが必要とされるコース。明らかにマイラー適性よりも長距離適性が要求されます。

そんなレースにチャンピオンズカップで出遅れて何もできなかったコパノリッキーが出てきて果たして巻き返せるのか?

まだ、底は見えていない馬だとは思いますが、恐らく今回も「出遅れなければ」の期待値から人気はするでしょう。それならば、適性重視の予想家にとってはあまり買いたくない馬のように思います。

それよりはこちらの馬が魅力。

叩かれれば叩かれるほど調子を上げるタイプで、大井競馬場コースの相性も抜群。軸ならこの馬でしょう。

 

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