マルハニチロの冷凍食品がプラスチック製品が出てきたというニュースを聞きました。こういった類のニュースに関しては私は相反する2つの意見を持っております。まず、

(1) 加工食品の異物問題は厳正に対処しなければならない
カップ焼きそばのゴキブリもそうですが、たかがプラスチックといえども赤ん坊が間違って食べたら大変危険です。だからこそ食品現場の4Mに関しては厳しくチェックをしなければいけないと思います。

(2)といいつつも髪の毛とかでいちいち言うのはどうなの?
という人体に危険を及ぼす異物混入に関しては厳罰を与えるべきとは思いますが、髪の毛問題に関しては真逆。確かに不衛生というのはわかりますけど、それくらいで怒ってたらエネルギー足りなくない？と思うのです。交換要求くらいならわかりますが、いちいち怒鳴りつけている人とか見てると、この人は人生の限られたエネルギーの使い道を間違ってるなぁと悲しくなります。

後ろから行く軽い血統の人気馬たち

今までの２回のエントリーで愛知杯で狙うべきは、、、

後ろに意識が行きやすいレースでペースが緩むため、先行タイプの馬が有利

中京の坂コースはどんなにペースが緩んでもタフさが必要、長距離血統が有利

ということを述べました。

となれば、逆に嫌いたい馬は

後ろから行く軽い血統の人気馬

になります。

そして、今回の出走馬にはそんなような馬が何頭か出ています。特に気になる馬は二頭。

ディアデラマドレ　父キングカメハメハ　母父サンデーサイレンス

スイートサルサ　　父デュランダル　母父ダンジグ

今回はこの二頭はバッサリと切る覚悟で臨みたいと思っております。

スイートサルサはまだ母父ダンジグがあるので走られても不思議ではありません。ただし、この馬はフローラSで全く伸び脚を欠いたように2000mは本質的に長い。

そしてディアデラマドレを嫌うことこそ今回のレースのポイントじゃないかと思っております。

父キングカメハメハ×母父サンデーサイレンスという血統は出走馬の中でも１、２を争う軽い血統。牡馬なら同じような血統でラブリーデイなどが中京コースを得意としていますが、牝馬でこの血統では評価したくありません。

エリザベス女王杯もスローペースで持ち味の瞬発力が存分に活きた形。どんなにスローになろうが坂を越えることには変わりない中京コースで、後ろから差してこれるイメージがまったくわかないのです。

それなのにおそらくエリザベス女王杯の好走から一本被りの人気が予想されます。

一応、本命馬は決めるつもりですが、ここまで買いたくない人気馬がいるのならば、ディアデラマドレを外したBOX買いとかが一番妙味あるんじゃないかという気も。

走られたら能力が違ったと諦めて今回はバッサリと行きたいと思います。

その代わりに狙いたい今の所の本命はこの馬。

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