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愛知杯 [2] 重厚な血統が中京の坂を制する

全日本2歳優駿は予想以上に馬場が乾きましたね。7Rくらいから見てましたが、三浦騎手が勝利インタビューで言っていたように1列目の馬は残らないような馬場でした。スッと抜け出して差せる馬が向いた印象で、タップザットとディアドムスには向いただろう。

先行二頭は馬場的に有利にはならなかったが、3,4着を分けたのは距離実績。1400mしか使われてこなかったワンダフルラスターは最後の1Fでぱったりと止まった。

重厚な血統を狙い撃つ

中京改装後の2年間の好走馬の血統を下記に掲載する。

【2013年】
1着:フーラブライド 父ゴールドアリュール(SS) 母父メジロマックイーン(パーソロン)
2着:キャトルフィーユ 父ディープインパクト(SS) 母父テジャーノラン(グレイソヴリン)
3着:コスモネモシン 父ゼンノロブロイ(SS) 母父シングスピール(サドラーズウェルズ)

【2012年】
1着:エーシンメンフィス 父メダグリオドーロ(サドラーズウェルズ) 母父パインブラフ(ダンジグ)
2着:サンシャイン 父ハーツクライ(SS) 母父ピストレットブルー(ネアルコ)
3着:オールザットジャズ 父タニノギムレット(ロベルト) 母父サンデーサイレンス(SS)

見ていただければわかるが、牝馬重賞にもかかわらず配合が重めの馬ばかり。父か母父のどちらかは長距離系統の血が入っており、中京の坂を登るためにはこういったスタミナ血統が必要不可欠。

軽いキレる血統よりもこのような重い血統の馬を、なおかつそれが先行馬だったらよりいいだろう。

大穴としてはこういうタイプの馬。

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