ニュージーランドトロフィー2022(中山芝1600m)の予想です。
4月9日に中山競馬場で開催され発走時刻は15:45です。出走馬はマテンロウオリオン、リューベック、ティーガーデン、アバンチュリエなど。中山競馬場の芝1600mで行われるGIIです。
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・中山記念 三連単15,510円
・金鯱賞 三連単10,610円
トライアルから流れが来てましたね
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《令和4年の戦績》
・日経賞 三連単4,080円
・スプリングS 三連単40,790円
・弥生賞 三連単25,180円
・フェブラリーS 三連単76,940円
・京都記念 三連単679,100円
・クイーンC 三連単4,940円
・東京新聞杯 三連単8,750円
・AJCC 三連単720,760円
・根岸S 三連単34,910円
・日経新春杯 三連単26,610円
・愛知杯 三連単124,940円
・シンザン記念 三連単25,490円
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ニュージーランドトロフィー 2022予想
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ニュージーランドトロフィーはどんなレースになりやすいのか?
中山芝1600mで行われる3歳限定重賞。NHKマイルカップのトライアルレースではあるが、東京芝1600mと中山芝1600mはまるで求められる適性が異なるためにあんまり本番には繋がらない傾向。このレースを勝ってNHKマイルも勝ったのはカレンブラックヒルまで遡らなければいけない。だいたい本質的にはマイラーの馬でも本当に強ければ皐月賞に出ているはずで、マイル路線を使っている馬でも強い馬は東京マイルに条件がまだ近いアーリントンカップの方を使う。そんなわけで割と手薄なメンバーになりやすいレースだ。
中山芝1600mは2コーナー地点の引き込み線からスタートして、最初のコーナーを回ってからずっと下り坂のコースレイアウト。中盤部分のラップが緩まないのがこの舞台の特徴で、それでいて直線部分が短いので他場のマイル戦よりも明らかに追走力、持続力のウエイトが大きくなります。
先週行われたダービー卿チャレンジトロフィーは前半からかなり速いペースになって後方にいた2頭の追い込みでワンツー。そんな古馬重賞に比べればNHKマイルカップのトライアルレースということもあってそこまでペースは流れない傾向。最近は隔年でミドルペース→スローペース→ハイペース→スローペースと真逆の流れになっており、ペース流れれば差し決着、スローになれば前残りと展開次第で好走脚質がガラリと変わっています。
今年はどんなレースになりそうか?
先週から中山競馬場はBコース変更。コース変更したものの逆に外からの差しが決まりやすくなった感じで、日曜の雨の影響でさらに差しが効きやすい馬場になりそう。時計レベル自体は芝が育ちやすい時期でもあるので先週の雨の影響はそこまで受けないと思います。
ざっと出走馬を見た感じでは少頭数でジャングロがスピードの違いでハナを切りそうなメンバー構成。ジャングロはとにかく速い馬なので、この馬が自分のペースで飛ばしていけば案外ペースは流れて差しも決まるかも?
考察まとめ
【レース質】条件自体は中盤ラップが緩まない持続力勝負だが、その年の展開によって好走脚質が変わる。<□■■□>
【狙えるタイプ】スローなら中山向きの先行馬、ミドルハイなら中山向きの差し馬。
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ニュージーランドトロフィー 2022の印
【本命 ◎10 デルマグレムリン】
皐月賞を制した父に似たパワフルな末脚を武器にしている馬で、未勝利勝ちはハイペースで展開向いたとはいえ大外一気でディオを差し切る強い内容。シンザン記念でもイン先行有利馬場で後方から外を回す競馬で3着とは僅差でしたし、馬場を考えればこの馬が最も強い競馬をしていたか。セントポーリア賞は1勝クラスとはいえ上位2頭は重賞級の馬だったと思いますし、前走のフローラルウォーク賞はスローペースで展開が向かず、シンザン記念と同じ34.5の上がりを使うも物理的に差し届かないようなレースになってしまった。
今回はマテンロウオリオンが断然人気になるような低調なメンバー構成で、そんなメンバーレベルであればシンザン記念で最も強い競馬をしていたこの馬で十分に足りそう。捌きやすい少頭数やBコースになってから外差しも効き始めている馬場はこの馬に合うはずで、今回の鞍上もいかにも手が合いそうなイメージ。
あとは外から差し込める程度にペースが流れてくれるかどうか・・・こればっかりはやってみないとわかりませんが、人気と比較して最も妙味あるのはこの馬でしょう。
【対抗 ◯1 マテンロウオリオン】
千両賞、シンザン記念とどちらも馬場や展開を見越して横山典弘騎手が完璧な騎乗。おそらく世代上位のマイラーではないと思うが、それでも今回はさすがに相手に恵まれた。レースセンスが高そうなダイワメジャー産駒で中山マイルは合うでしょうし、このメンバーレベルで1枠1番となるとさすがに格好はつけてきそうだ。
【単穴 ▲4 アバンチュリエ】
新馬戦でその後に重賞で好走するソリタリオとニシノラブウインクを一蹴。2~3戦目はスタートの出遅れが響いて脚を余していましたが、ここ2戦は横山武史騎手が乗ってスタートの課題をクリア。素質的に重賞でもやれて良さそうですし、今回のメンバーレベルなら十分に主役を張れる。
【特注 ☆11 エンペザー】
近3走はマイルで先行して連続好走。どのレースでも手応えは渋いがバテずに最後まで伸びており、母父ロベルトが活きた持続力タイプの可能性が高い。ここ2戦は中弛みラップに恵まれているので今回は重賞でどうかだが、今回も少頭数で同型も少ないとなると再び恵まれる可能性は割とありそう。
【△2 ティーガーデン】
未勝利勝ちはかなりの低レベル戦で相対的に勝ち上がっただけで、ひいらぎ賞も微妙なメンバー相手に横山武史騎手が完璧に乗っての勝利。どうもソングラインの半弟という血統背景から過剰に評価されている印象で、ファルコンステークスにしても短縮ローテで展開向いていながら惨敗。勝利実績ある中山マイルに戻ってルメールでも厳しそうだが・・・
【△6 ジャングロ】
血統背景やこれまでの戦績、そして森厩舎所属というのを見ても典型的なスプリンター。1200m路線なら世代最上位の可能性はあるが、東京マイルが向かなかったとはいえベゴニア賞では最後に差されて距離が長かった感じ。中山マイルの方がいいとは思うが、今回は重賞でマイルとなると距離持つだろうか。
【△7 リューベック】
これまでの2勝はスローペースの楽逃げによるもの。前走の弥生賞は強力メンバー相手に健闘したといえるが、今回はマイルに距離を短くして溜める競馬を試すとの事。札幌2歳ステークスで控える競馬で何もできなかったのを見ても今回は積極的には買いにくい。
【△8 サーマルウインド】
いかにもドレフォン産駒らしいキレない持続力型。バテずにじわじわと伸びてくるが重賞レベルではキレ不足に見える。前走の1勝クラス勝ちは淀みないペースで展開向いた上に岩田騎手が完璧に捌いていた感じがします。
【推奨買い目】
三連複 10,1→2,6,7,8
三連複 10→4,11→4,11,2,6,7,8
三連単2頭軸マルチ 10,1→4,11
【買い目及び予想のポイント】
ここは◎デルマグレムリンからシンプルに2列目に◯▲☆を置いた三連複フォーメーション。まぁさすがに◯マテンロウオリオンは堅そうなので、本線相手にはこの2頭軸の三連単マルチを買うのも良いか。