阪神牝馬ステークス2022(阪神芝1600m)の予想です。
4月9日に阪神競馬場で開催され発走時刻は15:35です。出走馬はアカイトリノムスメ、アンドヴァラナウト、デゼル、マジックキャッスルなど。阪神競馬場の芝1600mで行われるGIIです。
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阪神牝馬ステークス 2022予想
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阪神牝馬ステークスはどんなレースになりやすいのか?
ヴィクトリアマイルの前哨戦として行われる牝馬限定重賞。そりゃ大阪杯やマイラーズカップ、中山記念のような牡馬混合GI、GIIの方がレベルが高いのは当然だが、牝馬限定重賞の中ではヴィクトリアマイルの前哨戦としては最もハイレベルなメンバーが集まりやすい。今年もアカイトリノムスメ、アンドヴァラナウト、マジックキャッスルとGI好走実績がある馬が集まりました。
阪神マイルという地力がはっきり問われやすい舞台で行われるレースですが、このレースは牝馬限定線の上にヴィクトリアマイルの前哨戦という性格上、まず速いペースで流れることはほとんどありません。
前半部分はゆったりと流れて上がりの速い瞬発力勝負になりやすく、とにかく極限のキレを求められる傾向。そのために圧倒的にディープインパクト産駒の成績が優秀で、過去6年は全ての年でディープインパクト産駒が連対。昨年も父、母父どちらかがディープインパクトという馬で上位独占となりましたし、とにかく速い上がりが使えるかが重要と言えるでしょう。
このレースも桜花賞同様に昨年からBコース開幕週での開催になったために高速馬場化が顕著。昨年は差しの決まる超高速馬場での開催になりましたが、今年も差しが決まるかは別としてかなりの高速馬場で高速決着になるんじゃないでしょうか。
今年はどんなレースになりそうか?
今週から阪神競馬場はBコース開幕。先ほども書いた通りで昨年から阪神牝馬ステークスはBコース開幕週の実施になっており、昨年はこのコース替わりで超高速馬場に変貌しました。今年も同じような馬場になれば1分31秒台の決着になる可能性も。極限のキレ味を備えた馬か前目にいる馬が有利になりそうです。
ざっと出走馬を見ても、ローレルアイリスやメイショウミモザなどの短距離路線から挑む馬がどういう競馬をするかはわからないが、先行タイプの馬は少ない印象。まず例年通りのスローペース戦が濃厚で、ある程度の位置から速い上がりを使える馬を狙いたい。
考察まとめ
【レース質】極限の切れ味勝負。<■□□■>
【狙えるタイプ】ある程度の位置から速い上がりを使える馬。
【狙えるタイプ】ディープインパクト系の血を持つ馬。
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阪神牝馬ステークス 2022の印
【本命 ◎10 クリスティ】
母父の影響が強く出たスピード持続力タイプ。今回と同じ阪神マイルでオープンを逃げ切ったこともありますし、ヴィクトリアマイルでも強気の競馬で見せ場十分。関屋記念でも好位で控える競馬で折り合いを終始欠きながら差のない競馬ができていましたし、スムーズな先行競馬ができればこの馬は重賞でも十分にやれて良さそう。
その後は3歳時にすでに適性がないのがわかっていたダートを連続して使って結果が出ず。そこから芝に戻した前走はスタートで出遅れた上に完全に折り合いを欠いては走れるはずがない。ここ3戦は大敗続きだがどれも敗因がはっきりしているので度外視していいだろう。
今回は先行馬が全くいないヴィクトリアマイルのステップレースで陣営も先行策を示唆。偶数枠を引けたのでスタート不安も少なくなりましたし、何よりも今回の鞍上が積極策をする上でプラスになりそう。逃げると決めたら思いっきり積極的に乗ってくれますし、ここはBコース開幕週の馬場で先行馬が少ない中での粘り込みに期待したい。
【対抗 ◯2 アンドヴァラナウト】
もともと折り合い難があった馬で、秋華賞を目指すためになんとか2000mの距離をこなしていた感じ。前走は古馬相手の2000mで乗り替わりで脆さが出た感じで、やはりこの馬は2000mでは距離が長いんだろう。今回は折り合いを考えればマイルへの距離短縮は良いと思いますし、何より福永騎手への手戻りはプラス。他の有力馬よりも前で競馬が出来そうですし、今回はチャンス十分だと思います。
【単穴 ▲12 マジックキャッスル】
昨年のこのレースは直線で前が詰まりながらデゼルと差のない2着。ヴィクトリアマイルでも3着に走りましたし、ベスト条件は1800m-2000mぐらいに見えるがギアチェンジ性能が優秀なのでマイルもこなすタイプ。ここ2戦は府中牝馬ステークスが爪の不安からまともな調教ができず、愛知杯はルメールが消極的な上に直線どん詰まりでスムーズさを完全に欠いていた。
今回は国枝調教師が弱気なコメントを出している点は気になるが、調教に関しては昨年以上に動けている感じ。昨年よりは前が残る馬場になる想定で考えると、後方から外を回すしかないデゼルよりも器用さがあるこちらの方が信頼できるか。
【特注 ☆5 アカイトリノムスメ】
昨年の秋華賞馬。エリザベス女王杯は中2週の厳しいローテで力を発揮できなかった感じで、しっかりとリフレッシュされた今回は実力を発揮できそう。そこまでキレキレのディープ産駒ではないので2000mぐらいがベストには見えるが、ハイレベルだった桜花賞で4着に走れていればここでは明らかに上位。崩れるとすればキレ負けというよりも56kgを苦にした場合か。
【△3 デゼル】
友道厩舎のディープインパクト産駒らしくゆったりとしたストライドで直線勝負でこそ良さが出るタイプ。跳びが大きくてエンジンが掛かるのが遅いのでベスト条件は1800m-2000mぐらいに見えますし、昨年はこのレースを勝ったとはいえ差しが決まる高速馬場がハマった印象。今年は昨年ほど差しが決まる馬場にはならない感じがしますし、今までのこの馬のレースぶりを見ても直線で外に出さないとダメな不器用なタイプ。マイル戦でこの内枠では厳しそうだが・・・
【△8 ラルナブリラーレ】
未だに良くキャラがわからない馬だが、前走はマイルの距離で溜める競馬で最速上がりを披露。六甲ステークスはメンバー揃っていたと思いますし、そこで5着に走れれば牝馬限定重賞ならやれて良さそう。
【△9 ジェラルディーナ】
母ジェンティルドンナの超良血馬で、条件戦時代や京都記念で見せた脚力を見てもポテンシャルは重賞級。ただ、キャリア序盤とはいえマイルは明らかに忙しそうなレースぶりでしたし、今回は中距離で溜める競馬を連続して試してからの一気の距離短縮。後ろに置かれそうですし、なんだかんだで難しい馬なので福永騎手が乗らないのもマイナスに見えます。
【推奨買い目】
三連複 10,2→10,2,12,5→10,2,12,5,3,8,9
三連単2頭軸マルチ 10,2→12,5
【買い目及び予想のポイント】
ここは◎クリスティと◯アンドヴァラナウトのダブル本命。▲と☆を2列目に加えた三連複フォーメーションを買いたい。ダブル本命がどちらも馬券内に来ることもありそうなので、その時は本線馬券には三連単2頭軸マルチを買うのも面白そう。この三連単と被る分は三連複の買い目から削っちゃってもいいか。