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ニュージーランドトロフィー2020の予想を公開!

ニュージーランドトロフィー2020(中山芝1600m)の予想です。

4月11日に中山競馬場で開催され発走時刻は15:45です。出走馬はルフトシュトローム、オーロラフラッシュ、シーズンズギフト、アブソルティスモなど。中山競馬場の芝1600mで行われるGIIです。

 

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阪神JF(G1)
1着04レシステンシア
2着09マルターズディオサ
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ニュージーランドトロフィー 2020予想

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ニュージーランドトロフィーの週中分析記事はこちらから

 

予想の根拠

昨年はスローペースからの完全な前残り決着に。一方で一昨年は外が伸びる馬場で差し馬のワンツー決着に。その年の馬場によって結果がガラリと変わる印象のレースで、今年も馬場や展開をしっかりと見極めるのが重要か。

ただ、どんな結果になろうとも内枠有利の傾向は顕著であり、外枠を引いた馬はケイアイノーテックやアルマワイオリのような差し馬かボンセルヴィオーソのような前に行ける先行馬しか馬券に絡んでいない。やはり中山マイルだけあってスムーズに立ち回れる内枠〜中枠が有利な傾向は強い。

今年はBコース開幕週の先週が日曜に雨の影響を受けてタフな外差し馬場に。そこから1週経ってどこまで馬場が回復するかがポイントになりそうですが、例年の傾向を見てもニュージーランドトロフィーは外枠の差し馬がズバズバ差し込んでくるようなレースにはならない。現時点でどんな馬場になるかの判断が難しいところではあるが、ある程度立ち回りが上手くてタフさを備えている馬を狙い撃ちたい。

というわけで予想の発表。

 


 

 

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ニュージーランドトロフィー 2020の印

本命 ◎ソウルトレイン

本命はいかにもこのレースへの適性が高そうなこの馬の激走に期待したい。

レースぶりや血統は非常に地味な馬なのだが、デビューからの一連のレースを見てもワンターンの舞台で崩れたのはハイペースで相手が悪すぎた東スポ杯だけ。未勝利勝ちも阪神芝1800mで渋とく伸びて勝利していますし、この馬はワンターンの舞台で渋とく脚を使ってこその馬か。

ここ2戦は特にパフォーマンスを一気に上げてきた感じがあり、血統的にもマイルに距離を短縮した事で良さが出てきた感じ。そのレース内容や相手関係を見ても、千両賞は前残り馬場+スローペースで完全な先行有利なレースを一頭だけ差し込んできての2着。白梅賞は展開に恵まれたのは事実ですが、それでも倒した相手は今回人気になるオーロラフラッシュにトライアルでも活躍しているスマートリアン、エーポスならば十分に評価できるはず。

スタートや道中の立ち回りなどレースセンスが抜群の馬で、いかにも中山マイルに合いそうなキャラクターですし、前走は京都の超タフ馬場を全く苦にせずにグイグイ伸びていたのを見ても、中山マイルでのタフな立ち回り戦はいかにも合いそうな感じ。前走でオーロラフラッシュに決定的な差をつけているにも関わらず、そこまで人気にならないならここは絶好の狙い目では?

 

対抗 ◯オーロラフラッシュ

対抗は今回の舞台が合いそうなオーロラフラッシュは人気でも信頼して良いはず。

いかにもフランケル産駒らしいマイラーで、少々タフで差しの決まる舞台で末脚を活かしてこそ。東スポ杯を見ても能力はありそうですし、前走も得意とは思えない東京マイルのスロー瞬発戦で加速ラップを踏んでの勝利なら優秀。今回は未勝利2着で非常に強い競馬を見せていた中山マイル替わりで真価発揮とみる。

 

単穴 ▲ハーモニーマゼラン

外枠だがスピードの違いで位置が取れそうなハーモニーマゼランは素直に能力上位。

ジュニアCのサクセッション、クロッカスSのラウダシオンなど重賞級の相手とすでに接戦を演じているように今回のメンバーなら能力上位。ハイペースになるほど渋とさを活かせる先行タイプで、今回は内枠からカリオストロがぶっ飛ばす展開になりそうだが、それを外目でみる形なら走れそうだ。

 

特注 ☆ルフトシュトローム

四番手はまだ底を見せていないルフトシュトロームにします。

デビューから2戦は全く追わずの楽勝。まだ底を見せていないというのはまさにこういう事という感じで、今回ペース流れる重賞で試金石という感じ。前走レース回顧でもニュージーランドトロフィーなら通用と書いていましたし、無難に2列目には入れるべきか。

 

△ シーズンズギフト

ここ2戦は確かに行きたがっていたが、血統を見てもレースぶりを見てもマイラーという感じがしない。エピファネイア産駒の気難しさが出てきただけな感じがしますし、今回はマイルへの距離短縮で外枠でかかるのを怖がりそうな津村騎手となると位置を落としそう。マイルへの適性がなければ差し損ねるだろう。そこは未知数。

 

△ アブソルティスモ

前走は出遅れて何もできず。血統のおかげで常に能力以上に人気している感じだが、そこまで強くはない。それでもサウジアラビアRCのように持続力を活かす競馬ならこのメンバーでは上位なはずで、今回は血統的にも合いそうな条件で積極策を取るならば一考の余地はありそう。

 

△ ペールエール

仕上がりの早さで好走できていたが、だんだんと他馬が追いついてきた印象。朝日杯FSは展開を考えても負けすぎな印象で、どうも揉まれるとダメな可能性がありそう。今回は枠順を踏まえてもほぼ確実に揉まれる競馬になりそうですし、

 

△ カリオストロ

前走のフィリーズレビューはナイントゥファイブに競りかけられながらハイペースを4着に粘る強い競馬。ハナさえ切れれば相当に強い馬だとは思うが、今回は初の関東輸送でのマイルも初距離。それなりに先行馬はいますし、前残りの馬場になるかは微妙。未知数な抑え評価まで。

 

印まとめ

◎ソウルトレイン
◯オーロラフラッシュ
▲ハーモニーマゼラン
☆ルフトシュトローム
△シーズンズギフト
△アブソルティスモ
△ペールエール
△カリオストロ

勝負度 D

 

推奨馬券

馬連 7→9,10,11,14,12,5,2

三連複 7→9,10,11→9,10,11,14,12,5,2

ワイド 7→9,10,11

KAZ: