日経賞2019(中山芝2500m)の予想です。
3月23日に中山競馬場で開催され発走時刻は15:45です。出走馬はエタリオウ、ルックトゥワイス、クリンチャー、メイショウテッコンなど。中山競馬場の芝2500mで行われるGIIです。
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日経賞 2019予想
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予想の根拠
有馬記念と同じ中山芝2500mで行われるレースではあるが、中山記念が基本的にフルゲートで行われるのに対してこのレースは頭数がそこまで多くなることはない。よって有馬記念よりは立ち回りが要求されず、それよりも純粋に中長距離戦でのポテンシャルが問われるレースになる傾向。一昨年のシャケトラ、2015年のアドマイヤデウスなどはTHE ポテンシャル勝負を制して日経賞を勝ったような感じだった。
また今週は中山芝のAコースが最終週になる。先週は速い時計での決着も見られたが、それでも最終週となればそれなりのタフ馬場になるのは間違いなさそう。馬のタフ馬場適性もそうだが、道中で馬場のどの部分を通るか、という騎手の腕も問われるようなレースになりそうだ。
2016年は超少頭数で先行馬も不在というメンバー構成でのスローペースからの瞬発力勝負になったが、それ以外の年はそれなりにペースが流れて長く良い脚を使えるかがきっちりと問われるレースラップになっている。特に2015年と2017年は全く緩みがない極限のポテンシャル勝負になった。
今年はメイショウテッコンの単騎逃げがほぼ間違いなさそうだと見ていたが、この1枠1番では逃げられるかは微妙なところ。ここ3戦はスタートで後手を踏んでいるので、コーナースタートの中山芝2500mでは切り込まれて先手を奪えない可能性も半分くらいありそう。メイショウテッコンが逃げれば武豊騎手の絶妙なスロー寄りのペースになりそうだが、他の馬が逃げるとなるとどんなペースになるかは予想しづらい。やはり長距離戦だけに騎手も含めての予想としたほうがいいだろう。
というわけで予想の発表。
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日経賞 2019の印
本命 ◎サクラアンプルール
本命は久々の絶好条件到来のこの馬に大いに期待してみたい。
この馬は道中しっかりと脚を溜めて一瞬の決め手を活かしてこそのタイプで、長く脚を使うことを求められる条件は向かない馬。一方で荒れ馬場は問題なく、コーナリング性能は抜群に上手いので時計のかかるコーナー4回の小回りコースがベスト条件。
近走はこの馬の適性を見極めてのレース選択をしてきている感じではあるが、ことごとく大外枠を引いてしまってロスの大きい競馬に。前走は大外枠で位置が取れなかった上にスローペースからの4ハロンの瞬発戦で適性合わず。そもそも中山の外回りコースは適性があんまりなかっただろう。2〜3走前はハイレベル戦で最後に外から差してきたが枠順が大きく響いたような結果だった。
今回は久々にやってきた一瞬の脚を存分に活かせる中山内回りコース戦。脚を溜めやすい枠順も引けましたし、何よりもこの鞍上に手が戻るのが大いにプラス。過去にこの鞍上がこの馬に乗った時は変にポジションを取りに行かずにじっくり溜めて一瞬の脚を活かす形で好走。今回も鞍上が乗った上での調教内容を見る感じではおそらくそんな競馬をしてくるはず。ベスト条件で最も手が合う鞍上に戻ったここは大駆けに期待してもいいんじゃないだろうか。
対抗 ◯エタリオウ
本命は休み明けを考慮してもここではエタリオウの能力が抜けているはず。
もちろん前走の菊花賞でフィエールマン、ユーキャンスマイル、ブラストワンピース、グローリーヴェイズといったところと接戦をしている点も評価できるが、それ以上に全く向かない展開で日本ダービーと神戸新聞杯でワグネリアンとほぼ差のない競馬をしている点がポイント。おそらく有馬記念に出ていれば3番人気ぐらいになっていた馬でしょうし、今回は休み明けになりますが馬券圏内は信頼していいだろう。
本来ならば絶対的な信頼を置きたいところではあるが、この日経賞はとにかく菊花賞からの休養明けの馬の成績が最悪なレース。過去にもサウンズオブアース、レインボーライン、ディーマジェスティ、キセキといったあたりが人気で平気でぶっ飛んでいますし、特にミルコはサウンズオブアースとレインボーラインで2度の前科があり。常識的には突っ込んできそうな馬ですが、その点で若干評価を下げた。
単穴 ▲ゴーフォザサミット
休養で馬が立ち直っていればゴーフォザサミットはここでも通用していいはず。
青葉賞でエタリオウを突き放した内容からも能力はある馬。いかにも晩成型のハーツクライ産駒で、青葉賞→日本ダービー→札幌記念→神戸新聞杯という使い詰めのローテーションで調子を崩していた感じ。休み明けで成長を促したローテーションは好感が持てますし、ここは一発あってもいいんじゃないだろうか。
特注 ☆メイショウテッコン
メイショウテッコンに関してはこの1枠1番から逃げられるかどうかが全て。
前走は出遅れて全く自分の競馬ができていないので度外視可能。今回はおそらく逃げの手でくるでしょうし、マイペースで逃げられればそれなりに強い馬。ここまで見ると狙えそうなのだが、この馬はここ3戦がどれもスタートが遅く、神戸新聞杯は同型がいなかったのと1コーナーまでの距離が長かったおかげで逃げられたという感じ。今回の中山芝2500mはスタート直後にコーナーという特殊なコース形態ですし、ここ3戦と同様のスタートになってしまった場合は何もできずに終わる可能性もありそうだ。
ルックトゥワイス
人気になりそうなルックトゥワイスはここ2戦でなぜパフォーマンスを上げたかがポイント。
前走の日経新春杯はギリギリで勝ち馬を交わせなかったが強い内容。グレイトフルSでの圧巻のパフォーマンスを見ても舞台適性は相当に高いはずで、その時と同じ戸崎騎手というのも悪くない。ただ、ここ2戦は荒れ馬場でのハイペース戦で上がりがかかったことでパフォーマンスを上げてきた感じ。今回も条件自体は悪くないが、ここ2戦よりはスローペースになった場合、勝負所で置かれそうなのがネック。調教内容自体はリフレッシュさせたことで良くなっているので状態面は前走以上か。判断が難しい馬だ。
ブラックバゴ
ブラックバゴの前走はタフ馬場で明らかな早仕掛けで失速。オールカマーや中山金杯での着差を見てもスムーズな競馬ができれば巻き返して良さそう。調教内容を見ても前走以上で目下絶好調という感じがしますし、穴としては非常に面白そうだ。
ハッピーグリン
全く人気なさそうだがハッピーグリンはジャパンカップの内容をどう評価するか。
中山記念は完全なスピード負けという感じの内容。能力的にどうなのかという感じはあるがジャパンカップの内容を見ても距離延長はプラスだろう。ここならば一発あっても驚けない。逆にここでダメとなるとジャパンカップの走りはただの高速馬場の恩恵で片付けていいはず。
クリンチャー
クリンチャーは凱旋門賞への遠征で馬がバグってしまった可能性が高そう。能力的にはここでやれても良いとは思うが、今回はあまり手を出したくない。
チェスナットコート
チェスナットコートは見どころゼロだった豪州遠征から立て直しができているのかがポイントになりそう。昨年2着馬で穴候補ではあるが、そこまで大きな期待はかけられないか。調教内容を見ても過信は禁物。
印まとめ
◎サクラアンプルール
◯エタリオウ
▲ゴーフォザサミット
☆メイショウテッコン
△ルックトゥワイス
△ブラックバゴ
△ハッピーグリン
△クリンチャー
△チェスナットコート
勝負度 D
推奨馬券
三連複 4,7→2,1,6,5,10,11,12 本線ベース
三連複 4,7→2,1,6,5 重ね買い
三連複 4,7→2,1 重ね買い
馬連 4→7,2,1,6,5,10,11,12 本線
馬連 4→7,2,1,6 重ね買い
三連単 2,1→7,4→7,4 ボーナス