ニューイヤーステークス2023(中山芝1600m)の予想です。
1月7日に中山競馬場で開催され発走時刻は15:45です。出走馬はキングエルメス、ウイングレイテスト、グラティアス、ココロノトウダイなど。中山競馬場の芝1600mで行われるオープン競争です。
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ニューイヤーステークス 2023 予想
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ニューイヤーステークスのレース概要
年明けの中山芝1600mで行われるオープン競争。クセの強い中山マイルで行われる別定戦で、その年の馬場バイアスや展開によって結果が左右されるイメージ。昨年はフラット馬場でカラテ以外は前残りの結果でしたし、2020年は完全な外差し馬場で外を回した馬が上位独占。2019年はハイペースで差し馬有利のレースになりました。
枠や馬場、展開によって結果はガラリと変わるレースなので波乱傾向。毎年8番人気以下の馬が馬券に絡んでいますし、あんまり人気決着をイメージしないで予想した方が良さそうです。
データ的な見地からの考察
別定なのに低斤量の馬の成績が極端に悪い傾向。これはつまり2キロ減の牝馬が全く走っていないということで、ニューイヤーステークスはあんまり牝馬が走っていません。
内枠有利のイメージがある中山マイルですが、そこまで内枠が有利な傾向でもなさそう。最も好走率が高いのが7枠になりますし、Cコース変更とはいえ使いつつタフになってきている馬場では外からの差しも決まるということでしょう。まぁこれは今年の馬場を踏まえて考えた方が良さそうです。
前走距離別の成績で見ると同距離と延長ローテの馬の成績が優秀な一方で短縮ローテの馬の成績は絶望的。(0-0-0-13)の馬の中には人気馬もたくさん含まれていますし、テンで置かれることの多い短縮ローテの馬には合わないレースと言えそうです。
過去5年の短縮ローテの馬の一覧を見てみると、どうも差しタイプの短縮ローテの馬が位置を取れずで凡走している感じ。位置が取れるタイプの先行馬なら短縮ローテでも期待できるんじゃないでしょうか。
ラップ的な見地からの考察
向こう正面から下り坂になる中山マイル戦らしく中盤ラップが緩まないのがこのレースの特徴。しっかりと追走スピードが問われるので中山マイル適性が問われます。それでいて立ち回り優勢の馬場にはならないので、他の開催の中山マイル戦よりも差しは決まりやすいイメージでしょうか。
血統的な見地からの考察
様々な血統が走っていて特にこれという血統傾向はありませんが、ロベルトやトニービンのような欧州スタミナ血統は持っていた方がいいと思います。
レベルや馬場、展開などを踏まえて今年はどんなレースになりそうか?
重賞でそれなりに好走している馬もいますしメンバーレベルはまずまず。中山金杯デーの馬場を見るとややイン有利の立ち回り馬場になりそうで、極端な外差しタイプの馬は割り引いた方が良さそう。
ここは逃げるのはノルカソルカと見て間違いなさそうだが、外枠のキングエルメス、アオイクレアトール、グランデマーレあたりがテンに位置を取りに行きそうで平均ペースぐらいでは流れそう。内枠の馬は位置を落とす可能性がありそうで、中枠ぐらいから自在に競馬ができる馬が向くんじゃないだろうか。
考察まとめ
【レース質】持続力とスタミナが問われて割と差しも決まる。<□■■□>
【波乱度】大荒れも十分にあるレース。
【ラップ特徴】中盤ペースが緩まずで持続力とスタミナが問われる。
【血統特徴】ロベルトやトニービンなど欧州スタミナ血統を持っていた方が。
【狙えるタイプ】牡馬優勢。
【狙えるタイプ】同距離or延長ローテ組。(短縮なら先行力ある馬)
【狙えるタイプ】中枠ぐらいから自在に競馬ができる馬。
ニューイヤーステークス 2022の印
【本命 ◎10 キングエルメス】
先行力と持続力が売りの馬で、調子ガタ落ちだったクローバー賞を除けば日本の競馬で崩れたことはほとんどなし。アーリントンカップでは骨折放牧明けでハイペースを先行して好走しましたし、NHKマイルカップでは外伸び馬場のハイペース戦で内枠から先行してセリフォスと小差。そのセリフォスがマイルCSを勝利したことからもこの馬も少なくとも重賞レベルの力はあるだろう。
前走は海外遠征帰りの休み明けでCWを1本追われただけで本調子ではなかった感じ。それでも先行してギリギリまで粘っていましたし、休み明けとしては上々の内容だった。今回は明らかに調教量が増えていて調子が上がっていると思いますし、先行力と持続力が売りの馬なので東京コースよりも中山コースの方が合いそう。枠や展開を考えても逃げるノルカソルカについていけばここは走れるんじゃないでしょうか。
【対抗 ◯9 ノルカソルカ】
スムーズに先行できれば強い馬で、オープン昇級後は差し馬場や展開が向かないレースの連続。キャピタルSは久々にスムーズな逃げが打てて良く粘りましたし、ディセンバーSはタフ馬場で1800mでちょっと飛ばしすぎたか。今回は得意のマイル戦で同型不在なら粘れていい。
【単穴 ▲6 インテンスライト】
血統イメージ通りに地味ながら持続力に優れた馬で、抜群のスタートセンスから好位で立ち回れるので中山マイルが大得意。ダービー卿CTはハイペースで位置を落としながらも頑張りましたし、京成杯AHは途中で捲りを食らってスムーズさを欠いた。今回は人気落ちで得意の中山マイルというのは絶好条件だが、ちょっと最近テンにズブくなっている感じがあり、スッと位置が取れるかは半信半疑。
【特注 ☆7 ココロノトウダイ】
前走は初めてマイル戦を使われたが、最後は外から勢いよく伸びてきて適性をしっかり示した。フェアリーダンスの系統は明らかに東京より中山向きですし、自身も実際に中山コースで適性あり。もともと中距離で先行するスピードがある馬ですし、前走は戸崎騎手の出たなり騎乗で位置を落としたが今回はバシュロ騎手なら位置を取れるはず。差し馬で確実に差し込んで来れるイメージが湧くのはこの馬だ。
【△1 ウイングレイテスト】
レースセンスが高くて崩れないのが売りだが、準オープンで速いペースをほとんど経験しておらず戦った相手も微妙。短縮ローテで外枠に先行馬が多いので位置を落とす可能性がありそうですし、人気必至となると少し怪しみたい。
【△3 グラティアス】
いまだに適性が良くわからない馬。前走は位置を落としてキレ負けした感じで、今回はムルザバエフ騎乗で位置取り自体は良くなりそう。春の中山マイルの2戦の結果を見るとここでは上位に見えます。
【△4 サクラトゥジュール】
折り合いさえつけば普通に強い馬で、マイルも条件戦時代に1:31:7の時計で走った実績あり。おそらく田辺騎手が鞍上なら展開など気にせずの折り合い重視策になりそうで、それが前走のようにハマるかどうか。
【△11 アオイクレアトール】
キレはないがバテずにじわじわと伸びてくる馬。近走は条件や展開などが合っておらず、今回は中山マイルで積極的な競馬ができればやれてもいいか。
【消2 エイシンチラー】
これまでの戦績を見ても1800mぐらいの距離で一瞬の脚を活かしてこその馬。前半1000m=58秒前後の追走スピードが問われたマイル戦では何もできていませんし、今回はノルカソルカが飛ばし気味に逃げると脚が溜まらなそう。
【消5 ワールドバローズ】
一連のレース内容を見てもエンジンのかかりが遅くて、直線の長いコース向き。中山マイルは初になるが、この条件ではエンジンがかかったところで前にいる馬がもうゴールにいると思います。
【消8 シュヴァリエローズ】
あんまり追走スピードが問われるのは良くない馬で、中距離戦で溜めて差す競馬でこそ。今回は中山マイルではテンに置かれて追走でいっぱいになりそう。
【消12 グランデマーレ】
年齢を重ねてズブくなっているようで、最近はテンスピードが遅い。この馬より内のキングエルメスとアオイクレアトールの方が速くて位置を取りそうですし、大外枠から位置を落とすと厳しいレースになるか。
【消13 ダノンチェイサー】
さすがに厳しいんじゃないだろうか。
【推奨買い目】
三連複 10→9,6,7→9,6,7,1,3,4,11 本線
ワイドBOX 10,9,6,7 本線ベース
ワイド 10→9,6,7 重ね買い
ワイド 10→9 重ね買い
【買い目及び予想のポイント】
ここは穴人気にはなるでしょうが◎キングエルメスがちょうど良さそう。軸はここでいいとして前残り行った行ったの◯と、枠が良さそうで中山巧者に見える◯▲を本線に三連複とワイドを買ってみたい。