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根岸ステークス2019の予想を公開!

根岸ステークス2019(東京ダート1400m)の予想です。

1月27日に東京競馬場で開催され発走時刻は15:45です。出走馬はサンライズノヴァ、コパノキッキング、マテラスカイ、ケイアイノーテック、ユラノトなど。東京競馬場のダート1400mで行われるGIIIです。

 

土曜競馬はほとんど買いたいレースがなかったのですが、その中でもちゃんと購入した3レースの結果がこちら。

<クロッカスS>
1着:◯ディキシーナイト
2着:☆ルガールカルム
3着:△ドゴール
4着:◎ヘイワノツカイ

<愛知杯>
1着:△ワンブレスアウェイ
2着:◯ノームコア
3着:△ドゴール
4着:◎ウラヌスチャーム

<白富士S>
1着:▲ブラックスピネル
2着:△トリコロールブルー
3着:◯アップクォーク
4着:◎ダイワキャグニー

なんだか土曜の時点でもうどっぷり疲れ果てる結果となりました・・・(苦笑)

クロッカスSは最後の最後の追い比べでギリギリかわされ4着、愛知杯は直線で挟まれて追いにくくなっての4着、そして白富士Sはスタートで出遅れた時点でノリさんが諦めての4着。さすがに白富士Sは怒りが込み上げてきそうになりましたが、少し外の空気を吸ったら落ち着いてきました。

まぁこれだけ4着やらなんだかなぁという騎乗が続いたらさすがに次は運気がこちらに来るもの、と割り切って、日曜競馬は全部取りに行きたいと思います。シルクロードSはまだ予想途中で考えがまとまりきっていませんが、根岸Sはそこそこ買いたいレースになりそうです。

 

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【根岸ステークスデータ】

2018ノンコノユメ

2017カフジテイク

2016モーニン

2015エアハリファ

2014ゴールスキー

5年連続で1800m~1600mからの距離短縮組が優勝している。距離短縮組が強い

【該当馬】

クインズサターン、サンライズノヴァ、クロスケ


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根岸ステークス 2019予想

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根岸ステークスの週中分析記事はこちらから

 

予想の根拠

根岸ステークス  2019の印

本命 ◎サンライズノヴァ

本命はもうこの条件ならば素直にこの馬を評価すればいいだろう。

前走は距離が長すぎる上に差しの効かないコース設定も微妙で最初からバッサリと消したほどの適性外条件。もう予想通りの差し遅れの負け方で、前走に関しては能力など一切関係なくただコース適性がなかっただけと見ていい。

とにかく前半部分でじっくりと構えて直線勝負に徹する競馬なら現役ナンバーワン級と見て良さそうで、その差しが決まりやすい東京ダート1400mはベスト条件と言っていいはず。エンジンがかかるまでに時間がかかるので東京コースしか走らない感じもあり、この馬は東京コースで評価してそれ以外では評価を下げればいい。前走で評価を下げたならば今回は評価を上げる番だろう。

根岸ステークスは「差し馬」「関西馬」「距離短縮」の3つが好走条件。その全てを満たした上で揉まれない絶好枠も引けた以上、ここは素直にこの馬が本命で良いはずだ。この条件ならば絶対的な存在だと思うが、外国人騎手がかなり売れているのでこれぐらいのオッズで買えるのも魅力。

 

対抗 ◯クインズサターン

対抗は初の1400mにはなるがクインズサターンの末脚に期待したい。

絶対能力の高さからダート1800mでも活躍を見せている馬だが、武蔵野ステークス2着の内容などを見てもベストは東京コースのマイル前後の距離で末脚を活かす形。前走の師走ステークスは決して得意ではない中山ダートの舞台で、展開向かない中で後ろから差し込んできての3着。タイム差なしの2着がチュウワウィザードだったことを考えても普通に評価して良さそうだ。

初の1400mということで後方追走になることはまず間違いないと思うが、根岸ステークスは幸いにも差し追い込みがズバッとハマりやすい舞台。パイロ産駒は1400mの距離が得意な馬が多いですし、何より関西馬で距離短縮ローテに当てはまる点も魅力的。ここは本命馬と一緒に大外から差し込んでくる展開に期待したい。

 

単穴 ▲ユラノト

三番手はユラノトの自在性を信頼する。

とにかくレースセンスが高い馬で、馬込みも気にしませんし揉まれても全く問題ないタイプ。絶好位で脚を溜めてスッと伸びてこれるタイプで、いかにもルメール騎手と手が合いそうなタイプと見ていい。

今回の条件はハイペースからの末脚の絶対値勝負になりやすく、そうなった場合は武蔵野ステークスのように差し負けることは普通にあると思うが、想定よりもペースが流れなかった場合はクインズサターンの差しが炸裂しない代わりにこの馬が好位から伸びてきそうな感じ。ある程度、スロー寄りになった場合のリスクヘッジも兼ねてこの馬を三番手とする。

 

特注 ☆キタサンミカヅキ

近走実績を考えるとキタサンミカヅキはあまりにも人気がなさすぎる。

確かにダート1200mに比べれば1400mは適性が低いとは思うが、それでもここ2戦で重賞3着の実績を考えればここで十分に走っても良さそうで、9歳馬という文字だけで人気がない感じがします。何度も書いていると思いますが、高齢馬が一気に衰えを見せるのは大体が休み明け。今回は1ヶ月前にレースを走っての続戦ですし、普通に前走ぐらい走って3着に突っ込んできても驚けないのでは?

 

△ モーニン

内枠がネックのモーニンだが乗り方や展開次第では台頭あっても。このレースは勝利実績ありコーラルステークスの内容などを見てもやはり1400mはベスト。一時期の不調からは抜け出した感じはしますが、全盛期のような能力にあるとは思えず、ここもこれぐらいの評価が妥当。

 

△ コパノキッキング

おそらくは距離が長いだろうコパノキッキングはそこまで評価したくない。

血統や今までのレースぶりから見ても極端なダートのスプリンター。ダート1000m〜1200mなら自在に競馬ができそうだが、距離延長でのダート1400mとなると果たして前走のような末脚を使えるんだろうか。

鞍上もマーフィー騎手となると積極的に乗ってくる可能性ありそう。前走のカペラSは後方にいたからこそあの脚が使えた感じあり、今回は下手に動かして末脚鈍る可能性は考慮に入れたい。

 

△ メイショウウタゲ

意外性あるメイショウウタゲも抑えておく。ここでは能力的に足りるか微妙ではあるが、ベスト条件の東京ダート1400mに短縮ローテで臨めるのは魅力。人気薄の時に激走するタイプですし、色々とハマれば。

 

△ マテラスカイ

同じ1400mでもプロキオンSとは馬場が全く違うマテラスカイは苦戦必至か。確かにスピードの絶対値は日本馬屈指だとは思うが、とにかくスピードだけに特化したレースが得意な感じで、プロキオンステークスもドバイゴールデンシャヒーンも超のつく高速馬場が向いた印象。今の東京ダートは一切雨の降っていないタフ馬場ですし、根岸ステークスは2008年以来逃げ馬の馬券圏内はなし。差し馬向きの流れを作って直線中盤で垂れる可能性が高い。

 

△ ケイアイノーテック

イメージ的に走る感じはあんまりしないが、そこまで人気ないならばケイアイノーテックは完全未知枠として抑えておいても。父こそディープインパクトだが母馬ケイアイガーベラはダート短距離馬でしたし、控えて差す競馬がハマりやすい根岸ステークスなら少しぐらい可能性はあっても。

(こういうタイプの馬は人気ならバッサリ嫌いたいですが、競馬ファンのレベルが上がるにつれて逆に人気しなくなってきているので、それなら買ってもいい感じがします)

 

印まとめ

◎サンライズノヴァ
◯クインズサターン
▲ユラノト
☆キタサンミカヅキ
△モーニン
△コパノキッキング
△メイショウウタゲ
△マテラスカイ
△ケイアイノーテック

勝負度 C

 

推奨馬券

三連複 12→1,2→1,2,15,6,11,13,16,4 本線ベース

三連複 12,1→1,2,15,6,11,13,16,4 重ね買い

三連複 12,1→1,2,15,6,11 重ね買い

三連単BOX 12,1,15 ボーナス

KAZ: